2009年1月27日火曜日

熱が出た

 月曜の午前中は寒い。週末で暖房の消えていたビルのコンクリートは冷たく、高い天井とコストカットで20℃に決められたエアコンの風ではなかなか温まらない。「さむーい」と震えていたら熱が出た。とても自転車では帰れる体調ではなかったので妻に迎えに来てもらった。

 昨夜、ぐっすり寝たおかげで、今朝は熱がひいていた。
 けれど、こう寒くなると、自転車通勤は危険すぎる。ちょっと体調が悪かったりすると、すぐ風邪を引く。
 明日は暖かいようだけど、しばらくローラーにするべきなのかなぁ。

2009年1月24日土曜日

監督練


← e-BridgeのE藤監督である。

今日は監督の秘密トレイルで練習。
このトレイルは私有地、いわゆるマツタケ山なので、この時期は所有者に許可をもらって走らせてもらっているとか。なので、詳しくは書けないけれど、可児郡御岳町の山の中です。

監督と二人っきりでの練習は初めてなのでとても緊張して臨みました。
もしかしたら、「オラー、何もたもたしてるんだ!?やる気あんのかコラ。」とか、すげえスパルタだったらどうしようとか。
案の定、トレイルの入り口に向かうアプローチからペースが速い。走り始めて2分経たないうちに心拍は160を越える。でも、泣き言言ったらさらにきつくされるしれない。もはやいじめられっ子の気持ち。監督は重いペダルをぐいぐい踏んで、少しずつ先に行ってしまうから、遅れないようと踏ん張るしかない。10分ほどしてようやくトレイルの入り口に到着。
トレイルは八曽やJ2かかみ野の新設最初の部分の雰囲気に近い。コース幅が狭く、根っこもある。先日までの雨で下が濡れているのもあって、滑らないようにライン取りが慎重になる。けれど、ガレている箇所は少なく、危険なセクションも少ないので、慣れてくればスピードに乗せられそうなコースである。とはいえ、僕のレベルではブレーキを引き過ぎて腕パンパンでしたが。そんな至福のトレイルは10分弱で終わり。ジープロードを全開で下ってインナーロー2枚目を使って上ると15分でトレイルの入り口に戻ってくる。1周25分で、3周も走るともう脚はパンパン。
でも監督のきびしさはここから。脚がパンパンになったところからが練習、頑張りがレベルアップにつながる、ふらふらになったところで呼吸を整えて激坂クリアを目指せ、と次々に激が飛びます。7周回、妥協なし。
今日の練習で監督の強さの秘密が分かったような気がします。一足飛びな向上を求めず、とにかくひたむき、集中、甘えない。3時間半の練習で休憩として止まってもらったのは1分だけ。監督が長丁場のレースに強いのはこういう練習の結果なんですね。

そうそう、監督から指示が出ました。

「打倒、Wなべ!開幕で圧倒せよ!」

監督、この冬、しばらくお世話になります。

2009年1月18日日曜日

ローディーのための回転練

 今朝はわたなべさんがうちに迎えに来た。
今日はロードでLSD。
LSDだけやるよりもペダリングの練習も兼ねようと、ギアは39x19で固定。
最初は105回転ぐらいなら楽勝だねと言っていたけど、木曽三川公園を折り返す頃には115回転が楽になり、最終的には130回転ぐらいまではきれいに回せるようになった。でも、135回転になるとおしりが跳ね始める。最高は159回転だったかな?Polarのログにはもっと高い181回転も記憶されていたけど、ほんとの数字かどうかは分からない。
 このくらいの回転がきれいに回ると、左右の踏みの違いや力の入れるポイントが修正されていくようでペダリングが気持ちいい。回転でスピードを出しているから脚の回転の上下でスピードがコントロールできる。今日は楽しい練習だった。でも来週の練習のことを考えると憂鬱。

 そういえば、わたなべさんのロードには新しいカンパの11sが装着されていた。エルゴレバーのツノの形が気に入らないけど、握った瞬間にその思いは吹き飛んだ。手に馴染む操作感。従来のものより一段も二段も上。

