2013年10月28日月曜日

座学

昨日、僕に下りの神様が降臨されたのは、きっとこの動画を観たからです。
誰か速い人の後ろで走らせてもらって速さの秘密を見て盗むのも勉強ですが、今はもっと教えるのが上手い人がYoutubeで教えてくれます。

How to pump on a mountain bike


意識してちょっと真似するだけでもバイクは素直に反応するから面白いです。この動画を観てるとGONZOに行きたくなりますね。

2013年10月27日日曜日

下りのスイートスポット

 やっと台風が去りました。
 幸い尾張地区は強い風雨がなかったので、八のシングルも大きな変化はなし。けれど、やたら小枝が落ちてました。踏みつけていっても問題ない太さが多いけれど、そこはマイブームのフロントアップで越えて行きます。
ガレてるけど、掘れてないから問題なし。

 フロントアップを続けていると、ちょっとした枝や根っこも踏まずに飛び越えて行ったほうがスムーズに進んでいくことに気づきました。
 それでなんか調子に乗ってきて、ほうラインも自在だぞ、安定感バツグンだそ、自転車が小さく感じるぞ、振り回すのが楽しぞ、なんてやっているうちに、下りのスイートスポットに入ったみたいです。
 ガレた高速な下りもドコドコせず、絨毯の上を走っているかのようななめらかさ。今日の僕には下りの神が降りてきてました。

畑に下っていくところに倒木が2本。手じゃ動かない。

 あまりに下りが楽しいので、キャンプ場とゴルフ場から畑へコースを休憩なしで2周。

 そうそう、フロントアップのコツがわかりました。腕で引っ張るんじゃなくて、腰を浮かせた状態でペダルを水平にして、踵を落とす勢いでペダルを蹴り出すとフロントが勝手にアップします。もしかして、みんな知ってた?

2013年10月24日木曜日

台風

 先週から台風が続いていて、自転車に乗れてない。
 自転車通勤は晴れてれば気楽で行きと帰りに2回も乗れるけれど、朝路面が濡れていたり、帰りに降りそうだったりするととたんに乗れない。(←カッパ着るほどシリアスではないのだ。)一日くらいなら身体を休めるいい口実だけど、こうも天気の悪い日が続くと身体がむくんで体調が悪くなってくる。あと一週間くらいこの生活を続けると自転車に乗らないのが普通の身体になってしまう。
 オフといえどもそれは苦痛。どうか台風は太平洋側を大きくずれて何事もなく早く去ってくれますように。週末には乗りたいです。

2013年10月18日金曜日

DTK解散

 今年もJシリーズ、皆様お疲れ様でした。先日最終ランキングも出ました。2013ポイントランキング
 昨年、なかなかエキパに昇格出来ず、めげていた我らの飼い犬さんを、時に優しくサポート、時に叱咤激励、時にライバル、そして最後は完膚無きまでやっつける(ちょっとやっつけすぎた?ゴメンよ)、打倒コンダ、略してDTKは、本日をもって解散します。
 彼も無事にエキパ昇格が決まり、レースの厳しさを知り、来年は更に強くなってくれることでしょう。DTKの悪いおっさん達はまた対決出来る日を楽しみにしています。
 おめでとう!

2013年10月16日水曜日

訂正:nabeさんから指摘

nabeさんからブログに書いたことが間違っていると指摘されました。
先日は下りで踵が落ちるのがいけないことだと書いたけれど、nabeさんの言ったことは逆だったみたいです。

以下、nabeさんのメールです。

「内容が間違ってます。僕の指摘は逆ですね。スタンディングでは踵が落ちるのが○ 爪先立ちが×
人のカラダの構造と動きの理屈からすると(マウンテンバイクに限らず)爪先は前への動きを止める&後退するための道具。爪先立ちで踏ん張ると嫌でも腰が引けてヘッピリ腰になる。
対して踵を地面に押し付けて体重をかけると後ろに倒れないように自然と前がかりになる=前進&攻撃的な姿勢。つまり踵は前進するための道具。

下りは踵を落として前掛かりの姿勢で攻撃的に、と言いたかったのです。」

ホウシュウ

hamaさんからステマノホウシュウ、いえ、一里野のお土産を頂きました。

今度は白峰温泉御前荘?永井旅館と書いてあるけど?

