2009年2月28日土曜日

Newホイール

 ようやく箱から出しました。
以前の記事を読み返してみたら、昨年の11月6日に届いていたんですよね。最初のうちはそのうち、そのうちと思っていたけど、だんだんめんどうになっちゃって...。最近は景色になってました。

 FULCRUMのRED METAL 1です。
ローターはHAYES、タイヤはSCHWALBEのRACING RALPH 2.1にしてみました。

 秤で量ってみたら、ホイールがF 778g、R945g、タイヤが574gと591g。USTチューブレスのタイヤなのにめちゃ軽いですね。秤が壊れているのかと思いましたよ。今まで使っていたのがカタログ値ながら、CROSSMAX ENDUROがFRで1890g、IRC SERAC 2.1が720g×2なので、442gも軽量化できました。多少の重量の差なんて気にしないのが身上でしたが、これだけ軽くなると軽さは正義だと認めざるを得ません。

 つーか、みんなこういう軽いホイールを使っていたんですね。正直、ズルい!!

2009年2月26日木曜日

花粉

 先週からどうもかゆいと思っていたら...目がすんごくかゆい。
かゆいな...と思ってなにげに擦ってしまったものだから、目の粘膜がばんばんに腫れてしまってよけいにかゆい。擦りすぎて、かゆいんだか痛いんだか。鼻水も出るけど、鼻水はかめばそのうち収まるから。目のかゆみはどうにもならない。
 まだ2月なんだけど、花粉症が始まった。4月上旬までは練習も辛い。

2009年2月22日日曜日

監督へ

 今週もかかみ野で練習。
今週はわたなべさんと二人だけだ。

 まずは先行して走ってもらう。先週感じた「気持ちがバイクを加速させていない感じ」を気をつけて走ると、ブレーキが丁寧になった。コーナーへの進入が丁寧になると、コーナーリングが速くなった。ブレーキのリリースを早めることにも気をつけると、徐々に離されないコーナーが多くなった。離されないと、姿が追えるから、楽し~い!!
 苦手でスピードが上がらないシングルで後ろを走ってもらうと、後ろからブレーキを掛けるプープー音が聞こえてくる。プープーが聞こえるってことは僕が遅い区間だってこと。遅いところが判るから、速く走ろうと頑張れる。速く走れると徐々にプープー音が聞こえなくなって、楽し~い!!
 何気ないところで加速している秘密も教えてもらった。プッシュだ。今までプッシュ自体はアタマで知っていたけど、うまく使えなくて、存在自体忘れていた。でも、プッシュは入れるポイントだけなんですね。プッシュも入れると漕がなくても加速させられる。楽し~い!!
 気持ちが乗れてくると、苦手でびびってたシングルさえも(自分なりに)ぶっ飛ばせるようになって楽しい、楽しい!! やっているうちに勢い余ってスリップダウンしちゃたけれど、自分から向かっていくことのなんと楽しいことか。要は自分の気持ち次第なのか。

 常設コースをつないだコースを走って、以前はあっという間に置いていかれたけれど、ずいぶん離されないで付いていけるようになってきた。あと1コーナー分。

 監督、開幕でWさんをぶっちぎるまであとちょっとです。

2009年2月19日木曜日

今日は休息日

 今日は帰る頃に雨の予報だったので、バスで出勤。
結局、雨は降らなかったけれど、ここのところ毎日頑張っていて、疲れすぎて夕食後にそのまま寝てしまうことも多かったから、いい口実になった。
 明日の朝は起きれたらローラーを回そうと思うけれど、たぶん乗らない。太腿が毎日肥大していく。食事の量もハンパじゃない。体重は落ちないけれど、増えてもいかない。だから、たぶん、今のペースでいいんだと思う。

