2009年12月31日木曜日

このblogの今後

 このblogは、以前のチーム員が自由に投稿できる掲示板+blogの形態を引き続けてきましたが、blog自体が浸透してきて皆が慣れてきたのもあり、個人で1つのblogを持ったほうがより個人的な話題を書きやすく、実質僕の個人blogと化いましたので、来年からは僕の個人blogにします。

2009年12月30日水曜日

Run&Walk

 auの携帯に入っているRun&Walk. 自分の携帯は古すぎて対応機種ではないけれど、走っているコースの距離が知りたくて、妻の携帯を借りて走ってみた。
 走っている間は速度も表示されるので、なぜだかいつもよりペースが上がる。でも、今は速さよりフォームが優先と自分を言い聞かせてセーブ、セーブ。
 走りきって計測を止めると、走ったコースが表示された。走行距離 10.7km。想像していた距離に近かったけれど、確証が取れて大満足。

2009年12月27日日曜日

ランニング

 昨夜の暴食の疲れもあって、今朝はまどろみたかったので、寝坊してゆっくり起きた。年賀状の準備をしたりしながら過ごして、日中の暖かい時間帯にランニングした。
 「体幹ランニング」のストレッチのページを見ながら、体幹の筋肉を部位毎に意識してから走り出すと、バネを感じることができた。右ひざが痛くなるのは、自転車のクセでひざが内側に入りすぎているのが原因のようだ。ひざをちょっと開いてやると、走りながら痛みが治まっていく。ランニングは、身体の使い方を考えさせてくれるので、基礎トレーニングとして優れていると思う。自分の場合、体幹がほとんど使えていないのがよくわかった。今日は後半になっても痛みが出ず、バネ感が残っていて走りが軽かったので、先週より2kmぐらい遠回りした。70分。時間は先週と同じ。

忘年会

 昨日はe-Bridgeの忘年会。今回は趣向を変えてホテルのバイキングゥ!!だって、自転車乗りはいつもおなかペコペコ、いくらだって食べれるもんね。
 がつがつ食べて、自転車の話をして、また食べて...時間制限めいいっぱいまで食べ続けて、おなかいっぱいどころか、のど元まで食べたって感じ。でも、まだまだ食べたかったな。
 しかし、楽しい自転車の話は尽きないね。

DVD

 昨日、出かける直前に届いた。まだ中身は見てないけど、いやな予感...
Freecaster.tvには、XCOをオーダーしたはずなのに、DHが届いた?

2009年12月26日土曜日

じゅんこロール

 世間ではxxロールブームも一段落したのかな?
クリスマスイブの日に作ってもらったロールケーキ。オーブンのトレイを使ってめいいっぱい大きく焼いたもんだから、3日目のおやつもロールケーキ。
 最近は食欲が旺盛、食事も食べすぎぐらいに食べてるんだけど、なかなか体重が増えず、身体が大きくならない。

2009年12月24日木曜日

ペダリングは二軸である

 今朝、調子の良かったときのペダリングの感覚に戻った。それで、それが何かやっと解った。

 自分の調子の良いときのペダリングは、"二軸"で乗れている感覚がある。

 すぐに忘れてしまう自分のために書いておく。
 「大臀筋(だいでんきん)を意識してペダリングをすること。パワーを出そうとして踏みつけても大腿筋を固めているだけでハムストリングの筋力以上のパワーは出ていない。大臀筋を使えば、踏むのでも回すのでもない、全回転でトルクのあるペダリングになる。そのペダリングの感覚は"二軸"だ。」

2009年12月22日火曜日

鳥鉄

 岩倉駅の東にある鳥肉屋さん。クリスマスパーティーセットと書かれた張り紙に惹かれて通勤帰りに立ち寄ったら、お店のお母さんに「いいロードレーサーに乗ってるねぇ。」と褒められた。...最近のブームでお父さんがハマってるとかかなと想像しながら、「ロードなんてよく知ってますね。」と返事をすると、店の奥の黒いケースを指差して、「息子が競輪選手なのよ。」とお母さん。そのケースはピストのハードケースですか!
 案外近所に自転車のプロが住んでました。

[後日談]クリスマスパーティーセットはフライドチキンとからあげのセットを選択。ひげのおっさんのとこのチキンは、衣はスパイシーだけど油っこくて、チキンはなんとなく臭くて旨みが少ないけれど、さすがに鳥肉の専門店だけあって、フライドチキンの鳥はふんわり柔らかく、からあげの鳥は下味を効かせた歯ごたえのある食感!!うんまいです。
鳥鉄 http://www.toritetsu-nagoya.com/index.html

2009年12月20日日曜日

ランニング

 土曜は仕事。事前準備が万全だったので一日で無事完了。現場に行くのが一回で済んだ。
 今日は寒すぎて心が折れた。ロードで走るには寒すぎる。MTBはショップに預けたまま。内緒で買ったフロントフォークも実家に隠したままだ。
 一番気温が上がりそうな15時まで待って近所をランニングすることにした。「体幹ランニング」という本を買って読んでいるので、今は自転車よりランニングに興味が向いているってのもある。フォームに気をつけながらゆっくり走って70分。右のひざの辺りが痛くなってやめた。この症状が出ないように改善すれば、自転車もランニングも速くなるだろうなと考えているけど、癖は簡単には直らないだろうなぁ...

2009年12月13日日曜日

薄墨ツーリング


 昨日の駅伝の疲れ(心臓が痛い)もあり、今日はなべさんとツーリング。自走で薄墨桜まで。小牧から往復140km。8時間ちょっと。しばらくの間、たっぷりゆっくり走ってエアロビックから作り直しです。
 ゆっくり走ると、身体の痛いところやぎくしゃく動いている箇所に耳を傾ける余裕があります。僕は右の小指がすぐに痛るのですが、足の形のせいだと思ってました。でも小指に負担をかけまいと踏み込み時に右ひざが内側に入って、ひねりながらペダリングしていることに気づきました。それが余計に小指を痛くしているという悪循環になっていることがわかったので、右ひざの軌跡がぶれないようにまっすぐ踏み込めるようにペダリングを修正します。帰路、気にしているだけで左右のペダリングのアンバランス感が減って、小指の痛みが和らいだので改善の効果は大きいと思います。
 帰り道、あぜちさんとやながわさんに会いました。彼らはもう辛い冬トレに入っているみたい。

2009年12月12日土曜日

駅伝


 庄内緑地公園で行われた職場の駅伝に参加。今回のコースは、2年前のリレー形式のマラソンのコースとは違うけれど、そのときは2.2kmを8分10秒で走った。1kmあたりにすると3分42秒。チョコレートをバカ食いして太っていたときだから、今回はそれ以上のタイムが期待できるはず。1kmあたり3分30秒、2.3kmを8分3秒を目標に設定した。しかし、実際にはどのくらいの速さで走ったら目標のタイムが出るのか見当が付かないから、先頭の陸上部に付いて行ける所まで付いていって、千切れたあとは気持ちで維持する作戦にした。
 スタートするといきなり先頭集団が速い。置いていかれるわけにいかないので、出せるギリギリのスピードで先頭集団から遅れてくる人を捕まえながら走る。苦しい。ペースを落としたい。そんな気持ちは甘えだと自分に言い聞かせ走る。ところが、1kmぐらいで腹痛の前兆が始まり、あっという間にペースが維持できなくなってきた。苦痛で顔が歪む。前に見えている人に付いて行くことも出来ず、後ろからバカスカ抜かれる。やっとの思いでバトンを渡し時計を止めると、タイムは9分11秒。あまりにひどい。
 帰宅してから、心拍データを見ると、スタートして25秒で173拍まで急上昇。3分後で180拍に到達。途中データが消えているけど、その後も181拍が続き、7分後には191拍を超え、8分25秒後には自身の最大心拍の194拍に到達している。きついはずだ。

 最近、体調とトレーニング内容と期待できる結果の予想が今までのものが通用しなくなってきた。トレーニングの方向が間違っているのか、それとも年齢による出力の低下なのか...。年齢のせいにはしたくない。
 次回は2月6日でモリコロパークだ。まだ2ヶ月弱ある。復活してみせる。

2009年12月11日金曜日

部活動

 明日は職場の駅伝大会。自分の走りでチームのモチベーションを上げようと第一走者を志願した。目標は1km、3分30秒ペース。2.3kmだから8分3秒以内が目標。ただし今回は走る練習をしていないので、かなり厳しいタイム。
 昨日、一昨日はいつもどおり自転車で通勤して、帰宅後に全力で30分のランニングをした。二週間前に一度走っておいたから、心配していた筋肉痛も酷くない。もしかしたら、先日から食事の量を増やして、毎食めいいっぱい食べるようにしているからかもしれない。自転車乗って、走って、とにかく食う。部活やってるみたいだけど、なんか楽しい。

2009年12月9日水曜日

CYGOLITE MILION 200


キタ、キタ、トドイター!
夜道を安全に走るための必需品、明るいライトぉ!

