事前に責任者にもお会いして問題ないと言ってもらっていたから、たしかに安心しきっていたわけではないけれど、事前審査の前に不承認という結果を、願書の締め切りが過ぎてやっと飲み込めてきた感じがする。あーあ。
いきなり博士(ドクター)コースではなく、修士(マスター)コースからどうかと言ってもらっているけれど、今回のようなことがあるとそれもどうだか疑わしい。それでも、一度自身の中から出た欲は抑えることは出来ず、大学院にいってみたい。それが正直な今の気持ち。
ただ、ドクターとマスターでは自主性という名の範囲にだいぶ差があって、ドクターなら講義を受けるための拘束時間は短いけれど、マスターは長い。たぶん週に二日は仕事を休まないといけないだろう。テストもある。独り身なら構わなかったかもしれないけれど、家族持ちが収入を減らして(もしかしたら失くして)まで、行けるかと言われると、そこまでの決心はつけられていない。
これまで応援してくれた方、喜んでくれた方には申し訳ないです。私の実力不足でした。
マスターの願書の締め切りは来月なのでもう少し考えます。かなり前向きですが、可能かどうかは授業の時間割次第かもしれません。