2013年10月28日月曜日

座学

昨日、僕に下りの神様が降臨されたのは、きっとこの動画を観たからです。
誰か速い人の後ろで走らせてもらって速さの秘密を見て盗むのも勉強ですが、今はもっと教えるのが上手い人がYoutubeで教えてくれます。

How to pump on a mountain bike


意識してちょっと真似するだけでもバイクは素直に反応するから面白いです。この動画を観てるとGONZOに行きたくなりますね。

2013年10月27日日曜日

下りのスイートスポット

 やっと台風が去りました。
 幸い尾張地区は強い風雨がなかったので、八のシングルも大きな変化はなし。けれど、やたら小枝が落ちてました。踏みつけていっても問題ない太さが多いけれど、そこはマイブームのフロントアップで越えて行きます。
ガレてるけど、掘れてないから問題なし。

 フロントアップを続けていると、ちょっとした枝や根っこも踏まずに飛び越えて行ったほうがスムーズに進んでいくことに気づきました。
 それでなんか調子に乗ってきて、ほうラインも自在だぞ、安定感バツグンだそ、自転車が小さく感じるぞ、振り回すのが楽しぞ、なんてやっているうちに、下りのスイートスポットに入ったみたいです。
 ガレた高速な下りもドコドコせず、絨毯の上を走っているかのようななめらかさ。今日の僕には下りの神が降りてきてました。

畑に下っていくところに倒木が2本。手じゃ動かない。

 あまりに下りが楽しいので、キャンプ場とゴルフ場から畑へコースを休憩なしで2周。

 そうそう、フロントアップのコツがわかりました。腕で引っ張るんじゃなくて、腰を浮かせた状態でペダルを水平にして、踵を落とす勢いでペダルを蹴り出すとフロントが勝手にアップします。もしかして、みんな知ってた?

2013年10月24日木曜日

台風

 先週から台風が続いていて、自転車に乗れてない。
 自転車通勤は晴れてれば気楽で行きと帰りに2回も乗れるけれど、朝路面が濡れていたり、帰りに降りそうだったりするととたんに乗れない。(←カッパ着るほどシリアスではないのだ。)一日くらいなら身体を休めるいい口実だけど、こうも天気の悪い日が続くと身体がむくんで体調が悪くなってくる。あと一週間くらいこの生活を続けると自転車に乗らないのが普通の身体になってしまう。
 オフといえどもそれは苦痛。どうか台風は太平洋側を大きくずれて何事もなく早く去ってくれますように。週末には乗りたいです。

2013年10月18日金曜日

DTK解散

 今年もJシリーズ、皆様お疲れ様でした。先日最終ランキングも出ました。2013ポイントランキング
 昨年、なかなかエキパに昇格出来ず、めげていた我らの飼い犬さんを、時に優しくサポート、時に叱咤激励、時にライバル、そして最後は完膚無きまでやっつける(ちょっとやっつけすぎた?ゴメンよ)、打倒コンダ、略してDTKは、本日をもって解散します。
 彼も無事にエキパ昇格が決まり、レースの厳しさを知り、来年は更に強くなってくれることでしょう。DTKの悪いおっさん達はまた対決出来る日を楽しみにしています。
 おめでとう!

2013年10月16日水曜日

訂正:nabeさんから指摘

nabeさんからブログに書いたことが間違っていると指摘されました。
先日は下りで踵が落ちるのがいけないことだと書いたけれど、nabeさんの言ったことは逆だったみたいです。

以下、nabeさんのメールです。

「内容が間違ってます。僕の指摘は逆ですね。スタンディングでは踵が落ちるのが○ 爪先立ちが×
人のカラダの構造と動きの理屈からすると(マウンテンバイクに限らず)爪先は前への動きを止める&後退するための道具。爪先立ちで踏ん張ると嫌でも腰が引けてヘッピリ腰になる。
対して踵を地面に押し付けて体重をかけると後ろに倒れないように自然と前がかりになる=前進&攻撃的な姿勢。つまり踵は前進するための道具。

下りは踵を落として前掛かりの姿勢で攻撃的に、と言いたかったのです。」

ホウシュウ

hamaさんからステマノホウシュウ、いえ、一里野のお土産を頂きました。

今度は白峰温泉御前荘?永井旅館と書いてあるけど?

2013年10月13日日曜日

八へ栗拾いに

 今日はJシリーズ の最終戦で皆さん一里野へ。私はnabeさんを誘って八へ栗拾いに。
 昔話風の書き出しなのは、八は久しぶりですっかり記憶が薄まっていて、そんな気分になったから。
 路面の様子は雨で変わってるけれど、基本的に固く締まってるから高速で飛ばせて刺激的!練習不足とはいえ相変わらずnabeさんは上手く、着いて行くのもやっとだけど、この間変えたタイヤ Schwalbe Rocket Ron 2.25は八の路面と相性が良く、根っこを越えてもボヨッといなし、砂利に乗ってもノブがしっかり掛かってタイヤ任せで走らせても全然安心、大丈夫です。
 その昔、雷太さんや辻浦さんが太いタイヤを勧めていたけれど、ようやく私にもその良さが理解出来ました。
 ただし、あまり調子に乗って飛ばすと拳ほどの石がゴロゴロするセクションでは 、石に取られたタイヤが短くしたステムのせいでハンドルの挙動が速く、私の操作可能な速度領域を越えてしまいます。そうなると、腕、肩を固めてブレーキを掛けるということになり、nabeさんに置いてかれます。