ドバイショックの超円高の日にアメリカにオーダーしたライトが届きました。
「CYGOLITE MILION 200」

日本に入ってきてないメーカーで海外のレビューしか見つからず、日本基準での使い勝手が判らないまま、 半ば賭けで注文したけれど、キャットアイのEL520と比べても、小さくて軽く、ホルダーもしっかりしていて、とても良さそう。部屋の中で試しに点けた感じではEL520の4倍明るいというスペック以上。明日使うのがすごい楽しみ。充電式で、HIモードで3時間、LOWモードで6時間持つようだから、LOWモードを基本とすれば週1回の充電で済みそうなのも手軽で良いです。

並べてみたけれど、単3電池を4本入れるEL520に比べて、専用バッテリー1本を入れるMILION200はボディーが薄く、ハンドル上で邪魔になりません。EL520は取り外すから、ハンドルが広く使えそうです。






そして、同時に点灯させてみた写真がコレ。
向かって左がMILION200のHIモード、右がEL520。もう比較になりません。
LOWモードでもEL520の2倍は明るいです。

2009年12月8日火曜日

スイッチオン

 昨日、あんな刺激的なのを見たから、自分のやる気のスイッチがオン!
来年はネックス杯で戦いたい!
先頭をダンシングでガンガン行く身体を作りたい!
たくさん喰って、でかい身体になってやる。

2009年12月6日日曜日

長良川クリテ

 2週間、急ごしらえでなんとかしようと思ったけれど、ぜーんぜんだめでした。せめて、わたなべさんのアシストだけでもと思ったけれど、早くに動きすぎて、向かい風で疲れてしまって、最後のストレートに入って伸びず、役目を果たすのも中途半端に。せめて、ゴール前200mまでは引っ張りたかったな...
 わたなべさんは勝ち上がりのNEX杯に進んだので、応援で見てた1kmちょっとのショートコースのクリテリウムは面白そう。やっぱ、ロードレースは展開が早いほうが面白い。先頭で走ってた高校生はガンガンダンシングしててかっこよかった。来年は彼をイメージして、NEX杯で勝つことを目標にしよう。
 とりあえず、これで今シーズンのレースの予定は終了。無事に終えれてよかった。

2009年12月1日火曜日

「王様の耳はロバの耳」

は、イソップ童話だったっけ?
 妻はこのブログの存在は知ってはいるけど、内容については全く知らない。

 現在、アンセムは修理に出してある。曲がったフロントフォークは街乗り、練習程度なら使えるという診断だったけれど、やっぱりハンドリングがヘンだし、シーズンが終わったらフォークを替えようと思って小遣いも貯めていたから、既に新しいフォークを注文してある。

 "FOX 2010 32 F100 RL DISC REMOTE LOCKOUT"

 すぐに入荷してくるという話しだったけれど、2010モデルのFITカートリッジダンパーに変更されたREMOTE付きは来年1月にならないと入ってこないらしく、今は待ちの状態。

 でも、秋~冬はMTBに乗りたい!Yahooオクで手ごろなフォークが無いか眺めていて、ついに昨日、OH済みの中古のマルゾッキに入札した。当面、FOXが来るまでのつなぎに使って、その後はNRSを復活させるパーツとすればいいやと思ったし、どうせ応札されて落札できないだろうと踏んでいたから。ところが、今朝、落札のメールが届いていた。

 どうしよう、困った。FOXは前もって買うと言ってあるからいいのだけど、衝動買いのマルゾッキは言い出しにくい。デザインが似ているから、こっそり替えればバレないかもしれない。それとも誰かから借りたことにしようか...いっそのこと、真実を話して楽になりたいが、不要なものを買うなと妻には叱ったばかり。とりあえず、物は実家に送ってもらうことにしたけれど...

冷え過ぎ

 最近は週末のほうが忙しくて、平日の通勤が練習だ。
 昨日も気合十分で帰路をぶっ飛ばしていたが、家までもう少しというところで悪寒がしてきた。週末のレースを想定して、県道をめいいっぱいの速度で走ったので、汗で冷えすぎたみたいだ。
 ガンガン頭が痛く、熱が出てきそうだったので、食事だけして寝た。

 今日は、大事をとって、電車で通勤した。筋肉が軋むけれど、なんとか風邪ひきは回避できたようだ。

2009年11月27日金曜日

レースはいいね!

 長良川クリテに申し込んだら、しばらくたるんでいた気持ちがいっぺんに吹き飛んで、やる気が戻ってきたー!!
 レースまでの時間が無いから今週は脚パンパンになるまで練習した。回復が遅くて前腿は触れるだけで痛い。もう少し裏腿の筋肉が張ってくるといいんだけど、裏側は間に合わないかもしれない。
 レースはいいね、頭と身体をフル回転させて強くなろうとするから楽しいんだ。

2009年11月23日月曜日

もう大丈夫です。

 すみません、多くの方から励ましの連絡を頂いていましたが、ブログの更新をせず、ご心配をお掛けしてました。
 稽留(けいりゅう)流産というものだったらしく、先週の金曜日、お休みを頂いて手術を受けてきました。当日は麻酔の影響もあって、翌日からは時折やってくる痛みのせいか、思い出したように不安定な様子を見せていましたが、今はもうほとんど回復してきた様子です。
 もう、大丈夫だと思います。

 昨日、わたなべさんが練習帰りに寄ってくれました。そのときに長良川クリテへの出場を要請されていかれましたが、妻が回復してきたのでお受けいたします。私のほうは、この週末、自転車はおろか、ほとんど外にも出ず家に引きこもってましたが、あと二週間、時間はありませんが、精一杯調整して、勝利へのアシストが出来るように頑張ってみたいと思います。カテゴリーは、スポーツIです。

2009年11月14日土曜日

ランボルギーニ



 「ランボルギーニ」と聞いて、「カウンタック」と答えるのは同世代。スーパーカーブームを経験した人だよね。




 友人の好意で、現代のランボルギーニに乗る機会に恵まれた。見た目はガンダム。キーを捻ると、「ヴヴヴヴ、バーン」。後ろから炸裂音。




 夜の街をクルーズと行きたいところだけど、刺激が強すぎて平常心を保ってる余裕なし。凄すぎました。

2009年11月8日日曜日

「THIS IS IT」

マイケルの映画を観てきた。
やべー、マイケルカッコ良すぎる。
真似しよ。

Big thunk you. Big thunk you.

フォークの寿命?

 自動車保険の更新期限が近づいてきたので、その前に免許の更新をするために平針に行ってきた。
 そう!今回の更新で無事故無違反5年以上のゴールド免許になり、保険料が安くなるのだ。オートバイに乗っていた頃は、制限速度を守るなんてムリだろ?と思っていたけど、人間歳を取ると丸くなるものだ。今はじんわりアクセルを踏むことに興味がある。
 名古屋の街中を通るので平針までMTBで行くことにした。修善寺が終わってからそのままになっていたアンセムを整備して、曲がったハンガーとブレーキレバーを交換して出発。
 走り出して、どうもフロントフォークの動きが悪いなぁと感じたけれど、こんなものかもねと思って気にしなかった。しかし、なにげに眺めていてビックリ!
 タイヤがフォークの中心からズレてる!!クイックを締めなおしても直らない。ホイールを変えても中心からズレる。
 思い当たることといえば、修善寺の試走のときに、BMXコースで勢いよく飛んでフロントから着地したときだろう。スタートからプッシュを入れて加速して、やべっと思う前に高く飛び出していて、成すすべもなく、フロントか着地して転んだ。
 フロントフォークが歪んだのは惜しいが、もしかしたらフレームも?と考えると恐ろしい。とりあえず、ROCK SHOXにするか、FOXにするか悩んでおこう。

2009年11月3日火曜日

オフだもの

 目標だったエキパ昇格が達成できて、今はすっかり気が抜けてる。
 本来ならば、来年のために今からトレーニングをしていかなければいけないのだろうけれど、一度緩んだ気持ちはそうそう締まりそうにもない。

 土曜は、近所のメナード美術館で催されていた横山大観展に出かけた。実家から200メートル程の近さなのだけれども、子供の頃に出来た施設だったのもあって一度も行ったことがなかった。妻が行きたいと言ったのは良いきっかけになった。そうして初めて行った近所の美術館は素晴らしかった。やっぱり本物を目で見ないと伝わってこないものがある。横山大観の、濃淡から感じさせられるものと太陽の赤さは忘れない。夜は、今年の昇格のきっかけを与えてくれたわたなべ先生に感謝して焼肉。食べて飲んだ。自分に気兼ねせずに食べたり飲んだりできるのはシーズンオフになった今しか出来ないから、シーズン中の反動もあってたくさん食べて飲んだ。
 日曜は、身体中の筋肉がストライキを起こしたみたいで、まったく力が入らなかった。一日中眠たくて、寝たり起きたりの繰り返しだった。
 そして今日は、一日中、PCの前で原稿書き。仕事関係のものだけど、本が出版できたらいいなと思ってる。
 自転車にも乗らないといけないなぁと思うけれど、乗ろうと思う自発的な気持ちも、乗らなきゃと思う焦りも今は無くて、充電されるのを待つかなぁなんて思ってる。

2009年10月26日月曜日

思えば成る


ついに念願のエキパ昇格!!
Jシリーズ参戦四年目、ついにこの日がやってきた。
嬉しくて、帰りに高島屋に寄ってヴィタメールでケーキを買った。
...最終結果はまだだけど、ちゃんと上がれるんだよね>各位
それからもうひとつ。
先週から妻がなんだか体調がよくないと言っていたけど、今日病院に行って、「おめでたです!」ですって。
今日の僕の気持ちは、
エキパ昇格>>>>>赤ちゃん
なんだ。
すまない。

でも、うれしいぞ!!

