先日の練習のとき、なべさんがへんなハンドルを付けてきた。昔のセミドロップみたいな形。一言でいうと、”いやらしい”。決してエロいんじゃなくて、いやらしい形状。
ちょっと乗らしてもらっただけではその良さがわからなかったのだけど、その後のメールのやり取りなんかでわかってきたことは、僕が速くなるために必要なのは肩甲骨をうまく使うことらしい。そういえば、乗れていないときは肩に力が入っているし、乗れているときは脱力できているような気もする。
先日、ランニングの締めで、全力で坂道ダッシュしたら、スピードに身体がうまく追いつけてなくて、バランスを崩して転ぶかと思った。なべさんが言うには、どんくさくて走るのが遅い子供は肩甲骨がうまく使えてなくて腕が触れてない=スピードがない、ダイナミックに動けない、のだそうだ。坂道ダッシュしてうまく走れなかったあとで、そういうメールをもらったので、どきっとした。「おれ、どんくさいんだ...。」今回、ランニングの練習をするのに購入した本にも、第一に肩を稼働させよとあって、確かにそれで速くなった。走るペースが速くなれば、そのぶん上半身の使い方も考えなくっちゃいけないということか。
そういえば、レースシーズンが終わったら試してみようと、ライザーバーを買ってあった。使ってみよう。
2010年2月5日金曜日
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