2009年1月17日土曜日

新年会での決議事項

 新年会でなにげにE藤監督からの一言。

監督「やまださんは速くなりたいの?」
私 「はい。」
監督「じゃあ、来週からオレと練習するか。」
私 「...。え!?、あ、あの」
監督「速くなりたいんだろ!!」

というわけで、来週からE藤監督と練習することになりました。

正直言って、すげー不安です。
とりあえず、レース並みに体調を整えていこう。

ブレーキか、運か

 珍しいことに、MTBに乗りたくってしょうがない。先週走ったコースが気に入ったのかも。あそこはこう走るとか、気をつけなきゃいけないこととか、ずうっと一週間考えていた。
 パワーはなかなか上がらないので、テクニックの向上で速く走る方向も上達させていくしかない。しかし、実際にトレイルを走ると、視力が弱くてコースが良く見えない。コースのイメージが出来ているところはうまく走れるけれど、イメージが出来ていないところは高速で近づいてくる障害物が何なのかよく分からないので、危なそうなので速度を落とすか、そのまま度胸で突っ込むかのどちらかしかなく、不要なブレーキか、運かの二択になってしまう。もっと速く走るにはどうしたらいいのだろう?

 八曽、吹き溜まりに少しだけ雪がありました。コースはドライです。
今夜は、e-Bridgeの新年会。

2009年1月15日木曜日

軽いギアと重いギア

 朝、踏み始めると、昨日の魔法は少し残っていた。でも、会社に着く頃には消えてしまった。残念。2日の練習では15分しか魔法の感覚が維持できない。
 帰り、39x19と53x19を交互に試してみる。30km/hで走ると、120回転と90回転。力まないようにして走ると、どちらのギアでも心拍計が142ぐらいで落ち着く。不思議だ。重いギアにしたほうが踏んだときは速いけど、そこそこのペースなら、どっちのギアでも心拍が変わらない。同じスピードだから、後輪軸に出てるパワー(W数)は変わらないから、エンジンが出すパワーも同じなのかな?とは想像がつくけど...?
 軽いギアを回す回転のロスは練習で少なく出来る、重いギアを踏む筋力は練習で作れる、とするなら、速くなれるギアはどっちだ?出せるパワーを上げる練習はどんなだ?
 正直、ぜんぜん分からない。

2009年1月14日水曜日

回転練の魔法

 昨日の疲れがあるものの、力が抜けて左右の踏み方(回し方)が同じような感じになってきた。120回転なら楽勝。頑張れば140回転を越えて、39x19で36-37km/hで走れる。夏場は瞬間170-180回転ぐらい出たはずだけど、通勤のパンツがばたつくのでこんなもんかな。
 帰り道、回転に飽きてきて、フロントをアウターに掛けてみた。先日までの力みが取れて、力を入れなくてもギアが回せる。魔法みたい!!

2009年1月13日火曜日

ドリル

 左右の脚で踏み方が違う。気にして踏んでいるけどちっとも直らない。重いギアを踏んでいるからか?今日は軽いギアを回して通勤することにした。39x19だと、120回転で30km/hちょい。だから、30km/hキープを心掛ける。最初はガチャガチャ踏んでしまい、姿勢を整えるのにハンドルにまで力が入ってしまう。朝からハアハア息が上がる。帰りは少し慣れてきて、30分を越えたあたりで楽になった。

2009年1月11日日曜日

苦手なセクション

 岐阜方面は雪の予報だったので、やながわさんの誘いを断って、今週も八曽を走る。
速く走れるようになってきたセクションとそうでない苦手なセクションが分かってきた。路面が凸凹で煽られるようなところが遅い。最近視力が落ちて以前にも増して路面が見えない。腕や肩に力が入ってガチガチ。見えないのが苦手意識に輪を掛けている気もする。
 さてどうしたものか、走り慣れでどうにかなるものか。
 出力は少し戻ってきた気がする。

2009年1月8日木曜日

J < HAMANAKO

妻の希望により、「ぐるっと浜名湖サイクル・ツーリング」に申し込みました。
去年は申し込みしよっかと言っているうちに定員で締め切り。
今年は忘れず、今日の受付開始に合わせて昨日の朝のうちに投函。
今年こそ間に合いますように。