2009年10月23日金曜日

ハンガー修正工具

修善寺の準備中。
変速の調子が悪いので、先日購入したハンガー修正工具を使ってみた。
コレは簡単!もっと早くに買うべきだった。
変速の機嫌が直った。

2009年10月13日火曜日

修善寺申し込み

やべー、ランキングが更新されてるけど、
52位→53位に後退。

2009年10月11日日曜日

J瀬名

 金曜日の帰り、フェルビナク軟膏を買ってきた。しばらく前から痛むようになっていた腰がどうにもならなくて仕事で座っているのも辛い。低くしたハンドルが腰に負担を掛けた原因かもしれないので、レース前だけど、セッティングを変えることにしてハンドルを上げた。
 土曜日、起きると薬のおかげで痛みは和らいでいたものの、腰の違和感はそのまま。レース中に爆発しませんように、、、と祈るように石川に向かう。白山市に入るころ、ひろきさんと一緒になったので、地元ライダーに先導してもらって試走する。去年、あんなに走れなかったコースなのに案外上手く走れる。先導が上手いのか、コースがやさしくなったのか。きもだめしは何度もチャレンジしたけれど、ビビって足が出てしまうので、レースでは降りることにした。腰を温存したいので試走は2周でおしまい。去年入って良かった「一里野温泉の天領」に行き、ぬるめのお湯で身体をほぐした。ここはお湯がいい!しかし露天風呂に入っているときはなんともなかったのに、施設から出ると激しい雨。コースがドロドロ...と考えると気が滅入る。マッドレースは嫌いだ。
 宿は少し戻ったところにある「やまとも旅館」へ。ネットから予約したときは写真からあまり期待していなかったが、仕出しがメインの宿のようで食事は良かった。部屋は16畳?の和室。二人だけにはあまりに広い。寒さのためか、ガチガチに固まった脚を弛めようと、布団に入ったり、ストレッチをしたり。白馬のときもそうだったけれど、自分は寒さに弱い。
 日曜日、当日。案の定、朝から食欲が無い。いつもスタートで失敗するので、早めに宿を出て、長めにアップをする。アップの最後でスタートの練習。先週のかかみのでOh!ハシくんに聞いたけれど、やはりLOOKのQUARTZペダルはSHIMANOのSPDのように"ツルッ、パチン"とは嵌らないらしい。慌ててペダルを蹴ってへんな角度で踏まないようにしたほうがいいとアドバイスをもらったので、前もって練習していたけれど、本番で失敗しないように復習しておく。
 ゼッケンは533。8人ずつで4列目。真ん中しか空いてなかったので一度グリッドに着いたけれど、不安なので右端を空けてもらって並びなおした。
 スタートは成功。クリートは一発で嵌らなかったけれど、そのまま踏みながら足をペダルから浮かせてクリートを嵌めた。今シーズン一番のスタート。グリッドからポジションアップして最初の坂を上り始めるが、腰痛のせいで重いギアを踏む勇気がなく、前の人に着いていくのがやっと。右から左から元気な奴らがどんどん抜いていく。2/3程度上ったところで右のシューズがハスられてバックルが外れてしまう。ピンク色のジャージの人が抜いていったけれど...まさかね。走りながらバックルを締めなおしたけれど、ずいぶんロスした。
 シングルの入り口では渋滞が始まったところだった。着いた人が悪かったようで、最初の下りが激遅。オレに遅いって言われちゃあダメだよと思いながら下りきってシングルを走り始めるが、プチドロップで何人かコケている。しめしめ、ここは昨日、地元ひろきさんに教えてもらったシークレットラインでごぼう抜き!と思って、左脇のブッシュに突入したらいきなり丸太があって前転した。さすがシークレットライン、練習では上手くいったけれど、本番では使えないぜ!
 きもだめしを降りてやりすごし、田んぼの終わり辺りで50位と告げられる。レース前に瀬名と修善寺で50ptあれば昇格できるはず、今回は無難に30pt確保と思っていたので、このままキープしていればよし!そう思ったら、これ以上力が出なくなった。
 レースはその後もコケたりしながらも数人かわし、45位でゴール。

 後日確認したPolarのデータは、レース中の平均心拍が166、最高でも179ととても低い。(今シーズンの最高心拍は192)最低限のポイント確保に終始してしまい、レースというより強度の高い練習になってしまった。ランキングが出てから、なぜ全力でいかなかったのかと大後悔。

2009年10月8日木曜日

セッティングメモ

 台風のせいで電車が動かないので、路面が乾くのを待って昼から出社。
 MTBで行って、帰りに階段を上り下りして、身体の移動させ方とか視線とかを確認。階段が上手く上れないのでサスペンションのセッティングを変えた。マニュアルによると、リアショックのリバウンドは右方向に回すと遅く、左方向に回すと速くなるようだが、その場では右方向はバイクがふんわり、左方向はシャキシャキすると感じた。遅くしても速くしても階段から突き上げられるリズムと合わなくてうまく上がれないけど、左6→左3の位置にしたら、ボコボコ突き上げられながら、バイクが前に進む感じが出た。
 今日のセッティングは気に入ったので、後日のためにメモ。
 フロント 30psi、リバウンド 全開(-)から2回転。
 リア 122psi、リバウンド 全開(左)から3クリック。(RP23は8クリック)

2009年10月4日日曜日

瀬名直前

 瀬名に備えてかかみのを走る。
人が多そうだと予想はしていたけれど、多すぎてストップ&休憩ばかり。十分に負荷を掛ける練習が出来なくて残念。
 でも、今年走りこんだホームコースなので、格上のライダーと走っても余裕を持って走れたのはラッキー!!「もしかして、案外自分って速い?」と勘違いしたまま、瀬名に乗り込めそう。

 帰宅後、昼寝しちゃって遅くなったけれど、市の催しの「秋の音楽祭」に出掛けた。
野外でのジャズライブは気軽で楽しい。来年も開催されたら、一日中楽しんでみたい。

2009年10月3日土曜日

フルーツパーク

 Jが終わったら、妻とサイクリングする。
 今のところ、揖斐川を遡って藤橋城まで行くつもり。

 今日は、坂が少ないルートで瀬戸まで行くつもりだったけれど、東谷山のフルーツパークで休憩したら帰りたがるので、(黙って)遠回りして、高蔵寺と桃花台の坂を上らせてやった。嫌がる割には上れるんだけど、頂上に着くたびにジュースを飲みたがるのには参った。40kmの工程で、レモンスカッシュ、ジンジャーエール、レモンティは飲みすぎだと思います。

2009年10月1日木曜日

連敗

 今日はkonaのロードの若者にやられる。
苦しくなったときに続かない。
心拍が170を超えると頭が勝手に止める理由を考え始めている。
だから、当然千切れる。

 気持ちが弱いのか、身体が弱ってるのか、
まじで凹むわ。

2009年9月27日日曜日

栗拾い練

 今日はロード。わたなべさんと狛犬だ~!

 途中、瀬戸のコンビニで出合った黄色いジャージの若者二人と勝負するものの、三国山のふもとにたどり着く前に千切られた。
 昨夜、マイケルのライブDVDを観ながら飲んでて、つまみしか喰ってなかったのよと言い訳してみても後の祭り、負け犬の遠吠え。何時でも勝負できる体調で自転車に乗らなきゃいかんです、はい。

 脚が終わってしまったので坂が辛い。ふらふら走ってると道端に落ちてる栗が気になりだした。サボる口実が出来たと拾い始めたらこれがけっこう拾える。狛犬からの帰路をいつものと違う田舎道を選択したら、これが正解。大きい栗がいっぱい落ちてた!ジャージのポケットが2つパンパン。あ、新しく見つけた峠もいい感じでしたよ。ゆるくて長くて気持ちが切れる。

2009年9月26日土曜日

キラキラ

あんまりカッコよくないスミスのサングラス。
ラインストーンとか付けてみて、カッコ良くモディファイしてみる。

2009年9月24日木曜日

サングラス

 サングラスをケースに仕舞った記憶がない気がしてたけど、片付けていてやっぱり無い。
レース中の写真を見て確認しても、スタート時は掛けているけれど、途中からしていない。
どうやら前転したときに、ボトルだけでなく、サングラスも発射してしまったようだ。
 走っているときも走り終わった後も、まったく気が付かなかった。
 それだけレースに集中できていたのか、目の前のものに気づかぬほど余裕がなかったのか...

