2013年3月10日日曜日

ゴールドカップ

 何年かぶりにゴールドカップに参戦。
 下条のような河川敷のコースを想像して行ったら、モンゴルの山の中のような道をえんえん車で登らされて、ほんとに道は合ってる?と心配になった頃に今回のレース会場 ”吉祥山” があった。
 想定と異なる雰囲気に若干ビビリながら、さっそく試走。アップダウンの多いシングルを行って林道で帰ってくるレイアウトで、かかみのを簡単にした感じ。コースが簡単で安心したので、試走のペースで4分掛からないコースを4周して、アップはしないことにした。
 今回は、冬の間一人でLSDをして楽に長く走ることばかりしていたために、きつい領域で頑張れない”LSD病”を発症してしまっている自分に、レースでボコボコにされて渇入れするのが目的なのだ。だから、アップなしでもオッケー、オッケー。

 試走後は娘と遊んだり、ビギナーのレースを見て、まったりと過ごす。

 そして、ショートXC スポーツの時間。レースはエキスパートと混走で、コースは試走で走ったコース+αになり、上りが増えるようだ。まず1周、全員で下見で走ってから、本番スタートということらしい。
 試走で走ったコースはアップダウンはあってもほとんど高低差が無かったが、+αはさすがに登らされ、下見でさえ息が切れる。
 スタート位置に戻ると、草レースらしく、さほど緊張感の無いまま、エキスパートが先にスタートし、10秒ほどしてスポーツもスタートした。
 前にエキスパートの集団がいるので、スポーツの中でも元気のある二人が飛び出していき、エキスパートの集団に追いついたようだ。自分はスポーツの集団の1番前にいたが、すぐに二人に抜かれて3番目になった。コースは勾配もたいしたことないけど足が重く軽いギアを求めてシフトダウンしてしまう。下りに入ると難しくないコーナーもビビッてブレーキを掛けすぎて、コーナーを抜けてから余裕があったことを感じて反省してしまう。そんなふうなので、なかなか追いつけない。二人はすぐ前にいて、上りになったときにダンシングすれば追いつける距離なのに、腰が上げられない。きついけど、微妙にセーブする自分がいる。
 そうこうしているうちに、4周終了。スポーツクラス5位。心拍は最大180拍で低いが、31分間のうち、L4が53%、L5が42%と感覚より頑張っていたようだ。
  午後からは2時間耐久。ショートXCだけでは時間が短いので、練習のつもりだったが、L4が78%、L5が7%と、予想以上に負荷が掛けられたようだ。ソロ19位。

 普段の練習はサボっているのがバレたとも言える。

ショートXC スポーツ
2時間耐久

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