 栗拾いしたあとは、〆のナンジャ

 ステムを短くするとハンドルを切って操作性が上がるのではなくて、上体に余裕ができたぶん積極的に操作が出来るようになるんだということに気づきました。
 下りはnabeさんに指摘されたけれど、踵を落として腰を引いているからハンドルを引っ張ることになってしまい、下りながらフロントをホップさせられません。まず踵を落とさないように腰を低くする姿勢に慣れないと。

 積極的に操作することの楽しさが分かってきたので、練習して「26インチに乗ってるのは楽しいからさ!」と言えるように上手くなりたいです。

2013年10月12日土曜日

ステム交換

 早速、ステムを交換してみました。
今まで使っていたのはEASTON EA70。ハンドルバーと銘柄が揃っていたので、それはそれでカッコ良かったのですが…
EASTON EA70 90mm

GIANT CONNECT SL OD2 80mm

 さすが純正。フレームカラーと相まって、まるでこのフレームのためにデザインされたかのよう…年式が違うのでそんな事はないんですけどね。

 乗ってみると、90mmから80mm、たった10mm短くなっただけですが、ハンドリングが相当クイックになりました。我々ライダーは旋回のきっかけに逆ハン切ったり、バイクのバンクを止めるために当てハンしたり、言葉で言わなくとも無意識のうちにハンドルを操作をしてますが、今までのようにすると、操作が過剰になり速い挙動に怖い思いをします。
 とはいえ、小一時間もあれば慣れるレベルですが。

 慣れてくるとハンドルを近くしたことによって、今までの姿勢のままでも腕に余裕があり、バイクにアクションを与えるのが楽しくなりました。段差をなにげなくホップしたりとか、めちゃくちゃ楽しいです。
 70mmのステムも早く試したいです。


70mmと80mmのステム

 Criffordが終わって、ちょっと早いけれどシーズンオフに入りました。

GIANT Connect SL OD2ステム。2,625円には見えないクオリティです。1 1/8のシム付き。
 
 以前からポジションが少し遠い感じがしていたので、今の90mmから少し短い70mmと80mmのステムをカミハギで買ってきました。いちいちカミハギでっていうのはステマです。hamaさんに頼まれました。

 シーズンオフならポジションを変えていろいろ試せます。寒くなってLSDを始めるまでは遊びながらテクニックと度胸の向上に励みましょう。

2013年10月9日水曜日

SCOTT 27.5 / 650B 試乗


 CriffordにSCOTTの前田公平選手が来てたからか、SCOTTの27.5/650Bに試乗出来ました。
 27.5といえば、MTB乗りなら今一番ホットな話題。
 ハードテイルのSCALE 710と、フルサスのSPARK 710に乗ることができたので、私なりの感想を書いてみます。

 まずはハードテイルから。発進の踏み加減や操作感は26インチと遜色なし。下ると29インチのようなどんどん突き進む感じがなく拍子抜け。感覚はほとんど26インチ。タイヤの銘柄を変えたくらいの差にしか感じないです。
 逆にフルサスは車幅が増したような安心感。もう何か起こっても対処できそう。ハンドルの左に付いたリモートで前後サスのCTDを同時に変更できます。ほとんど動かない→動く→よく動くの3モード。JのXC程度のコースには過剰です。

 一緒に試乗した超合金氏と同意見で、僕らはフルサスを選びました。GONZOならフルサスのほうがプッシュで進ませやすいし、操作してて楽しいです。ただ価格差を考えるとハードテイルはバーゲンプライス。チューブを抜いてチューブレスレディにするだけであとは何も変更することなくJで戦えられます。

 正直欲しいです。
でも、ヴェロもカミハギもSCOTTの取り扱いはないんです。

2013年10月6日日曜日

Crifford

 以前の大会に出られた皆さんがとても楽しそうだったので、今回初めてクリフォードに参加してきました。
 

  GINZOといえば、以前試乗会があったときに調子に乗ってぶっ飛ばしたらジャンプ台を思いっきり飛んでしまい前転したコース。苦い思い出です。
だから朝一の試走はゆっくり御安全に。なんとかスムースに走れそうな手応えだけど、レースペースになったらどうだか分からない。また飛んじゃうかも。
そんな微妙な気持ちのままスタートしたから当然後方に追いやられ、分かれ道で左を選んだらえらい遠回りで一時最下位。写真で見ても表情に闘志のカケラもない。
 2周目も上りで前走者と隣りが足付きして周りを囲まれ完全ストップ!その間に先頭ははるか彼方へ。
 それでも3周目の後半で超合金に追い付いてからようやくレーススイッチON!
スピードに乗せつつもリラックス出来てる?
少しでも前に進めるためにフロントに加重してプッシュ!上半身もキツくなってきた。
 7周目になって前にツツミさんが見えてきた。ジャンが鳴って最終周となった8周目も追い抜く望みは捨ててない。全力で走って疲れてきても自転車の中心に乗ってられるようになったのは今年の進歩です。

 結局ゴールまであと一歩?で追い付けず、ツツミさんとのガチ対決は僕の負け。リザルトでは僕が勝ったことになってるけれど、たぶんゴールで判定をしてたマナが間違えたフリをしてるだけさ。

 わずか20分だったけど、Criffordは面白かった。上りは少し、あとはゴキケンなバンクとプッシュとジャンプ。要領は分かったので次回は上位で走りたい。それでその次はC1。周りが速ければ絶対もっと面白い。Crifford、一回出たらハマります。オススメ。