 さようなら、ルディープロジェクト ライドン。

写真がボケてるけど、最初のシングルの下りではサングラスをしている→











1周目の真ん中のシングルを抜けた後。サングラスをしていない→

2009年9月23日水曜日

J富士見

 毎週かかみのに通って、練習いっぱい、気合十分で乗り込んだ富士見。その甲斐あって、試走の段階で乗れる手ごたえがあった。今まで富士見は苦手だと思っていたけれど、それは単なるスキル不足だったようだ。砂利の浮いた滑る路面も、きつい上りも、以前とはちょっと違う。練習してきた内容で十分やれそうな自信というか、手応えがあった。
 とはいえ、レース当日、スタート前になると毎度のことながら、緊張してしまう。しかも朝方、わたなべさんから「今回でJを辞めるから、公式戦での勝負はこれで最後」とか言われて、気にしないようにしてたけど気にならないわけは無い。過度の緊張はよい結果を生まない。案の定、スタートはクリートが嵌らず失敗。あっという間に2、3列分、抜かれてしまう。しかも、ようやくスピードが乗ってきたところで右側から突っ込まれ、ハンドルが絡んで転倒。「またかよ」と毒づきつつ再スタートを切るものの、すでに先頭は遙か彼方。もう、どうせシングルの入り口は渋滞しているだろうから、そこまでに追いつければいいやと気持ちを切り替えて、最初の上りを加減しながら上る。
 シングルの入り口で2、3人、下りながら2、3人かわして、(スポーツクラスの一番後ろなんだから当たり前だが)まるで自分が速くなったような錯覚を覚える。続く駐車場からの上りでも7、8人抜き、一度ゲレンデに出てシングルに戻った辺りでhamaさんに追いついた。頂上までに出来るだけ突き放そうと加速する。橋の手前のぬかるみは、右のラインが試走のときよりも広くなっていたのでプッシュしてノーブレーキで進入するが、泥にハンドルを取られてぐるりと回ってしまい、前転して崖から落ちた。自転車は自分よりだいぶ下まで落ちていたが、手を伸ばしてサドルをつかみ引き揚げる。ボトルはもっと下だったのであきらめた。自転車は、ステムがあさっての方向を向いていたので、足で前輪を押さえてハンドルを叩いて直す。きちんと向きが直らないがしかたない。チェーンも落ちていたが、今回は簡単に直ってくれた。この間に10人ぐらいに抜かれたような気がする。せっかくいい感じで抜いてきたのにまたドンケツ。
 一瞬、気持ちが切れかけたが、まだ走れるのだから走り出す。変速もおかしくなったようで、Rディレーラーがガチャガチャいってるが、これもしかたない。とにかく、前にいる奴を抜く。それだけだ。
 2周目に入ったところで、ひろきさんから「わたなべさんがすぐ前にいる」と教えてもらう。理由はわからないが、そんなに離れてはいないようだ。俄然やる気が出る。今日は脚が良く回り、重いギアを踏むこともできるから、この周もたくさん抜けた。2周目のゴンドラ下を抜けた後の最後の上りで、わたなべさんとすれ違った。1分差?2分差はないはず。こっちのやる気も上がったが、向こうも上がったはず。
 3周目に入るとわたなべさんの姿が確認できるようになってきたが、左のふくらはぎがピキピキいい出した。直前にいじったクリート位置が悪かったのか、踏んできたために疲労したのか。攣ってしまうと動けなくなるのでだましだまし走り続けるが、これでは2周目のようには抜いていけない。貯水槽の辺りまでくると、かなりやばくて攣らないようにするのが精一杯。下りに入って攣りそうなのはおさまったけれど、前後とも開いてしまい、前には追いつけそうも無いが、追いつかれる心配もない。それでも何か良い事があるかもとペースを維持していると、失速しているフランスジャージの人と、80%テント前で押している人を抜くことができた。
 46位でゴール。
 苦手だと思っていた富士見で、最後までレースを楽しめた。公式戦ではわたなべさんを一度も勝てなかったのが残念だ。

2009年9月19日土曜日

富士見準備

 妻が実家に行くというので、ヴェロまで送ってもらって、ゆっくり走って帰ってくることにした。富士見まであと3日。あとは調整だけのつもり。
 自転車は、箱館山の後、チェーン落ち対策をしていたけれど、万が一チェーンが落ちると、より酷く嵌りこんでしまうので、元に戻すことにした。これでもし落ちても引きずり出せるはず。念のため、チェーンも変えて、少しでも効果があるならばとRディレーラーのテンションも上げてもらった。
 ゆっくり走っていると、普段は気づかないほどの違和感も気になってきたので、途中で止まってクリートの位置を調整したり、サスのセッティングを変更してみたり。
 やれることはやった。あとはうまくいくことを祈ろう。気持ちが落ち着けばミスも減らせる。

2009年9月16日水曜日

スペシャライズドの人

 ちょっと前の、ゼブラカラーのスペシャライズドに乗る人。
今日で2回目だけど、この人と出会うと、会社からの帰り道が実にエキサイティング!!
枇杷島から一宮まで超々特急。

今日もひざがガクガクですw

2009年9月13日日曜日

富士見一週間前

 「富士見に向けて、かかみので追い込んだ練習!!」

 のつもりで出かけたけれど、ショートコース1周目が最高で、あとは大失速。
適当に周回して帰り始めたら、おがせ池の前でランニング中の監督とばったり遭遇。
「最近、どう?」と聞かれては、見透かされたようで、言葉に詰まる。

監督の監視は厳しい。

2009年9月9日水曜日

オーヲタ

 今週はオーディオ。
なぜか急にステレオで音楽が聴きたくなって、実家から持ってきた。

 古いから鳴るかどうか心配だったけれど、無事だった。

 ちょっと鳴らしてみて、良い音だと思った。
何枚かCDを聞いていくうちに、うまく鳴らないネガの部分も思い出した。ボーカルは素晴らしいのだけど、その上も下もうまく繋がらなくてイラっとするときがある。ああ、これがストレスになって聞かなくなったんだっけ。

 このスピーカーから再生される音楽を聴いていたら、いろいろな記憶が甦ってきた。他のもので同じ曲が流れてもそんなことはないのに不思議だ。スピーカーのエッジが経年の劣化でボロボロで穴も空いてるから買い替えようと思ったのに、これじゃあ買い替えれないじゃないか。

 自転車も、キャノンデールのロードは今や時々しか乗らなくなったけれど手放せられそうもない。

2009年9月6日日曜日

八百津


 今週は久しぶりにロードで練習した。

ほんとは次のJに向けてマウンテンで練習しなきゃいけないんだけど、「モウ、カカミノハアキタヨ」というのが正直なところ。以前から、八百津に行こうと誘われていながら、なかなか都合をつけられなかったものあるし。


 久しぶりのロード練習は楽しかった。やっぱり、練習だからといって一人で寡黙にやるだけじゃあつまらない。今日は張り切って頑張りすぎた。

2009年9月5日土曜日

チネリでサイクリング

 ほんとは箱館山で自分が終わったあと、エリートが始まるまでの時間で、風車のある道の駅までサイクリングに行くつもりだったけれど、ああいう結果でとてもそういう気持ちになれなかったので、今日、春日井までサイクリングに行ってきた。

 妻はドロップハンドルにおっかなびっくりで、走り始めたときは顔が恐怖で硬直していたけれど、ものの10分も走った頃には、以前のクロスバイクより安定感があるとか言い出して、それなりに走っていた。

 携帯で写真を撮ってみたけれど、どうだろう。とてもさっきまでドロップハンドルに恐れを抱いていた人とは思えない。マウンテンで先導した自分を足を止めてフリーのラチェット音で威圧してくるくらい余裕があった。

 「怖そうという先入観だけで、乗れば簡単でしょ?」

 このまま、時々サイクリングを続けて、来月ぐらいにはロングツーリングに出掛けられるといいなぁ。

HAMAさん、ジャージありがとう。すごく気に入っている様子です。→

2009年9月4日金曜日

修理成功

丸二日間経ったけど、少し空気が抜けたかな?程度でバッチリ!
ふと思ったんだけど、リムの外にあるOリングでエア漏れが止まるなら、リムの中も同じ気圧になっているはずだから、リムの容積まで使ってエアボリュームが最大の状態になってるはず。
これはなにやらおいしい予感。

2009年9月2日水曜日

Oリング

エア漏れはどうやらバルブのようなので、ホームセンターで代替品を見つけてきた。
大きさは勘で5mmを選んだけれど、MAVICのものと大差ないみたい。
交換したらエア漏れは止まった。このまま今夜放置して様子をみてみよう。
もしこれで直ればたった94円。2個入り。MAVICのバルブキットを買う前に試してみて正解。