というわけで、同日開催のJの開幕戦はパス。
さりげなく、愛妻家をアピール。

2009年1月7日水曜日

まだ無理

 下肢のくたびれや痛みは、そこの筋肉を酷使している表れではないかと考えた。僕の前頸骨筋、ヒコツ筋が異様に発達しているのは足首を固定するためにそれらの筋肉に力を入れている証拠だとすると、くたびれないようにするにはそこを使わないようにすればいい。半年ぐらい前にクリートを3mm下げて足首が細くなった。今回さらに3mm下げてみた。ペダル軸は母子球よりずいぶん後ろになったけど、そんなに違和感はない。一週間ほど乗ってサドル高を調整し、ようやく回せるようになってきた。驚いたのは、自転車を降りた後の脚の痛みがあきらかに減ったことだ。今までよっぽど無理な位置にクリートを付けていたんだね。
 年末に落ちた出力はまだ戻ってこないけれど、今朝は回る感覚が一瞬甦った。ロードの平地だけど、ふっと53×19のペダルの重さが消え、37km/hを超えた。通常の巡航も30km/hを超えるようになり、メーターは30.4~32.2km/hを表示していることが多い。33km/hを超えると心拍も155を超えてしまう。
 こんなんでは、まだアゼ練には参加できない。佐野池か刑務所の坂で千切れてしまうことになるだろう。

2009年1月6日火曜日

タカギマサルさんは

「カバちゃんに似てる。」

と、瀬名のときにうちの嫁が言っていたのを思い出した。

2009年1月5日月曜日

やまめ

 実は、すごく気になっている。
それなりに乗り込んでいる奴らのポジションを自ら進んで変更させ、あまつさえライザーバーに改宗させるその教えとは?
力をいれずともスルスル進む!上る?ポジション?ペダリング?
88練のときに秘密を聞き出そうかと思ったけれど、それはあまりにずるいので自分で考えることにした。

2009年1月4日日曜日

88練

 年も明けたので練習再開。久しぶりに88練に参加したけど、今日は人が多かった。13人。レベルの近い人が多いので非常に楽しい。
 アンセムのトップチューブはがっちり養生して行ったけれど、とくに危ない場面もなく、まだコケなし。でも、下りで巻き上げた石がダウンチューブに当たってガゴンッとすごい音が鳴る。そのうちヘコむな。
 あらためてアンセムXをトレイルで走らせると、XCマシンというより、FRマシンに近い感じがする。平地は決して速くない。上りはリアショックの反動で上る。下りは、ぼよっと手ごたえがくるだけで全く破綻しない。平和。平和すぎる。自分のレベルでも、XCはハードテイルのほうが速いんじゃないかと錯覚してしまうほど。だからアンセムXに乗ると実力の上のライダーにも付いていける。レース機材としては素晴らしい。

2009年1月2日金曜日

謹賀新年

 恒例になった百々ヶ峰の初日の出ライド。3時半に起きて4時出発。終わったあとにやながわ邸でおとそをよばれるつもりで自走で行く。帰りは嫁に迎えに来てもらうから安心だ。

 今年はよく晴れていてきれいに初日の出が見れた。
今年一年、素晴らしい年になりますように。



 ダートの下りでは、まだコケてないきれいなアンセムを意識しすぎて体が固まる。ビギナーにつつかれてようやく気持ちが切り替わる。ブレーキを開放して自転車任せに走らせてやるとほんとによく走る。重心を意識しやすい。NRSのときは重心位置がピンスポットだったから下りの段差では気を使ったけど、アンセムになってから重心に気を使うことが少なくなって、より意識をラインに集中できるようになった。
 気になっていたあぜちさんの新装備、Power Tapを試させてもらう。ペダルが嵌らないのでペダリングの感覚がいつもと違うけれど、100w、200w、300w、400wがどれくらい踏み込んだときの値なのかわかって嬉しい。計測器らしく数値はめまぐるしく変わるけど、加速するためにぐっ、ぐっと踏み込むと300w。一定速度を保つと100wにも満たない。スピードや心拍とは別のものだ。くるくる、ぐ、ぐぐ、ぐいっ、っていう感覚が数値化される。
 帰宅してから、初詣に出かける。成田山。