折からの円高にあわせて、ユーロ、ポンドも下がってきていたので、久しぶりに海外の通販サイトを探索。イギリスのショップのあまりの安さに思わず衝動買いしてました。
フルクラムのレッドメタル1
送料込みで339ポンド、オーダーした日のレートで国内価格のちょうど半分だった。
近所のイオン系のスーパーでは円高還元セールをしている。中には1/3程度も安くした商品もあったけれど、為替の変化と買い控えに対する刺激を考えたらそんなものなんだろう。セブン系は売り上げもかなり上がっているそうだ。
これだけ株式が下落し、為替が変化すると、輸入、輸出を仕事にしている方々は大変だろうなと思う。けれど、誰もがそれなりに関係している。
最近、自転車も高くなって、正直かなわない。ロードの完成車が100万円超、サドルが2万円、冬用のジャケットが4万円。確かに高くても良い商品があることはいいことだと思うけれど、全体が高くなってしまっている。先日も通勤ロード用のタイヤを買おうとショップに出向いたけれど、想定していた価格よりも高くて手が出ず、そのまま帰ってきた。(これは原油高のせいもあるだろう。)今回、イギリスの価格を見ていて国内代理店の掲げている定価がどれだけの為替レートを見込んでいる値付けなんだろうと考えさせられてしまった。たしか、昨年はユーロ高に合わせて、国内価格を上げたんだよな。
せっかく自転車が流行ってきてるんだから、代理店の方々はむちゃな価格設定をすることをせず、増えてきている自分たちのお客さんを育てていくことも検討されてはどうかと思う。
2008年11月2日日曜日
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