2009年8月30日日曜日

J2箱館山

 やる気が完全に空回り。

 試走で滑る区間が多いと判断したので、重さよりトラクションの掛かるタイヤに変えようとして召集時刻に遅刻。

 最後尾からのスタートでもまったく気にならなかったのに、スタート直後に目の前で落車が起きたことに苛立ち、そのあとのストレート区間をぶっ飛ばして10人ほど抜き、さあ最初の激坂と、路面の凸凹にあおられてチェーンが暴れているのもかまわずに、アウターからミドル、インナーとバチバチとシフトダウン。チェーンが詰まってクランクが回らなくなったけれど、一瞬力を抜いてもう一度回したら回るかもと、期待してクランクを回したら、ガチャーンとチェーンが外れてしまった。

 慌ててバイクから飛び降りて、チェーンを直そうとしたけれど、インナーから落ちて、リアサスのリンクの下にはまり込んでしまったチェーンは力いっぱい引きずり出そうとしてもびくともしない。この間にさっき抜いた人たちにも抜かれてドベになり、集団の最後尾が激坂を上りきって見えなくなり、前にも後ろにも誰もいなくなった。

 「ちくちょー!!!!!!!!!!!!!!!」

 誰もいなくなったコースで絶叫して、このまま止めるかと一瞬考えたけれど、気持ちがそれを否定して、バイクを押して走り出した。

 ずいぶん止まっていたはずだけど、なぜか、はるか前方に最後尾のライダーが見える。もしかしたら追いつけるかもと目標を切り替え、バイクを押してコースを走った。

 途中、止めてしまったライダーを抜き、ゴールラインを超えたところで80%で切られたため、DNFとはならず、41位でゴールしたことになった。10ポイント。

 思惑とは大きく異なる結果となってしまって、まったく気持ちが納まらない。次こそまともに走って結果を出す!!

GIANT ANTHEM Xの弱点→
マエストロの複雑なリングがあだとなり、チェーン落ちしたときにリンクの下にチェーンがはまり込んでしまうと、リカバリー出来ないリスクがある。良いバイクだけど、こういうことがあると嫌いになりそう。

2009年8月27日木曜日

37.0

 今日も一日すぐれなかった。
席の近くの冷房を上げたり、上着を着たりしてしのいでた。

帰ってきて、寒いので長袖に着替えた。

体温計が目に入ったのでなにげに熱を計ったら、「37.0」

う~、これって新型じゃないよね~。

2009年8月26日水曜日

風邪ひき

 急に涼しくなって、体調が芳しくない。ずうっと頭痛が続き、寒気がする。冷房の掛けすぎと同じような感じ。とはいっても、外気温が下がったからでどうしようもないけれど。

 帰宅したら、Wiggleから電話があったらしい。
妻から聞いた話では、クランクを返送したときの送料を返金してくれたらしいのだけど、どうやら間違いがあったらしい。

 3250円返金しようとして、3250ポンド返金したんだとか!!

 返してくださいっていう連絡だったらしいのだけど、拒否したらどうなるんだろ...w

2009年8月24日月曜日

チネリ


出来た!

かかみのTT

「6分07秒」

 たまたまかかみので一緒になったあぜちさんに一本練習をつけてもらって、タイムが出る走り方のイメージがあるうちにタイムアタック。一発で自己ベストを大幅短縮!

 今日はあぜちさんの後ろで走りを見ていてすごく勉強になった。ラインとかギリギリなテクを駆使してタイムを稼がなくても、上りきる直前に傾斜が少しでもゆるくなったらすかさず加速するとか、常に次のコーナーを見て無駄に力んで走らないとか、スムーズに走るところと出力を出すところを丁寧にするだけでタイムは短縮できるんだなと甚く感心。それと比べると僕はいつも踏んでばかり。どうりで疲れるのも早いはずだ。
 フロントのサスペンションのセッティングを変更したのは正解だった。苦手な下りのコーナーでもフロントが落ち着く感じが出てきたので積極的にいけるようになった。今までは、コンプレッション圧が低い時にフロントから突き刺さった苦い経験から多めに入れていたけれど、サグが15%出るようにコンプレッション圧を38psi→30psiに落とした。フロントがわなわなしてしまう感じは、リバウンドを全開から2回転→2回点半戻しにして対応。マルゾッキのマニュアルによるとXCの場合、サグは15~20%にしろと書いてあるので、もう少し落としても良いのかも。ただ、28psiにしたとき突き刺さっているので、ここから落としていくのは少々怖い。

2009年8月18日火曜日

かかみの

 お盆は9日間も休暇があったのに、けっきょく別件の仕事をしてたりして、いつもの通勤で乗っている週より乗れてなかった。なので、かかみので練習してから、岐阜まで行ってヴェロに寄って、無理やり100km乗って帳尻合わせることにした。

 かかみのは、連日の真夏日で久しぶりの完全ドライ。砂が浮いてスリッピー。けれど、ホームコースなので問題なし。といいたいところだけど、あとからやってきたアンセムに乗ったライダーに千切られた。上りは僕のほうが速いのだけど、下りで2箇所、大きく離されてしまう。下りの左ターンでバイクの向きがなかなか変わらず、ブレーキを離せないでいるうちに、置いていかれてしまう。こっちもぎりぎりまでがんばってバイクをコントロールしているんだけど、なにかが違うんだろう。それがなんだかはわからない。

 帰り際、専務に会った。
あとで彼のブログをみたら、あっさりと僕のベストを上回っていた。

2009年8月14日金曜日

夏風邪

 昨日、やたら眠くて一日中寝てた。
熱を測ったら「36.7度」。ふだん、「35.5度」ぐらいなので、微熱があるっぽい。どうりで眠いわけだ。

 たくさん寝たので、朝が待ち遠しかった。
今朝は、昨夜雨が降ったおかげで涼しい。熱も下がった感じがする。自転車に乗りたいけど、今日はやめておく。ちゃんと直して、明日乗る。

2009年8月12日水曜日

ポジションチェンジ

 今週はMTBで通勤して、ちょうどいいポジションを探ってる。
 丸の内の事務所まで正味30分ほどだから、変えてみて、変化を見るにはちょうどいい。いっぺんに変えるとわからなくなりそうだけど、変えたことが良い方向なのかどうかを確かめるには、やり過ぎて戻さなくちゃわかんない。行きにサドルを下げて後退させたら、帰りもさらに下げて後退、翌朝はステムを下げるというように、少しずつだけど、結果として大胆なポジションチェンジをしている。
 現在、白馬のときからすると、サドルは3mm下げ、4mm後退、ステムは10mm下げた状態。これだけ変えるとまったく違うバイクだけど、ロードバイクに乗っているときみたいに、軽く太腿を上下するだけで力を込めなくてもスピードが乗るようになってきた。

暗雲

 白馬までのランキングが出た。
レース後、あまりの結果にリザルトを見る気にもならなかったけれど、あらためて数字を見せられるとキツイ。
白馬は81位で1ポイント。ランキングも53位に後退。

 八幡と箱館山の2レースで100ポイント獲れたから、あとは白馬ともう一つぐらい出走すればいいかななんて安直に考えていたけど、いきなり黄信号が点灯した。
 とりあえず、J2箱館山を申し込んだ。白馬だけが悪かったと思える結果が出せれればいいのだけど。

2009年8月9日日曜日

祝勝会

 昨夜はe-Bridgeの仲間に犬山クリテの祝勝会を開いてもらいました。
飲んで飲んで飲んで飲みまくって宴は終了。今度は忘年会?新年会?
そのときにも勝利を祝ってもらえるように日々精進していきます。
 ありがとうございました。

2009年8月7日金曜日

海外通販

 白馬のときに、海外通販について聞かれたので、ここに書いておきます。

 僕がよく使うのは次の二つです。どちらもイギリスの通販専門のショップです。この二つは決まった金額以上買うと送料が無料になります。決済はクレジットカードの他に、PayPalも使えるようですが、僕はめんどくさいのでクレジットカードしか使っていません。

wiggle
http://www.wiggle.co.uk/
50£以上で送料無料。数点注文すると、在庫のあるものから順次送ってきます。Priority Dispatchを使うと数£余計に支払うことになりますが、優先的に発送してくれるので、うまくすれば3日後には手元にやってきます。イギリスは日本から6時間遅れなので、夜帰宅してから注文しても、うまくすればその晩のうちに発送されます。為替がこなれてきて値段も日本と変わらないものが多くなってきましたが、サービスは国内通販ショップ以上と感じています。また、日本人のスタッフがいるようで、日本語でのメールもOKと聞きます。

Chain Reaction Cycles
http://www.chainreactioncycles.com/Default.aspx
250£以上で送料無料。数点注文して、欠品があると、全部揃ってから発送されます。wiggleに比べると発送に日数は掛かるのですが、時折、同じ商品でも、色、サイズ別にSALEをやったりして、掘り出し物が多いです。

 どちらのショップも、クレジットカードを使った場合の決済は、発送した日の為替になるので注意してください。とはいっても、1ポンドが158円→160円に円安に動いても、1%程度のことですから、気にするような金額ではありません。支払いが心配ならPayPalを使うと安心です。

 また、他のショップも使ってみましたが、ショップによって対応はまちまちでした。特にアメリカのショップはメールの対応が著しく遅かったり、注文時の送料と、メールでの確認時の送料が3倍ほど違うなどの問題もありました。もちろん、そういうときは文句を言って、ダメならキャンセルすればよいのです。