2009年2月18日水曜日

ぼちぼち調子が上がってきた

 何処も似たようなものだと思うけれど、最近、残業規制で早く帰れるようになった。
そのおかげで、帰路は遠回りしている。遠回りしてもペースは落とさない。風にも負けない。
 ポジションを見直したおかげで、風速5mの向かい風でも31-32km/hぐらいで走れるようになってきた。30km/h後半で走っている時間も長い。
 身体がやっと脚の使い方を思い出してきたようで、太腿だけを意識して上下に動かせるようになってきた。最高速もすごいし、39×19なら170回転を超えるし、腰は安定していてお尻が跳ねない。ちょっとこの感覚は今までになかった。
 「ヤマダ理論」、平地ならずいぶん完成度が上がってきた感じがする。

2009年2月15日日曜日

最近感じる大きな壁

 自分で言うのもなんだけど、以前よりずいぶんと上手くなってきた。
そう!シングルが速くなってきたのだ。

 けど、なにかが足りない。
前のライダーに付いていっても、なにげないところで、ふっとした瞬間に離されてしまう。誰に付いていても同じように離される。ライダーによって得手不得手があるようで離されるポイントは違う。しかし、速いライダーというのは自分なりにバイクを再加速させるポイントみたいなのがあって、シングルはそういうポイントの連続で、皆は付いたり離れたりして走っているみたい。最近、ようやく一気に離されなくなってそういうのが見えるようになってきた。
 自分の場合、離された先が上り勾配ならパワーで追いつけるのだけど、シュッシュッと2回連続で加速されたらもう追いつけない。一度離されたらラインが判らなくなってさらに遅れる。
 今日のかかみ野で、前と後ろに挟んで走ってもらって、自分の遅いところは判った。コーナーの侵入や難しいところはそんなに変わらない。ライン?コーナーからの脱出のポイント?ブレーキを解放するタイミング?とも思ったけど、そういうところだけではないみたい。

 どうも、気持ちがバイクを加速させていないような気がする。

「ヤマダ理論」 TV取材を受ける


ついにメディアにも進出。

2009年2月14日土曜日

計り間違い

 先日のBBのスペーサーを外すため、 「おんどりゃー」と力を込めてBBを外す。音が出るので増し締めしてもらったぶん、左側のベアリングが固く締まっていた。

 AnthemXのBB周りはゴツいうえにリンク構造が複雑なのでクランクを外さないと掃除も出来そうにもない。汚れていたのでちょうど良かった。

 スペーサーを抜いて、掃除して、グリスを付けて組み立て直しはじめたら、なんかおかしい。もう一回、BBシェル幅を計りなおしたら68mmだった。つまり、スペーサーは付いていて正解。計り間違えたみたいだ。ごめんなさい。

ということは、チェーンが巻き上がってサックするトラブルは残ったまま。このまま開幕を迎えるのは不安。やはり、どこかでショップに入院させるしかないなぁ。とはいえ、そろそろ新入学のママチャリシーズンが始まっていそう。4月になって、ショップが落ち着いてからかなぁ。


私の不安なメカニック作業に比べ、妻のお菓子は作るたびに上手くなっていく。今日のチョコレートマフィンも、今朝のパンも申し分なかった。傍から見てるとこだわって研究しているようには見えないんだけどなぁ。

2009年2月11日水曜日

ご期待ください

 「ヤマダ理論」はただ単にサドルを下げろと言っているわけではありません。
サドルを下げるのを勧めているのには理由があります。 ペダリングにコツもあります。(←ココ重要)
 ただ、まだどれぐらいサドルを下げるのが適当なのか、後退量はどのくらいなのか、きちんと説明できるほどのデータがありません。上げるか、下げるかは相対的な表現ですし。
 現在の生徒数は1名。日夜、調整と結果の分析を繰り返しています。現在のところ、このアプローチは正しい方向であると感じています。
 もう少ししたら説明できると思います。