2013年10月5日土曜日

Scrum boot camp in 名古屋

 アジャイルってナンジャ?
って感じで参加させて頂きました。
 開発手法のセミナーって、ねずみ講や新興宗教の類いだったら嫌だなぁって自分から申し込んだくせに乗り気でなかったんですが、講師のナオトさんの絶妙なリードのおかげで面白く、終わる頃にはすっかりガードも下がり、身構えて自分の考えに固執していた自分が居なくなっていたのでした。
 アジャイルの考え方、素直に受け入れられそうです。

 とはいえ、うまくアジャイルで運営していくのはたいへんです。周りを巻き込んでいくには、勉強して、繰り返して実践していくしかなさそうです。


2013年9月29日日曜日

Schwalbe Rocket Ron 26x2.25レビュー

 今日のかかみの練にはhamaさんと久しぶりのOhハシくん。まずはSchwalbe Rocket Ron 26x2.25の太さ、たくましさを褒めてもらう。
 しかし、かかみのまでの自走で感じたのは、Rocket Ronのノブの高さとコンパウンドの柔らかさ。アスファルトの固い路面では高く柔らかいノブが仇になってヨレる。ブレーキも効かない。
 コースに入っても石の混じる固い路面ではグリップさせづらい。まずノブが引っ掛かるけどペダリングで荷重を掛けていくと柔らかいノブが耐えきれなくなって滑る。今日みたいな乾ききった路面ではノブが低く硬い全体で押さえつけるタイヤの方がグリップさせやすい。

 しかし周回を重ねるうちに良いところも見えてきた。

 外径とエアボリュームのアップによる段差の乗りこえやすさ。段差に斜めに入ってもへっちゃら。
 根っこを越えるときは柔らかいコンパウンドがすごくグリップする。
 サイドのノブは柔らかい土の路面で役に立つ。バンクをさせ過ぎてグリップを失ったときのお釣りは大きい。

 太いタイヤは何でもかんでも性能がアップするわけではないけれど不足したテクニックを補完してくれる。
だんだんタイヤの性格が掴めてきてシングルは未知の領域まで攻めることができた。アドレナリンが出まくりで最後はぶっ飛んだけど、これは楽しい。
Rocket Ron 26x2.25、気に入った。ただし、ドライでリアに使うと過剰。

 帰り道、Ohハシくんの新居を見つつ、ナンジャへ。
雨でガレガレでトラクションコントロールが難しい。
手ごわいナンジャが戻ってきた。



2013年9月28日土曜日

シフトワイヤー交換

 出勤前にシフトワイヤーの交換。

アウターケーブルに何かが詰まったみたいでシフトチェンジが極端に重くなっていた。たぶん、アウターケーブルキャップの中にあるOリングがハジけたんだろう。

3つのリングはROAD用、4つのリングはMTB用でキャップ中にOリングが付いている。

ROAD用のアウターケーブルキャップは、アウターケーブルの中に水が侵入してしまうので錆びてワイヤーの引きが重くなる。
MTB用のアウターケーブルキャップは、シールドされているのでアウターケーブルの中はあまり錆びないけれど、Oリングが劣化してワイヤーの引きが重くなる。

いずれにせよ、半年使ったらとっとと交換が良さそうだ。軽くて気持ちいいシフトチェンジに戻った。

2013年9月25日水曜日

Schwalbe Rocket Ron 26x2.25

 先日のかかみのの後、洗車していたらタイヤのトレッドが切れていた。もう少し使いたかったけれど、タイヤの外径が大きくなるとどう変化するのか興味があったので交換することにした。

Continental RACE KING 2.2 (55-559) から、
Schwalbe Rocket Ron 2.25 (57-559) へ。

タイヤの太さはインチよりETRTOを見るとわかりやすい。ETRTOはミリ単位で(タイヤの幅-リム径)と表記されるので、今回は55mmから57mmになったわけだ。
見た目はすごく太くなったように見えるけれどスペック上はたったの2mm。Rocket Ronのショルダー部のノブのせいで太く見える。
外径は大ざっぱに、タイヤの幅×2 +リム径だから、4mm大きくなったわけだ。交換したRACE KINGのノブがかなり摩耗していたのを加味すると6〜8mmぐらい大きくなっただろうか。

フロントはまだ余裕がある。

リアはブリッジとの隙間が10mmぐらい。

タイヤの見た目のボリュームが増してカッコよくなった。

 アスファルトの上で試乗するとと、Rocket Ronのノブがブリブリ言うのが気になる。タイヤはTubelessからTubeless Readyになって前後で400gも軽くなり踏み出しが軽くなったけれど、ノブの抵抗で失速しそう。
ただし、タイヤが踏み付けていく感じが凄い。ノブのせいか外径のせいかは分からないけれど、まるで戦車のようだ。全く滑る気配がなくなった。今週のかかみのが楽しみ。たぶん壁も走れる。

 問題なさそうならクリフォードはこのタイヤで出場するつもり。
レースで感触が良ければ26×2.4のタイヤも入手して試してみよう。

2013年9月23日月曜日

アゼ練

 本日は我らe-Bridgeのエース、あぜちさんの提案でかかみのに集合。
 明け方の豪雨で開催が危ぶまれたが、さすがは練習の鬼、ブレない。一言で強制集合(笑
 集まったのは、nabeさんと私、それからたまたま出会って声を掛けたhamaさん。