 そういえば、一番の壁は英語と思われているならば、エキサイト翻訳がお勧めです。通常のやり取りでは先方から届いた英語を読む程度で書く必要はありませんが、何か問題があったときは英語でメールを書く必要があり、そういうときは強い味方になるはずです。

エキサイト翻訳
http://www.excite.co.jp/world/english

 この翻訳は、再翻訳機能があり、自分の日本語を英語に翻訳するとき、日本語→英語、さらにもう一度→日本語と翻訳します。つまり、自分の書いた日本語が正しい文法なら、英語に翻訳して、日本語に戻しても、それなりに戻ります。また、名詞など、特定の名称が使いたいときは、そこだけ英語表記にして日本語の文章を書くことも出来ます。

 このようなことろでしょうか。
何か疑問があればまた尋ねてください。
 どちらのショップもちょうどSummer saleのようですから、一度使ってみると、日本の通販サイトと何ら変わらないと感じられると思いますよ。 

やり直し

 この間の白馬は何がいけなかったのか、冬場からのトレーニングメニューを見直して考えてみた。

 冬場に考えた「ヤマダ理論」で春先は調子がよかったのに、どうも、犬山クリテリウムに向けた練習で、前加重なポジションで踏んで急加速することをやり始めてから、おかしくなったような気がする。ペダルを踏み下ろすならサドルは高いほうがいい。その頃はロードばかりに乗っていて、しばらく乗っていなかったMTBに乗ったら違和感があって、サドルを上げたり、前に出したりして調整したのはそのせいだったのか、と気づいた。
 とりあえず、春先のサドル位置に戻してみた。もう一度、あの頃に戻ってみよっと。

2009年8月4日火曜日

J白馬

 天気が回復することを期待していたけれど、願いは叶わず、今まで経験したことのないドロドロ。そこらじゅう、泥、泥、泥。時折、雨が激しくなり、川、川、川。それでも前日の試走はやる気を奮い立たせるために2.5周走り、レースに望んだ。

 当日、起きたら、風邪をひいていた。頭が痛く、食欲もでない。今、思い返せば、弱気の表れだったかもしれない。

 レース中も、

 深い轍を見れば「ハンドルを取られて転倒するかもしれない。」
 上下の起伏を見れば「突き刺さって前転するかもしれない。」
 びびっちゃいけないと目を見開けば「泥が飛んできて、コンタクトがぼやけて見えない。」

 気持ちが負けてくると、乗っていけるところも前走者がバイクから降りればこれ幸いとバイクから降りてしまう。体力を消耗するのがわかっているのに、乗ったり降りたり走ったりを繰り返す。そういうことをしているから、3周目の半ばで両方の太腿が攣って動けなくなってしまった。

 今回はまったく、いいところなし。一言で言えば、闘争心が湧いてこなかった。反省して、次に繋げます。

2009年7月31日金曜日

遠征準備

 久しぶりのJの遠征で、なにを用意したらいいのか、段取りを忘れている。てんやわんや。いちおう、タイヤも履き替えた。もう雨でもいいや。覚悟も出来た。

2009年7月29日水曜日

スパム

 毎日雨ばっかり。白馬の天気も土曜まで雨の予報。日曜は回復しそうだけど、晴れてもきっと路面は柔らかいマッド...なんて考えていると泥に強く、コーナーでも曲がるタイヤが欲しくなってくる。雨が降ってたら当然スティンゴだけど、スティンゴはバイクを立てた状態では掛かるけど、コーナーで倒し込むと滑るんだよなぁ。

"MAXXISのイグナイター"
今、コイツが堪らなく欲しい。毎日、欲しい、欲しいと悶えてる。

そんなことを考えていたら、メールが届いた。

件名:白馬
内容:土曜も雨だね。日曜は大丈夫だけど、こんだけ降ったらドロドロ、ヌルヌル、ツルツル間違いなしだね(ニヤリ

...もうヤダ。
レース前からなにこの精神攻撃。
タイヤ買いに行く時間はないし、残された手段は開き直るしかないの!?

2009年7月26日日曜日

J白馬への準備

 J白馬に向けた、毎週のかかみの通いも今日で終了。たしか、6週間連続。やれるだけのことはやった。かかみののエキスパートにはなれたような気がするけど、通用するかどうかはスノーパープの路面次第。柔らかい土で濡れていたら、たぶんムリ。今回もシュワルベのRACING RALPHで行くつもりだけど、自信がないのでノブの高いオールコンディションなタイヤが欲しい。

 妻のチネリは届いたけれど、クランクがコンパクトでなかったため、クランクだけ外して送り返した。完成車を海外通販で買ったけれど、仕様違いで交換してもらう事例は、そのうち誰かの役に立つかもしれないのでまとめようと思ってる。交渉は英語だけど、伝えたいことをきちんと言うことが大事。

2009年7月10日金曜日

どうやら梅雨が明けたようだ

ここ2週間、雨ばかりで乗れていないのでどれくらい落ちていることやら...

心配だけど、白馬まで3週間あるので焦らずぼちぼち取り戻していこう。
まずは明日の朝錬。

待ってたよ

メイルが届いた。

妻のチネリは今夜飛行機に乗るらしい。

2009年6月24日水曜日

チネリ

 妻は新しい自転車を、ビアンキではなく、チネリに決めたようだ。
カトーに架かっていた青白のフレームが気に入ったらしい。男の子っぽくないカラーリングが良いんだってさ。



http://whoo.weblogs.jp/news/2009/03/cinelli2009-0dd.html (リンクさせてもらいました。)

雨のち晴れ

 ここのところ、通勤がトレーニングになっている。

 手帳を見てみると、休日に乗れたのは、5月は3回(箱館山の試走と、J箱館山、犬山クリテ)、6月は2回(リトルワールド(出走できず見学のみ)、狛犬)だけ。
 よく維持できているなぁと自分で感心する。>向上はしていない。

 雨の日はおとなしく公共交通機関で出社するので、今日みたいな出勤時に雨、午後から晴れという日は一日損したような気分になってしまう。幸いにも明日からは晴れが続くようなので、ガンバって自転車通勤していこう。

 モチベーションアップのために、J白馬にエントリーした。

2009年6月20日土曜日

狛犬

 ひっさしぶりに週末練習~♪
もう、仕事がイヤになってきちゃって、効率落ちまくりなので、ロードで辛くない負荷(~90%)までで楽しく走った。
 昼間で練習して午後から仕事するつもりだったけれど、なんだかくたくたに疲れてしまって、夕方まで昼寝。
 のんびりできた。

2009年6月14日日曜日

リトルワールド

 受付の時間ぎりぎりに着くように家を出たら、「今日は参加者が多いんだよね。」とすでに定員で締め切られていた。ロードレースは大盛況。観戦してたら、スポーツよりもエキスパートが面白そう。毎周回ごとに集団から脱落者が出るサドンデス。次は出たい。

2009年6月13日土曜日

反省

 チョーひさしぶりに週末に練習できるはずだったのに、寝坊しました。
ごめんなさい。

グリーンジャージ

昔むかしに買ったもの。
ようやく着れる。
着てもいいよね♪

2009年6月11日木曜日

矯正中

 おっさんなので、がむしゃらに負荷を掛けても強くなれない。がむしゃらにやると疲労しすぎて、かえって一週間の練習が薄くなる。それから、感覚でマスターするより、理屈をアタマで考えて実行したほうが早い。頭でっかちなのだ。

 負荷を掛けるようになってから痛むようになった右足は、2、3日休めても全力でペダルを漕ぐとすぐに痛み出す。どこか原因があるはずなので、椅子に座って足を観察してみる。筋肉の張り、筋肉の付き方、ゆっくり動かして、どの筋肉が働くのか、関節の動く向き、筋肉ごとに力の出せる向きと感じ方、力んだときのズレ。それから、実際に自転車に乗って、踵を立てたり、膝を開いたり、いい感じのときと痛むときでは何が違うのか観察してみる。足を靴の中で横方向に回転させたとき、5-6時で踵が落ちる感覚が再現できた。
 わかったのは、ねじれ。力むと踏み込むときに微妙にかかとが内に入り、内から外に蹴る形になって、かかとで踏んでしまう。9-11時の踵が外を向くのと、1-3時で小指が落ちるのは、それを補正しようと足が動いているからだった。どうりで右足が感じるペダル軸が左足で感じるそれと違うはずだ。

 現象が掴めたので、ただ今矯正中。
矯正なので日常生活でも気を使っているけど、効果はすごくあって、立っても歩いても右足と左足で感じ方が違ったのが、感じが近くなってきた。ふくらはぎの痛みもなくなってきて、なんというか、両足で立っている安定感が出てきた。