 僕は自分の脚を触るのが日課です。ここのところ、ふくらはぎのつっぱりがなくなって、大腿の表側が張ってきました。筋肉に痛みもありません。特に裏側の深いところの痛みがなくなって毎日乗っても疲れが溜まらなくなってきました。でも、膝の上と内側に負担が掛かっているのがわかります。予想していたデメリットなので症状が治まるまで慌てません。身体が対応していきますように。

2009年2月9日月曜日

トラブルの原因

 上りの手前でフロントをインナーに落とすと、チェーンが巻き上がってチェーンリングとチェーンステーの間に挟まってしまう。前から気になっていたが、昨日も二度あったので気のせいで済ませられなくなってきた。

 とりあえず原因を探すために変速の調整をやり直すことにする。FDを見ると、調整ボルトでめいいっぱいFDを外側に振ってある。それでも、ミドルからアウターに変速するときはぎりぎりチェーンがリングの歯に掛かるかどうか。もしかして、僕のAnthemX、芯がずれてるんじゃないの?BBの下を覗き込んで定規を当てると、BBシェル幅が73.5mmある。うーん、0.5mm削れば直るか?下ろしてまだ2ヶ月経たない新車だからフレーム交換になるかも?そうだとすると、触らずにショップに持ち込んだほうがいいかも?と一瞬考えた。

 でも、見つけてしまった。
 フレームとBBのベアリングの間になにか挟まっている。シマノのHPで部品図を見るとスペーサーのよう。マニュアルを見ると...やっぱり!!
 BBシェル幅が68mmのフレーム用のスペーサーが入れてある。このスペーサー、1枚2.5mmの厚みがあり、68mmのフレームの場合左右で3枚、73mmのフレームの場合はクランク側に1枚入れることになっている。それを2枚挟んでればFDの調整範囲を超えるはずだよ。

 ショップにやり直してもらってもいいけど、往復時間で直せそう。めんどくさいけれど、週末に直そう。
 とりあえず、原因が判って良かった。

2009年2月8日日曜日

今日は餃子


今夜は手作り餃子。
今日のは皮も手作り。
餃子の皮作りは僕の得意科目。
市販の皮じゃ出来ないもちもち感がおいしいです。







今日はオフロードで「ヤマダ理論」の検証をする日。
サドルは10mm下げたところから始めてみて、走ってさらに3mm下げた。
たしかに予想していたデメリットもあるけれど、
予想していたメリット以外にも、これイイ!?って点がいくつもあって本人もびっくりしてます。
正直、想像以上の効果。
傍から見てると、「むちゃくちゃにポジションいじってなにやってんの?」なんて感じかもしれないけれど、本人は本気。メリットとデメリットを天秤に掛けて、メリットが大きいと考えてます。今時点のデメリットは一気に踏み込むことがやりにくいので、ここ一発の加速が鈍いこと。でも、これは脚の筋肉の使い方に慣れてこれば改善されていくはず。
でも、一日でサドルを13mmも下げて他は調整してないのに、バイクが身体にすんなり馴染んだのには驚きました。
この理論が正しいか証明できるにはもう少し先になりますね。
証明できるように、頑張ります!!

2009年2月7日土曜日

今日はオフ


今日は手作りパンに挑戦。
ドライイーストを少なくした低温熟成で作りました。
小麦の味がしっかりしてうんまい。

2009年2月6日金曜日

サドルを下げろ!!