2013年10月13日日曜日

八へ栗拾いに

 今日はJシリーズ の最終戦で皆さん一里野へ。私はnabeさんを誘って八へ栗拾いに。
 昔話風の書き出しなのは、八は久しぶりですっかり記憶が薄まっていて、そんな気分になったから。
 路面の様子は雨で変わってるけれど、基本的に固く締まってるから高速で飛ばせて刺激的!練習不足とはいえ相変わらずnabeさんは上手く、着いて行くのもやっとだけど、この間変えたタイヤ Schwalbe Rocket Ron 2.25は八の路面と相性が良く、根っこを越えてもボヨッといなし、砂利に乗ってもノブがしっかり掛かってタイヤ任せで走らせても全然安心、大丈夫です。
 その昔、雷太さんや辻浦さんが太いタイヤを勧めていたけれど、ようやく私にもその良さが理解出来ました。
 ただし、あまり調子に乗って飛ばすと拳ほどの石がゴロゴロするセクションでは 、石に取られたタイヤが短くしたステムのせいでハンドルの挙動が速く、私の操作可能な速度領域を越えてしまいます。そうなると、腕、肩を固めてブレーキを掛けるということになり、nabeさんに置いてかれます。

 栗拾いしたあとは、〆のナンジャ

 ステムを短くするとハンドルを切って操作性が上がるのではなくて、上体に余裕ができたぶん積極的に操作が出来るようになるんだということに気づきました。
 下りはnabeさんに指摘されたけれど、踵を落として腰を引いているからハンドルを引っ張ることになってしまい、下りながらフロントをホップさせられません。まず踵を落とさないように腰を低くする姿勢に慣れないと。

 積極的に操作することの楽しさが分かってきたので、練習して「26インチに乗ってるのは楽しいからさ!」と言えるように上手くなりたいです。

2013年10月12日土曜日

ステム交換

 早速、ステムを交換してみました。
今まで使っていたのはEASTON EA70。ハンドルバーと銘柄が揃っていたので、それはそれでカッコ良かったのですが…
EASTON EA70 90mm

GIANT CONNECT SL OD2 80mm

 さすが純正。フレームカラーと相まって、まるでこのフレームのためにデザインされたかのよう…年式が違うのでそんな事はないんですけどね。

 乗ってみると、90mmから80mm、たった10mm短くなっただけですが、ハンドリングが相当クイックになりました。我々ライダーは旋回のきっかけに逆ハン切ったり、バイクのバンクを止めるために当てハンしたり、言葉で言わなくとも無意識のうちにハンドルを操作をしてますが、今までのようにすると、操作が過剰になり速い挙動に怖い思いをします。
 とはいえ、小一時間もあれば慣れるレベルですが。

 慣れてくるとハンドルを近くしたことによって、今までの姿勢のままでも腕に余裕があり、バイクにアクションを与えるのが楽しくなりました。段差をなにげなくホップしたりとか、めちゃくちゃ楽しいです。
 70mmのステムも早く試したいです。


70mmと80mmのステム

 Criffordが終わって、ちょっと早いけれどシーズンオフに入りました。

GIANT Connect SL OD2ステム。2,625円には見えないクオリティです。1 1/8のシム付き。
 
 以前からポジションが少し遠い感じがしていたので、今の90mmから少し短い70mmと80mmのステムをカミハギで買ってきました。いちいちカミハギでっていうのはステマです。hamaさんに頼まれました。