 コースの様子見に常設と奥のシングルの走るが、今朝の雨で根っこが滑る。ヒビってヘンに偏って荷重を掛けるとフロントもリアもスバーンと滑る。けれど、そんなふうにドタバタしてるのは私だけ。みんなはソロソロとこなしてる。

 アゼ練のメニューは、奥のシングルをあぜちさんが6本走る。上りは全開、下りはご安全に。我々は手分けしてあぜちさんをさらに追い込む役だ。
私は2、4、6周目を担当。先行してスタートし、あぜちさんの上りに少しでも役立つように全開で上る。最近もがきをサボっていた身体はすぐに乳酸がたまりキツくなってやめたくなるがここはガマン。下りの途中で入れ替わり、今度はツツキ役。後ろから見させてもらうと、リスクを避けた堅実な走り。根っことか危ない箇所を避けるためによくラインを知っている。で、疲れてきてもラインがブレない。ミスがないから結果速いみたいな。
 私もレーススイッチが入って集中して周目のたびに下りの精度が上げていけた。

 役割りの3本を終えて休憩。ここでhamaさんは用事のため離脱。
 その後、我々はさらにオンロード練で300w20分の旅。

 だらだらと時間を掛けず、バシっと練習!一人でだらだら練習して効果が出にくかったところに今日のメニューは良い刺激になりました。皆さん、またお願いします。

かかみのに行く途中で栗を拾いました。

2013年9月21日土曜日

タレハン

 来月のクリフォードに向けてやながわさんとかかみので練習。
 やながわさんはハンドルを下げれるだけ下げたいと、ハンドルのバックスイープの分も下向きに。

元エリート選手によるバリバリのタレハンセッティング。

 結果はむろん×

 でもさすがは元エリート。僕が頑張ってもコーナー2つで離されて見えなくなる。少し先で待っててくれるのでリスタートから離されるまで見て勉強させてもらうと、路面の荒れは丁寧に避けたり、コーナーの侵入は最速ラインを探そうと毎回ラインを変えたり、速さ故のダイナミックなところばかり目立つが実は案外センシティブだ。
 こういうふうに乗れるとタイヤは26インチで細く軽い方が速いんだろうなと思う。ようはその時代の機材に自身を合わせていった進化なのだろう。

 よい勉強になりました。

2013年9月20日金曜日

東山動物園

 今日は午後から休暇。
クルマを替えてから(クルマが大き過ぎて)駐車場が混雑するところは行けなくなってしまったので、平日に動物園へ。

 前回は娘が一歳になる少し前だったのでほとんど動物に興味を示さなかったけれど、今回は動物に触れて楽しんでくれた。
 写真はハムスターだけどこのくらいの大きさだと余裕。子ヤギだと自分より少し大きいので、おっかなびっくり触ってた。

 まだ檻の中や柵の向こうにいる動物には興味を持てないようだ。
 キリンやゾウはまた今度だね。

26と27.5の疑問

 26と27.5のホイールの場合、その直径の差は25mm。

 では、タイヤを装着すると…

 シュワルベの26x2.4(62-559)と27.5x2.1(54-584)のタイヤで比較すると、直径は683mmと692mm。その差は僅か9mm。


26x2.4のタイヤなんて重いんじゃないの?と思っても、ホイールは27.5のほうが重い。

となると、27.5って本当に優れてる?と疑問が湧いてくる。そもそも9mmの差って??

2013年9月19日木曜日

GIANT 27.5

 GIANTから27.5が出たらすぐに予約して第一便で手に入れる!
そう思ってUSのGIANTのサイトを見て
仕様まで決めていたのに、


GIANT XTC ADVANCED 2 ガルフカラー 3925ドル
(フルXT/FOX/TL-Rホイールなので私のレベルならこのままJシリーズに出れる。)

ジャイアントジャパンが用意した日本仕様はカーボン地のマットブラック、真っ黒け。

上位のチームも下位のXTC ADVANCED 3もフレームセットもマットブラック。マットブラック以外となるとコンポがまったく使えないADVANCED 4のみ。

フルサスも本気レース仕様のANTHEM ADVANCED 1はマットブラックの真っ黒けっけ。他のモデルもブラックに差し色が入ってるだけ。


数年前に買ったCAAD10で思い知ったけど、マットブラックの自転車は愛せない。ぜんぜん乗ろうという気にならない。

自転車は見た目が重要だと思うので、今回のGIANT 27.5はしかたない、見送ることにする。

2013年8月27日火曜日

シーズンイン

やっと涼しくなってきた。
真夏は少しでも汗かかないようにチンタラ漕いでいたけど、やっと踏める。踏んでもオーバーヒートしない。
秋のシーズンインだ!

やる気を増すために、10月のクリフォードに申し込んだ。楽しみ~
http://crifford.jimdo.com/

2013年7月21日日曜日

白山8

 朝5:00に起きるつもりだったのに寝坊した。目が覚めたら7:40。ロングコースはなくなった。
 8:30出発。入鹿池まで行って裏側から白山を上る。表側に下って練習開始。
 今日のメニューはダンシング。先週やながわさんと走ってダンシングが下手なのに気づかされたからだ。Jでダンシングを使うところは少ないけれど、上手くなって省力ダンシングが出来るようになったら使えるかもしれない。
 さっそく始めるけれど、身体の左側に重心があって右脚にうまく荷重できてない。バランスを取るために上体を使ってハンドルを引っ張ってる。
 スピードは無視してギアを軽くして荷重を切り換えることに集中する。心拍はATの上限から少し越えたところを使うので、ゆっくり下ってレストを入れる。9分で上って4分で下る。
 5本上ったところで水がなくなる。温水プールの自販機で補給して再開。
 6本目になってようやく右左右左と荷重を切り換えれるようになってきた。それでも斜度は6%まで。8%になると左から右に乗せ替える瞬間に失速して、それを補うために上体を使ってしまう。うまくいくときは右の脇腹から背中にかけての筋肉が使えるようになってきた。最速タイムが出る。
 7本目になると手のひらが痛くなってきた。
 8本目は手のひらがさらに痛い。グローブを外すと手のひらに水ぶくれができていた。疲れてきて上体をこじるようになってきたのでここで終了。


