おかしい。
先週、ペダリングについての新たな仮説を思い付いて、クリートの位置を変えた。通勤ロードとシューズだけど、めちゃくちゃ踏めるようになって、アベレージがぐんと上がった。
土曜日は今井の周回コースでわたなべさん相手に調子の良い自分を披露してみた。上りは重いギアもガンガン踏み抜けて今まで見たことのない景色の流れ方だった。あれは相当パフォーマンスが向上していたはず。
それなのに、日曜日の8830練ではまったく踏めず、回すことも出来ず、最初の上り口から遅れる最低最悪のパフォーマンス。ロードとMTBじゃあ違うのはわかるけれど、それも踏まえたうえでセッティングを変えたはずなのに、もうなにがなんだか。
明日は雨らしいので今日はMTBで出勤して、帰り道、納得できるまでポジションをいじってきた。クリートも、シートポストも、サドルの前後も、ステムの高さも変えては試し、戻しては試しの繰り返し。新川の土手でやっていたから、散歩に行ってしばらくして戻ってきたおばちゃんに「自転車の調子が悪いの?」と聞かれたりもした。一応、この辺かなというところに落ち着いたけれど、1日に何箇所もいっぺんに変更するというレース前にあるまじき行為。もはや迷宮入り寸前。名探偵コナンのようにズバッと解決できたらいいのに。そう、あのセリフのように。
「真実はいつもひとつ!!」
2010年4月21日水曜日
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