2009年6月9日火曜日

強くなりたい

と、思う気持ちが戻ってきた。

そう思えば、きつい練習にも臨める。
今日から再始動。

2009年6月7日日曜日

ビアンキ

 妻がウェアを見たいというので、カトーサイクルに行ってみた。
カトーサイクル、初めて。
 レディースのウェアは中間のサイズがあまりなくて選べなかったけれど、ビアンキのロードを見て一目で気に入った様子。今まで、ドロップハンドルには触りたがらなかったけれど、「大丈夫」とか言ってるし。他の自転車はあまり見ようともしないから、どうやら色だけのインスピレーションらしい。
 入り口に展示してあった928とかいうカーボンフレームの色が気に入ったみたいだけど、ほんとに乗るのかな?今乗ってるジャイアントのFCRは機敏すぎて嫌みたいなので、より初心者向けのアルミフレームのモデルを薦めておいたけど...。
 まあ、しばらく様子を見て、その気があるようなら購入しようかな。

928。自分が買うなら間違いなくこっち。
Via Nirone 7。トップチューブが湾曲しているのは受け入れがたい。

2009年6月4日木曜日

目標未設定

 ようやく疲れが抜けてきた。というよりもこの3日間、まともに集中できず、仕事にも影響が出てしまった。心拍を100%まで上げた代償は大きかった。

 次のレースは決めていないので、しばらくタラタラしているつもり。
J白馬かな。

2009年6月3日水曜日

犬山クリテリウム

 朝7時、目覚ましを止めると雨音が聞こえる。昨夜26時ごろまで仕事してそのままベッドに入ったので身体が重い。レース当日の体調とはしては最低だ。回復を願ってもう一時間二度寝をするが変わらず。風呂に入り、スネ毛の処理をする。まだレースの準備が何もできてない。

 朝食を摂り、タイヤを換える。雨は上がりそうな雰囲気だけど、15時のレースまでに路面が乾くかどうかは微妙。コースに水溜りがあるかもしれない。レース用のユーラスに付いているミシュランPRO2は3年前のもので、昨年の雨のリッツでは滑らないまでも頼りなかった。買い置きしてあったPRO3を押入れから探す。PRO3はペラペラ。持って判るほど軽いが、パンクが多いと評判なのも解る。新しいケンタウルのスプロケットを見つけたので一緒に交換する。12-23Tの10速。18Tはきっと役に立つ。

 路面が乾いてきていたので妻と自走で会場に向かう。新品のPRO3は砂をくっつけて、飛んだ砂がフレームに当たる。いかにもグリップしそうな感じが頼もしい。今日はコーナーが攻められそうだ。 妻のペースにあわせて走ると心拍は100台。アップにはならないけれど、固まった体をほぐすにはちょうどよかった。会場には先にわたなべさんが着てた。

 朝の雨の中、わたなべさんに試走してもらって調べてもらったコース図を基に作戦を立てる。スポーツクラスは1周2.1kmの9周回。コース前半は風が強いので誰も牽きたがらないだろう。後半の連続したコーナーは直角コーナーで曲がりにくいので集団のスピードが上がると抜きづらくなるだろう。最終コーナーを出てからゴールラインまでは150mぐらいだろうか。距離が短いのでスプリントで抜くのは難しい。したがって、バックストレートからぐるっと回るコーナーを抜け、連続コーナーが始まるまでがポイントと判断した。連続コーナーに先頭で入り、最終コーナーを1番で抜けたら、あとはなんとかなるでしょう。スプリントで抜かれたらそれは実力だし。事前の話し合いで、今回は僕がアシスト。わたなべさんに獲ってもらうレースとする。

 レースが始まる頃にはすっかり路面は乾いた。スタートは何事もなくスムースに始まる。先頭は風を気にする様子もなく、最初からスピードが上がる。試走をしていないのでコースなりに走って付いて行くが、コーナーで前の選手に詰まったり、追いやられてスピードを落とさざるを得なかったりして、なかなかスムースに走らせてもらえない。序盤から踏み込んで脚を使いたくないが、周りはダンシングで加速していくので、立ち上がりでは付いていくのがやっと。正直きびしい。

 そうこうしているうちに数周回が過ぎる。コーナーごとにいくつかのラインを走ってみて立ち上がりがスムースなラインを探しつつ、コーナーへの侵入や立ち上がりの速度が遅いときを狙って一人ずつパスしていく。4周目には10番手ぐらいに上がってこれた。

 先頭付近を観察すると元気なのが4、5人。風はあるけれど平坦なので周りもあまり疲れた様子がなく、抜いてもすぐに抜き返される。もう少し待つことにする。

 6周目に入り、バックストレートで若干先頭の速度が緩んだので、先頭に出てみる。ただし、先頭に出ても集団の風除けになるつもりはないので、速度を上げ、集団に差をつけて、一人になる。付いてきた人に「逃げてみる?」と聞いてみたが表情から無理そうだ。逃げるかどうかは決めてないが、連続コーナーを自分ひとりで自由にコーナーリングしてみたら、どのくらいのスピードで抜けられるか試しておきたかった。一回先頭で走って最後に先頭に出たときに焦らないため、でもある。ホームストレートに出た時点で、連続コーナーに侵入したときよりも差が開いていたのが確認できた。満足したし、このまま逃げるのはしんどそうなので、ホームストレートで応援団にピースしながら、集団が追いついてくるのを待った。

 一旦集団の中で回復を待つ。8周目に入った時点でわたなべさんに「あと2周」と声を掛けて先頭のいい位置に移動していく。

 9周目。最終周に入り集団の速度が上がるが、風があるし牽制もあるのでそれほど上がらない。でも、自分も疲れていてバックストレートでなんとなく先頭に出ただけで、わたなべさんが抜いていくのを見て安心して見送ってしまった。そのまま4、5人に抜かれ、ぐるっとコーナーを回る。

 一人が先頭で飛び出し、その後ろに4、5人がいる。後ろから様子を見ていて、わたなべさんに元気はない。ぼうっとしてきて、このまま5、6番でゴールかぁ。レース後、わたなべさんがカミハギで「ダメだったー」と報告するシーンが脳裏に浮かんだ。

 「それだけはイヤ」

 そんなことのために毎日練習してきたんじゃない。拒絶で正気に戻った。下ハンを持った手に力が入る。ペダルをぐいぐいと3回踏み込んだところまでは感触を覚えている。もうあとは脚は勝手に回った。先頭に出たところで、「そのまま行けぇー!」とわたなべさんから指示が飛ぶ。もちろんそのつもり。もう躊躇しない。

 さっきの要領で、連続コーナーを最速ラインでまわる。今までで一番強いGを感じるが、タイヤがしっかりとグリップしている感触を返してくるので自信を持ってコーナーリングできる。コーナー間の短い直線も可能な限り加速していく。ここで後ろに張り付かれていたら、ホームストレートに入ったところでたやすく抜かれてしまうだろう。心配だけど振り向いて確認する余裕はない。右コーナーを抜けて最後のコーナーに向かって加速し始めたときにガシャーンと落車の音が聞こえた。2番手がコケてくれていたらといいのにと思うが、距離がある。2番手ではない。

 最後のコーナーを回り、ホームストレートに出る。もういっぱいいっぱいで立ち上がったらそれだけで失速してしまいそうだ。脚が回り過ぎないようにシフトアップしていく。後ろからもギアチェンジの音が聞こえる。でもすこし距離がある。心拍が上がりすぎて意識が遠のいていく。ゴールラインはもうすぐだが後ろに気配はない。もう抜かれない。優勝を確信した。そしてそのままゴール。

人生で2回目の表彰台の真ん中。
金メダルまで頂いて、すごく嬉しい。

2009年5月31日日曜日

犬山クリテリウム

スポーツクラスで優勝しました。
今夜は飲んでいるので後日レポートします。

2009年5月26日火曜日

今日のスプリント

 身体がだるくってしかたない。しかも退社が遅くなって追い討ち。

今日もスプリントだけ。49.1km。下ハン握って、ハンドルしごいて、掛かった感じはあったけど、思ったよりスピードが出てなかった。やはり疲れか。

2009年5月25日月曜日

今日のスプリント

 今朝も26時過ぎまでPCに向かって仕事してた。月曜日の朝からアホだと思う。6時起床で3.5時間しか寝れなかった。
 ゆえに今日の通勤はだらだら。レース中は下ハンを握り続けると思うので帰路は下ハンオンリーで走る。
 今日のスプリントは51.4km/h。通勤ロードで最高速。前回より0.1km/h上がった。昨日のスプリント練習の成果か、自分の軸がぶれなくなってきたのか、リュックサックが揺れなかっただけか、とにかくスプリントが安定してきた。

2009年5月24日日曜日

今日のスプリント

 昨夜も26時過ぎまでPCに向かっていたが、それを言い訳に今朝自転車に乗らなかったら、自分が嫌になりそうで、15分目覚ましを鳴らしっぱなしにしてようやく起きた。

 20分ほど流してから、いつものスプリントポイントに移動。
今日はレース用のキャノンデール。乗るのは2ヶ月ぶりだ。
 1本目 53.4km/h
 2本目 53.3km/h
 3本目 53.3km/h
 4本目 49.1km/h (前の車に詰まってしまい流しただけ)
 5本目 54.3km/h
 正直、もう少し出るかと思っていたので残念だった。体調も体調だし、計測ポイントは橋の水銀灯の真下と決めているので上りゴールというのもあるけれど、5本目に最高速が出ているのはイケナイ。毎回100%出せてない証拠。