 帰路、シッティングしてても今日の効果を感じた。この練習はおいしい。



2013年7月20日土曜日

プール

 念願のプール。やっと都合がついて行けた。
 平泳ぎは去年の夏に練習したのがまだ残っていた。1500m泳いでまだ余裕。
しかし将来トライアスロンに挑戦したくなったらクロールが出来ないと。そこでクロール。…20mで溺れた。息継ぎのときに水が口に入るうまく排出できない。なんとか300m泳いだけれど3回も足付きした。クロールは課題。

 午後は娘もプール。

 明日は自転車に乗ろう。

2013年7月17日水曜日

SR SUNTOUR AXON その3

 富士見の翌週に修理に出したからもう一月以上になるけれど、まだ修理から帰ってこない。
 途中、修理の途中経過の連絡と、こちらのサスペンションポンプがあやしいのでは?と疑問を投げかけられたので(もっともな疑いだ)、新品のポンプを用意して、普段使っているポンプと比較して、ポンプの精度を確認したレポートを送った。
 しかしそれっきり梨の礫(なしのつぶて)
まあ、暑いのでマウンテンバイクは乗らないし、無くても困らないけれど、ほっておかれるのは困る。


105回転

 「ペダリングが下手ならペダリングの練習をすればいいじゃない。」
 マリー・アントワネットのような理論だけど、至極簡単当たり前の話しなので、通勤巡航時のギアを53x18から53x23へ2枚軽くして、回さないと進まないようにしている。
 最初はケイデンス90回転を維持するのもいっぱいいっぱいで、重いギアをゆっくり回すことに慣れすぎていたと分かる。
 月曜から始めて今日で3日目。ようやく95回転が維持できるようになってきた。もうすぐギア1枚分回せるようになるだろう。
 それができたらさらにもう1枚分。105回転維持が目標。

2013年7月14日日曜日

根尾、越波峠越えは次回

 連日の猛暑、週末は絶対プールと決めていたけど、珍しくやながわさんが誘ってきたのでロードに乗ることにした。
 根尾の方に行きたいというので淡墨の辺りまで行って引き返してくる楽々ツーリングかと思えば、上大須から越波を越えて、土砂崩れで通行止めになっている箇所まで行って、Uターンしてまた越波を越えて戻ってくると言う。(°_°)
 幸い、上大須の方へ行こうかどうか迷っているうちに雨が激しくなってきて止めたけれど、戻りながらあっちこっち回り道して峠越えしてきた。

 また自転車を始めたと言ってたけれど、大昔の糞重いコスミックカーボンを履いてよく峠なんて上るわ。元エリートのプライドかもしれんがよくやる。
 そして最後は百々峰。ここは現役のプライドで千切って差し上げた。

 一緒に走ってみてよく分かったのだけど、自分はダンシングが出来てない。やながわさんは上手いのだ。出来ないのでシッティングで重いギアを踏んでいる。トルクで上るのが有利なときもあるけど、ダンシングも出来た方がいいので課題としよう。

2013年7月7日日曜日

小牧山

 今日はロードに乗るぞと昨夜メンテをしておいたのに、朝方雨が降って萎え萎え。艶消し黒のバイクは塗装のキズが気になって大事にしすぎるのでいかん。

 しかたないので今日もランニング。昨日の疲れがあって走り始めは鈍かったけれど、日曜日の朝の小牧山はランナーが多く、周りを意識しているうちにペースが上がってきて良い感じに走れた。
120分走って、30分AT値付近で。
小牧山は山頂までルートがいろいろあるし、木々のおかげでほとんど日陰だし、麓と頂上に水道があるのでほんと助かる。

2013年7月6日土曜日

モチベーション

 富士見が終わって一ヶ月。
すっかりやらなければならぬ理由がなくなって気が緩んでた。というかわざと緩ませてた。
 自転車通勤しても苦しいとこまで上げないし、昼食後のアイスは欠さないし、毎晩の飲酒で軽く二日酔いになる日が続いていた。体重は+2.5kg。デブ化が酷い。
 しかし、そんな日もそろそろお終い。10月のクリフォードに誘われたことで俄然やる気が湧いてきた。やると決めたらやる。
 今朝は小牧山で90分のランニング。最近骨盤の向きを気にしていて、立ち方、歩き方が良くなった。ランニングではもっと効果を感じれて、今までうまく出来なかった踏み込んだ脚に体重を乗せて荷重できるようになった。蹴れると身体が自然に前に出て楽だし、疲労も少なくなった。