 シーズンオフならポジションを変えていろいろ試せます。寒くなってLSDを始めるまでは遊びながらテクニックと度胸の向上に励みましょう。

2013年10月9日水曜日

SCOTT 27.5 / 650B 試乗


 CriffordにSCOTTの前田公平選手が来てたからか、SCOTTの27.5/650Bに試乗出来ました。
 27.5といえば、MTB乗りなら今一番ホットな話題。
 ハードテイルのSCALE 710と、フルサスのSPARK 710に乗ることができたので、私なりの感想を書いてみます。

 まずはハードテイルから。発進の踏み加減や操作感は26インチと遜色なし。下ると29インチのようなどんどん突き進む感じがなく拍子抜け。感覚はほとんど26インチ。タイヤの銘柄を変えたくらいの差にしか感じないです。
 逆にフルサスは車幅が増したような安心感。もう何か起こっても対処できそう。ハンドルの左に付いたリモートで前後サスのCTDを同時に変更できます。ほとんど動かない→動く→よく動くの3モード。JのXC程度のコースには過剰です。

 一緒に試乗した超合金氏と同意見で、僕らはフルサスを選びました。GONZOならフルサスのほうがプッシュで進ませやすいし、操作してて楽しいです。ただ価格差を考えるとハードテイルはバーゲンプライス。チューブを抜いてチューブレスレディにするだけであとは何も変更することなくJで戦えられます。

 正直欲しいです。
でも、ヴェロもカミハギもSCOTTの取り扱いはないんです。

2013年10月6日日曜日

Crifford

 以前の大会に出られた皆さんがとても楽しそうだったので、今回初めてクリフォードに参加してきました。
 

  GINZOといえば、以前試乗会があったときに調子に乗ってぶっ飛ばしたらジャンプ台を思いっきり飛んでしまい前転したコース。苦い思い出です。
だから朝一の試走はゆっくり御安全に。なんとかスムースに走れそうな手応えだけど、レースペースになったらどうだか分からない。また飛んじゃうかも。
そんな微妙な気持ちのままスタートしたから当然後方に追いやられ、分かれ道で左を選んだらえらい遠回りで一時最下位。写真で見ても表情に闘志のカケラもない。
 2周目も上りで前走者と隣りが足付きして周りを囲まれ完全ストップ!その間に先頭ははるか彼方へ。
 それでも3周目の後半で超合金に追い付いてからようやくレーススイッチON!
スピードに乗せつつもリラックス出来てる?
少しでも前に進めるためにフロントに加重してプッシュ!上半身もキツくなってきた。
 7周目になって前にツツミさんが見えてきた。ジャンが鳴って最終周となった8周目も追い抜く望みは捨ててない。全力で走って疲れてきても自転車の中心に乗ってられるようになったのは今年の進歩です。

 結局ゴールまであと一歩?で追い付けず、ツツミさんとのガチ対決は僕の負け。リザルトでは僕が勝ったことになってるけれど、たぶんゴールで判定をしてたマナが間違えたフリをしてるだけさ。

 わずか20分だったけど、Criffordは面白かった。上りは少し、あとはゴキケンなバンクとプッシュとジャンプ。要領は分かったので次回は上位で走りたい。それでその次はC1。周りが速ければ絶対もっと面白い。Crifford、一回出たらハマります。オススメ。

2013年10月5日土曜日

Scrum boot camp in 名古屋

 アジャイルってナンジャ?
って感じで参加させて頂きました。
 開発手法のセミナーって、ねずみ講や新興宗教の類いだったら嫌だなぁって自分から申し込んだくせに乗り気でなかったんですが、講師のナオトさんの絶妙なリードのおかげで面白く、終わる頃にはすっかりガードも下がり、身構えて自分の考えに固執していた自分が居なくなっていたのでした。
 アジャイルの考え方、素直に受け入れられそうです。

 とはいえ、うまくアジャイルで運営していくのはたいへんです。周りを巻き込んでいくには、勉強して、繰り返して実践していくしかなさそうです。