NHKでやっていた「”金メダル遺伝子”を探せ 」という番組は面白かった。人間の遺伝子の中で、スポーツの能力に関わる遺伝子の一つ、ACTN3遺伝子の型を調べることによって、その人間がパワー・スプリント系なのか、持久系なのか、わかるというのだ。わかった上で自分の特性に合わせたトレーニングメニューを作れば能力の向上が早そうだ。
番組の中では海外の検査機関を取り上げていたけれど、ネットで調べれば国内でもやっているところはあるみたい。検査費用を高いと見るか安いと見るかはそれぞれだけど、年間何百時間もトレーニングに費やすことを考えれば知っておいて損はないと思う。望めるならば、番組の中で短距離の浅原選手がやっていたように、11個の関係する遺伝子を調べて、心肺や回復能力の特性も教えて欲しい。
2010年2月13日土曜日
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