 明日も暑くなるだろうから、練習は朝一に集中したい。自転車に乗って練習するのは身体が締まってからだ。

2013年6月23日日曜日

ロード練

 今週もロード練習。
早起き出来たら先週とは別のルートで三河の山岳を走ろうと思ってたけれど、先週とほとんど変わらず。7時ちょうどに出発。
お昼までに帰宅して娘と昼ごはんを食べたいお父さんは帰宅時間が最優先。遠くまで、脚が売り切れるまで、走って行きたい気持ちはあるけれど、そのためには事前に根回しが必要になるね。
今日は先週と同じルート。ルートの勾配と帰宅時間が読めるから、同じルートは重宝する。
瀬戸品野から三国山、狛犬まで個人TT。前にロードが見えたらロックオン。苦しみに耐えつつ、前のロードに追いついて追い越す。ふくらはぎが攣っても誤魔化して、一度攣りが酷くてストップしたけれど踏みまくり。その代わり復路はスカスカ。

こういう乗り方は面白いけど、負荷にムラがあり過ぎてトレーニング効果が低いよなーと思う。
でも、今は目標のレースが無いし。乗ってればいいかという感じ。

狛犬の手前にも太陽光発電の畑が出来ていた。

12時前に帰宅して、シャワーを浴びて、娘と冷やし中華を食べて、お昼寝。

2013年6月17日月曜日

ロード練

久しぶりにロードで狛犬まで。
ちなみにこのCAAD10、購入してから一年半になるけれど、走行距離は150km。ほぼ新車、乗ってなかった。

朝、整備していたら出るのが遅くなってしまって7時過ぎ。
昼までに狛犬まで往復するのは無理かなと思っていたけれど、なんとか12時ジャストに帰ってこれた。

しかし、ロードは速い!
ホイールが軽いから踏み込みが軽いのは当たり前だけど、上り勾配でもそれは変わらない。
めちゃくちゃ重いギアのまま上っていける。ただしケイデンスが落ちるので速くはない。
旧EURUSホイールはステンレススポーク仕様だけど、CAAD10とあいまって、路面からの衝撃をぼよっとまろやかに、反発力でスパッと前に進ませてくれる。小さなサスペンションが付いているのかと錯覚するくらい。
マットブラックのフレームの色がなんとなく気に入らなくて今日まで敬遠してたけれど、乗ってみたら以前のCAAD8を超えるとても楽しい自転車だった。やっと自分のモノだと意識できた気がする。

MTBばかり乗ってきてトルク重視のペダリングが身体に染み付いてきたところだけど、ロードでこれは速くない。ロードにはロードのペダリング。しばらくロードで練習していこう。


2013年6月15日土曜日

SR SUNTOUR AXON その2

 フォークをSR SUNTOUR AXONに替えてから、J2菖蒲谷、J1びわこ高島朽木、J八幡浜、J1富士見とJシリーズのレースだけで4戦した。
 そろそろレビューできるぐらい使ったが、どうも様子がおかしくて、初期から壊れていたのではないかと疑っている。レビューはこの修理が終わってからきちんとした状態で使ってから書こうと思う。

 今、体重が66kg、GIANT ANTHEM Xに乗車してサグを計ると、65psiで15~17mmぐらい、70psiで13-14mmぐらいになる。サグは多いほうが好みなので、65psiで使っている。

 この状態で、歩くより遅いぐらいのスピードで静かにスタンディングして、ハンドルに荷重してプッシュすると、フルボトムして底突きしてしまう。

 最初からエアサスの特徴である、ストロークに対して反発力が二次曲線的に立ち上がるプログレッシブ特性が感じられないと思っていたけれど、それにしても簡単にフルボトムしすぎる。レース中などは高速で走っていると段差をなめて降りるだけでフルボトムしてフロントから突き刺さりそうになる。
 念のため、80psiにしてみても症状は変わらず、簡単にフルボトムしてしまう。

 先日、ライトウェイに電話してみたが、エアが漏れていないとすると、やはり異常かもしれないとのこと。見てもらえるそうなので、今日、MTBをヴェロに預けてきた。

SR SUNTOUR AXON その1
サグは15%ぐらいに合わせて、
スタンディングからハンドルをプッシュするだけでフルボトム!!

2013年6月9日日曜日

実験結果

 サドル後退量を試してみた。
コースは差が判りやすいように最近の定番であるナンジャ。

後退量10mm
  • 危惧していたほどの違和感は無い。
  • リアタイヤの上でバランスを取っている感じが掴みやすく、バイクを寝かせやすい。ひらひら感が増す。
  • ナンジャの上りでタイムアップ。先日までのサドル位置での好タイムが7分20秒程なのに対し、途中バランスを崩し足つき3回しても7分7秒の最速タイム。ビックリした。
  • 腰を使って踏み込みがしやすく、いつもより1、2枚重いギアが踏める。踏めることに過信しすぎて失速することあり。
  • ハンドルに加重がしにくい。斜度がきついところではフロントがポンポン浮く。ハンドル操舵がしずらくラインを変更しにくい。このときのハンドル落差は20mmだがもっと低くしたい。
  • 腰を引かなくてもシッティングのまま下れる。
後退量5mm
  • ほとんど変えた感覚は無い。と言い切れるほど好感触。基準のサドル位置に戻すことは無いだろう。
  •  ハンドル、サドルへの加重が切り替えやすく、バイクをコントロールしやすい。
  • ただし、後退量10mmのときのほうがバイクが進む感じがした。
総括
 後退量を変えるとペダリングが最も影響を受けると思っていたが、ペダリングへの影響よりも、バイクへの挙動が変化するところのほうが大きい。それに比べてペダリングの影響のなんと小さなことか。
 面白いので、次回はハンドルの高さも変えながら変化を感じてみよう。