ヤマダ理論による僕のサドル高は672mm。股下は790mm。(←みじかっ)
今のサドル高より27mmも下げる必要がある。
理論は実測による裏付けが必要。

今朝、えいやっで下げた。
たぶん、15mmぐらい。なにせ、下げる量が半端じゃないので目分量。
乗って、1kmも走らないうちに無理だと思った。
低すぎる、脚が回んない。つーか回せない、ハンドル近い。
いきなりは無理そうなので、半分ぐらい上げた。

感想はというと、
正直低くて乗りにくい。けれど、狙っている効果は感じられる。
踏めない。力は入らない。けれど、スピードは出る。(←ここ重要)。巡航スピードは上がる。

乗りにくいのは何年も乗ってきた慣れた高さよりもずいぶん低いんだから当たり前。
でも、方向としては「アリ」な感じがする。
そして、まだまだ下げられそうな感じがする。
週末は下げた状態でオフロードを走ってみるつもり。
ヤマダ理論はオフロードでも効果はある。...はず。

2009年2月5日木曜日

サドル高と後退量の関係

昨日の ”ヒラメキ” を図にしてみた。

図を描いてみたらいろいろ分かってきた。

・サドルが高いと踏み込みとアンクリンクのペダリングになってしまう。
・サドルはかなり低くしないと、ペダリングの際に腰位置が安定せずにぶれる。
・サドルを低くすると、膝とペダルの位置関係、足首の角度が安定する。
・サドルが高いとセッティングはすごくシビアになる。逆に低いとセッティングの幅はかなりルーズ(許容範囲が広い)。
・サドルを少し低くするだけで、サドルは大胆に退ける。
・サドルの高さと後退量は、大腿と股下の長さ(実際には各間接と、サドル、ペダルとの接点になるだろう。)を計れば、最も効率の良い数値を一意で求めることができる。
・シート角の74度は必然である。ただし、大腿と膝下の長さがほぼ同じと仮定した場合。おそらく、多くのフレームはこの仮定に基づいて設計されている。
etc...

来期、仕事が無くなったら論文を書いて、本を出版しよう。

サドル高と後退量の関係、ヤマダ理論である。

2009年2月4日水曜日

1mm後退、2mm前

 たしか二週間ほど前に通勤ロードのサドルを後ろに1mm退いた。太腿の裏の筋肉を集中して使ってみたかったから。確かに腿裏の筋肉は使えるようになった。筋肉が張ってきた。でも、そこしか使えない感じがして疲れが溜まった。
 今朝、2mm前に出した。乗ってすぐは違和感を覚えたが、すぐにその感覚に慣れた。調子のいいときのペダリングの感覚に近かったから。
 それで、すべてがわかった。

2009年2月1日日曜日

今週は八曽

 今日は朝から身体中の筋肉が重かった。昨夜、つまらないことで妻を叱り、腹ペコのまま寝てしまったからだ。イライラしながら寝たから、睡眠も浅かったんだろう、疲れが全然取れていない。とりあえず、朝はキッチンにあったパンを食べてきたが、身体中のエネルギーが枯渇している。八曽に向かうにも、風で全然進まず、約束の時間に間に合わなかった。
 わたなべさんはやる気まんまんで今日のメニューをあれこれ提案してくるが、ぜんぜん気持ちが乗らず、お任せでお願いする。すぐに心配していたとおり調子の悪さを感じることになり、1時間も走ると太腿の筋肉が動かなくなってきた。ムリムリ動かすためにダンシングしたり、踏み込んでみたりして刺激を与えてみるがダメ。2周目の頂上への上りを頑張って心拍を上げたのが最後のともし火になってしまった。3周目に入る前に、自販機でココアを買って補給したけれど、もはや手遅れだった。筋肉が動かなくなって上れないし、下りはミスの連発で、完全にハンガーノック状態。途中から合流したHAMAさんにも迷惑を掛けてしまった。
 家に帰ってから体重計に乗ると、64.0kgだった。たしか先週の日曜の晩は67.2kgだった。月曜に熱が出て食欲が無かったのをきっかけにダイエットを開始して、金曜日の晩には66.5kgまで落ちた。昨夜は計ってないけど、自走区間を含め5時間のライド中に水分を1.2リットルも摂っていたのに、最後に計ったときから2.5kgも減っているとは予想してなかった。いっぺんにこんなに体重を減らしてはパワーも出なくなりますね。枯渇させてはなんの意味もなし。