  
後退量5mmのときの御姿

2013年6月8日土曜日

ポジション変更

 レース中の自分の写真を見るといつでもどこでも前乗り気味。XCは上り重視だろ?と言われて前乗りセッティングにしていたけれど、やっぱりやり過ぎみたい。見た目にもカッコ悪いし、疲れてきて踏み踏みのペダリングになるとさらに消耗が激しい。

 当分レースが無いのだから迷ったら試してみればいい。なので、サドルを10mm後退した。

 5mm後退させて試乗したら乗りやすい!と感じたから、5mmが正解な気がするけど、フォームを変えるつもりなんだから10mmも試してみたい。違和感は慣れで解消するつもり。
 とりあえず、明日乗ってみよう。
ボロなのでレールの目盛は既に無し。元の位置から5mm毎に印をした。
身長、体重、サドル高が似たプロ選手と比較して、ハンドルバーまでの距離だけが違うのが気になった。そういうのも迷った理由の一つ。
Pro bike: Manuel Fumic's Cannondale Scalpel 29er-fumics-cannondale-scalpel-29er

データ
身長: 173cm
体重: 66kg
サドル高さ、BBーサドル上: 695mm → 692mm
サドル先端ーハンドルバー中心: 522mm → 532mm
BBーサドル先端: 30mm → 40mm

2013年6月6日木曜日

次期MTB

 昇格が決まったら新しいMTBを買う!と決めてたけど、富士見のDARTFREAKのブースでLITECの650bに試乗させてもらったら琴線に触れた。
650bはイイ!!というか、650bがイイ!

 レースを走り終わるといつもフルサスで良かったと思う。なので、次もやっぱりフルサスを選ぶ。

GIANT ANTHEM X 650bの発売を待つ。


プロトタイプから市販開発ラインになりますように。

200ポイント

 まだ疲労が抜けず、体の芯が痛い、ダルい。昼間も眠い。
 富士見のレポートはおろか、その前の八幡浜のレポートも書けずにいるけれど、今回の富士見で昇格ラインの200ポイントに到達したので今期のJシリーズはこれで終了。来年はエキスパートです。
夏場のJ2も秋のJ1も出ません。昇格が怪しくなっても最終戦に出たりしません。50位以内にとどまれなかったらそのときはその時。昇格は諦めます。

 この半年、自転車=トレーニングだったから、これからしばらくは楽しみとして乗りたいなぁ。

2013年5月6日月曜日

J1 びわこ高島 朽木

  GWの締めくくりに、J1びわこ高島 朽木に参戦した。
 滋賀はその近さゆえに当日入りが基本だが、今年は娘もいることだし前日試走して、ゆっくり泊まりで参戦することにした。

試走日
 コースは昨年から変更され、前もって知らされていたとおり、スポーツクラスはエリート・エキスパートのフルコースの半分くらいのショートカットコースである。スタートの場所が大変幅広いアスファルトに移動し、オフロードに入って一列になるのがしばらく後なので、スタート直後に後方のライダーに交わされる可能性が高い!確保したスタート順が無駄になる可能性もあるが、コース全体が幅広くなり、上りはどこでも抜かせそうで、詰まるところもなさそうなため、良い変更だと感じた。
 試走に出る準備を始めると、チェーンがトップギアのさらに外に行き、フレームとトップギアの間に落ちてしまう。原因が分からず焦ったが、今年はシマノからテクニカルサポートが来ていて助かった。レースホイールのハブ軸が緩んでいた。
 試走を始めると、コースの土は乾燥していてバフバフ、もしくは砕石でガレガレで、コーナーリングとブレーキングに気を使う。気をつけないと!と思っていた矢先に下りのジャンプポイントでフロントから着地してしまい、転倒して肩を強打してしまった。しかも、悪いことに転倒したときに腕が胸を押したようで、ろっ骨にひびが入ったような痛みがある。
 痛みがあるが、ここで試走を止めるとビビリが残るので、我慢しつつ試走を3周した。

宿
 宿は箱館山の麓のいづみや。客室とお風呂が大変きれいで、食事は近江牛のすき焼き。自家製のお米が自慢だといわれたので、すき焼きのシメのうどんをおかずにご飯を腹いっぱい食べ、胸の痛みが治まることを祈って早めに就寝した。

レース
 夜中、寝返りが打てず何回も目が覚めた。会場に着くとまだ試走の時間があったので試走してみる。ハンドルに荷重を掛けられないのでダンシングは無理だが、シッティングなら走れそうだ。少し安心した。
 今回、はままつと菖蒲谷で貯めたポイントが効いてゼッケン507、フロントローからのスタートである。今後もう無いかもしれないので写真を撮ってもらった。同じ最前列にカツラさん、ひとつ後ろの列に飼い犬さんがいる。仲間内に差は無い。
スタートはペダルをSPDに戻した甲斐あってキャッチがうまくいった。しかし、バイクの速度が上がらず、 あっという間にごぼう抜かれで、前方に30人以上みえる。むろん、カツラさん、飼い犬さんも。今回から二人はSNGジャージなので彼らを発見しやすい。これ以上差をつけられるとまずいのでしゃにむにペダルを回していると、最初のコーナーを回ったころから周りとの速度差が無くなり、逆に1人、2人と抜けるようになった。朽木のような荒れたゲレンデを走るのにフルサスは有利なようで、凸凹を適当に避けつつ下るだけで前方のライダーとの距離を詰め、抜くことが出来る。下りでスピードを乗せ、バンクを使ってコーナーを曲がると砂利で滑ったライダーに飼い犬さんが引っ掛かった。ありがたく抜かせてもらう。ゲレンデの上りに入るとカツラさんは目の前だ。最近のナンジャの激坂で練習してきた甲斐あってこのくらいの登坂ならインナー不要、ミドルで十分上っていける。荒く喘いでいるカツラさんもありがたく抜かさせていただく。そのままの勢いで一瞬傾斜が上がる箇所もミドルのまま突き進んだらバランスを崩して足つきしてしまった。後ろでカツラさんが「やまださーん、たのむわー」と叫んでいるのが、「みちづれ」じゃ、気にしない。再スタートに手間取り、カツラさんと何人かに抜かれる。この辺りで、25、26番目と言われる。
 2周目に入ったところぐらいから呼吸が楽になってきた。このコース、登坂の斜度を錯覚する。きつそうに見えても実はそうでない箇所が何箇所かある。そういうところでギアを掛けていくとどんどん前のライダーを抜ける。ゲレンデの広いくだりはフルサス有利だし、最後の長い下りは幅が狭くスリッピーなためテクニック不足でも差がつきにくい。
 目の前に現れるライダーを夢中になっていると、観客から教えられる順位が上がっていく。23、22、21、20...。何人抜いたかどうか良く覚えてない。3周目のゲレンデ登坂を終えた辺りで17番手ぐらいと教えられる。後ろを確認すると、カツラさんも引き離せれたようだ。
 このままいけば15番、いやもっと上を狙えるかも!J1をこんな順位で走ったことないくせに欲張りだ。
最後の長い下りも速度アップする。バームを使って加速させていたら、どうも石を踏んだらしい。弾かれてバームの外に飛び出した。一瞬の判断で転倒を避けるため、バイクをポールに当ててコーステープに絡ませた。うまくバイクが止まってくれて転倒は免れたが、ハンドルが曲がってしまった。コースに戻るまでに2、3人に抜かれて焦った。とにかく再スタートしたが、ハンドルが曲がっている状態ではうまくペダルを踏めない。
 4周目のスタートラインを越えたところで止まってハンドルを直す。 すぐ後ろに迫っていたカツラさんにも抜かれる。再スタートして前を確認すると今ので7、8人に抜かれたようだ。さっきのと合わせて10人くらい。もったいない。しかも集中力が切れてしまったようで、リズムが悪くなってしまった。
 折り返し地点で後ろを確認すると飼い犬さんが見える。追いつかれることはないだろうが、ミス1回でどうにかなってしまうかもしれない。そういうことを考え始めたら、あとは守りの走りになってしまった。守りの走りで4、5周目を走り、終了。

30位 46ポイント

 28位ぐらいでゴールしたつもりだったが、守りに入ってから抜かれたようだ。
この悔しさを次のレースで晴らす。

2013 MTBジャパンシリーズXCO#1 朽木山 スポーツクラス

Movie by satosinSF

2013年5月2日木曜日

ナンジャ

完全休養2日を経て筋肉の痛みが消えた。ということは、2日練習、3、4日休養日、5日試走、6日レースでいいだろう。

したがって、今日もナンジャ。
ここのところ通ってるおかげて、反復練習の成果が出てきた。
上りの息苦しさが減り、下りの安心感が増した。
むろん、一人練習ゆえ、低いレベルで自己満足してるだけかもしれない。
早くレースがしたい。
どれくらい向上したか試してみたい。


2013年4月29日月曜日

ナンジャ

ナンジャモンジャ側から上ってシングル入って下って、鳥居側から上ってナンジャ側に下る。

斜度の変化する上りでちゃんとサドルに深く座ってペダリング出来るように。
砂利の下りで下りに慣れるように。

繰り返し。
けれど、上りの斜度がキツ過ぎて2本で限界。

疲労が溜まってる。
腰と脇腹の深いところの筋肉が痛い。
昨日は軽いランニングで身体を休めたつもりだったけれど、全然回復が遅い。
練習したくても練習にならない。

明日は全く乗らないで回復のスピードを測ろう。

2013年4月28日日曜日

POLARのセンサー

先日から反応しなくなったPOLARのスピードセンサー w.i.n.d
ネットの情報を頼りにケースを割って電池交換してみたものの、反応せず…

要交換みたいです。

バーベキュー

 エクスプローラーのことでお世話になっているフォード春日井のイベントに誘われて、大垣市上石津にある緑の森公園まで出掛けてきた。
 ゴールデンウィーク中だったけれど高速はさほど渋滞しておらず、早く着いたので会場の公園で娘と遊んでから、バーベキュー。
 今朝、軽くランニングをしておいたから身体がほどよく燃焼モードで、もうお腹はぺこぺこ。用意されていたお肉はこんな高級なお肉でいいの?って心配になるくらい。お肉でお腹いっぱいにした後も、焼きそばにカレー、シュークリームにデザートと別腹×3くらい食べた。 でも、最初から最後まで食べていたのは我が娘。ちいさいのに食いしん坊だ。

 いたれりつくせりなイベントを用意してくれたフォード春日井のスタッフの皆さんに感謝。
ゴールデンウィークらしい一日を家族と過ごせました。
 
ずっと食べてた我が娘。まだ満腹中枢がないみたい。好き嫌いがないので助かる。

遠くにみえる星条旗がアメリカンなイベントだと主張。

アンケートにも答えます。もちろん大満足。