2009年5月23日土曜日

脚ボロボロ

 土曜の朝、脚を見たらボロボロだった。肌が荒れているし、くすんでいるし、太っているし、たるんでいるし、ハリもないし。
 最近忙しくて、夜遅くまで仕事しているか、疲れて帰ってきて眠るために深酒するか。自転車は通勤にしか乗っていないから、スプリントして練習をこなしたことにしていた。が、やはり身体は正直で、あちこちトゲが刺さったみたいに痛むし、集中力も無い。脚はボロボロだった。
 反省した。仕事はするが、酒は控える。無駄に自転車に乗ってきたわけじゃない。今シーズンを充実させるためだ。目の前の状況に、優先順位がめちゃくちゃになって、何が大切なのか忘れていた。

2009年5月21日木曜日

今日のスプリント

 ふくらはぎが痛む原因がわかりました。
 自分は、ペダリングで足を引き上げるときに、踵が内に入り足が外を向く癖があるみたいです。「重いギアを踏む=ペダルにソールを強く押し付けている状態」で、ペダルの上で足を捻るから、ふくらはぎに負担が掛かって痛むようになってしまった、ということみたいです。
 踵を動かさないように気をつけたら痛まなくなりました。

 今日のスプリントは45km/h。計測ポイントが強い向かい風だったため、ドロップの深いところを握って体勢を低くしたら、力が入れにくくぜんぜん踏み込めませんでした。スプリントするなら、風なんて気にせずに、踏み込みやすい体勢を優先するべきなのでしょうか?それともドロップの深いところを握っても踏み込めるようにハンドルを近くするべきなのでしょうか?スプリントはまだまだ謎が多くてとても奥深いです。
 明日は雨の予報なので通勤練習はお休み。週末もあまり時間が取れないのでスプリント練習だけするつもり。フレッシュな身体、リックサックなし、レースバイクで、どういうスプリントができるか楽しみ。

2009年5月20日水曜日

今日のスプリント

 ここのところ、右のふくらはぎが痛む。ひどい日はびっこをひいてしまう。アベレージスピードを上げるために重いギアで踏んでいたためだと思う。
 今日はあまりに痛むのでスピードを維持する気にならず、痛む原因を探りながら回してみた。膝が内側に入り過ぎているとか、親指に力が入ったまま引き足の動作に入っているとか、いろいろ原因はありそう。
 今日のスプリントは51.3km/h。スピードメーターが正確かどうかは不明だか一昨日より0.3km/h上がった。昨日、1つずつギアを上げていったら加速するのに距離が伸びてしまって計測ポイントまでに最高速にもっていけなかったので、今日は一足飛びにギアを上げてみた。一気に53×16→53×13に上げると、スピードも45km/h→51km/hに上がった。ギアは重くなっても一瞬ならそれまでの回転で踏み切れる感じがする。

2009年5月19日火曜日

今日のスプリント

 スプリントの練習をすると翌日に疲れが残る。よって本日は身体がだるい。
昨日のスプリントは53×13でも脚が余った感じがした。今日のスプリントはダンシングから入ってみる。最初のギアが軽すぎたのか、計測ポイントまでにスピードが乗らず、42km/h。

2009年5月18日月曜日

今日のスプリント

 土日、雨だったので家に引きこもってた。おかげで脚がフレッシュ。
今日のスプリントは、51km/h。

2009年5月16日土曜日

ダブルワーク

 「ダブルワーク」
 本業とは別に副業を持つ人のことだそうだ。先日始めてその単語を知って何か嫌なものを感じたのだけど、それは自分の境遇を恥じてのことだろうか。
 富士見はパスすることにした。今の状況では万全の体制で臨むことは難しいと判断しく、参加することに意味があるレースではないと思うから。Jに出るなら最高の自分で走り、一人でも多く抜き、1ポイントでも多くゲットする。そういう気持ちで臨みたい。
 犬山クリテは申し込んだけど、こっちは遊び。

2009年5月13日水曜日

迷う

 J富士見に行こうか、わたなべさんに誘われるままに犬山クリテリウムに行こうか思案中。
両方とも15日の夕方が締め切りなので、明日までに決めないと。

 脳内で犬山クリテのレースのイメージを何度繰り返して勝てるパターンを模索中。
 通勤時に自分の能力も計ってみた。コース1周2kmとして、1周の巡航は42~43km/hが限界。シッティングのままスプリントして51km/h。予想していた以上に速度が延びて前の車に追いついてしまった。

2009年5月12日火曜日

スプリント練習

 天気予報では雨は夜中のはずだったけど、帰る頃にはポツポツ降り始めてた。
最短ルートで家の近くまで帰り、本降りになるまでスプリントの練習。
まだ、最大出力を左右のペダルにうまく掛けきれないので、タイミングに慣れるように8割ぐらいの出力で繰り返し。

2009年5月11日月曜日

通勤トレ

 箱館山も終わったので、今日から通勤はロード。
週末乗れなかったうっぷんを晴らすため、帰り道は負荷をいっぱいに掛けてみる。
信号待ちで止まったとき、手足がガクガクするまで追い込めた。

2009年5月10日日曜日

土日

 仕事のスケジュール失敗で今月は休日がないかも。
とりあえず、土曜は完全徹夜。
久しぶりに事務所で夜が明かした。

2009年5月8日金曜日

J1 箱館山

 今期2戦目の箱館山。八幡浜は参加人数の少ない大会だから取れたリザルトだとか言われないように、ここでも30番以内に入り、ポイントをきっちりゲットして今後の展開を楽にするのが、第一の目的。第二の目的は、「Wなべさんを開幕でぶっ千切れ!」との監督の言いつけを果たすこと。Jでの直接対決は今回が初なので、この箱館山を開幕とした。

 レース結果は28位。またもやスタートに失敗して一時はどうなることかと思ったけれど、29位だった八幡浜より順位が1つ上がった。48ポイントゲットで、合計100ポイント。エキパ昇格は200ポイントあれば十分ととみてるから、これで楽になった。第一の目的は果たした。

 第二の目的のWなべさんをぶっ千切ることはできなかった。2周目の最初の激坂を越えたところで真後ろに付けたけれど、シングルに入るところで一人挟んでしまったら、それっきりWなべさんに追いつけなかった。無理してもぴったりつけてシングルに突入するべきだった。監督に叱られる...

2009年5月6日水曜日

ヘルメット新調

 箱館山の朝、試走前のサプライズ。
ヘルメットも一緒だと、さらにチームっぽいでしょ。

2009年5月3日日曜日

箱館山試走

 箱館山の試走に行ってきた。
なぜなら、2日は駐車料金が無料だから。(有料なのは、3-5日。)

 なのに、受付で試走のときのゴンドラ代は別で要るとか言われて、”なんですってー”。せっかく駐車料金1000円浮かしたのに、ゴンドラ往復1800円は高いよね。

 なんとか安く済ます方法はないものかとゴンドラのチケット売り場で聞くと、帰りは舗装路を下ってきてもいいと言う。片道なら1000円。800円安くなってお財布にエコ。

 山頂で会ったtakeさん達に話したら、上りも舗装路で来たとか。うがぐぐ。
(下りはここから舗装路に出れます。)

2009年5月2日土曜日

おっさん

 自分ではまだまだおっさん化していないと否定したいけど、未だ八幡浜の疲れがとれません。
身体の芯が痛いというか、筋肉が千切れそうな痛みというか。

 明日(もう今日だけど)は頑張って早起きして箱館山に試走に行くつもり。大丈夫かな。

2009年4月29日水曜日

JI 八幡浜

 以前から八幡浜は根っこが多いからやまださんには難しいんじゃないかなぁと言われてきたけど、今年は仙台がないし、旅行半分の遠征として参加することにした。最近ちょっと走れるようになって、今ならどうにかなるんじゃないかと自信もある。レースに出るからには結果。今年こそ、エキパ昇格!!

 土曜日は4時に出発、10時に瀬戸大橋を渡り、11時にうどん屋の行列に並ぶ。ICから近いのもあってこの店にしたんだけど、どうやら失敗。すずひろさんも書いていたけど、おいしくない。妻が言うには、小牧のはなまるのほうが断然おいしいらしい。





 予定の時間より大幅に遅れていたのでうどんはこの一軒だけにして、高松道を急ぐ。けれども、雨は止まず時折強くなる。この後の試走のことを考えると...濡れた根っこを想像するだけで身体が萎縮してしまう。
 松山を越えたあたりで空が明るくなり始め、八幡浜に着く頃には止んでいた。到着は14時半。10時間以上掛かった。
 試走は路面が濡れているのでシラクで走る。タイヤのノブに泥が詰まり、フライの衣を付けられたようにゴテゴテになり重い。タイヤが重いうえに滑るのでリズムが悪くなりちっとも走れない。気落ちしていると専務がいたのでコースを案内してもらう。知り合いに引っ張ってもらうとリズムよく走れるようになるのはなぜだろう。試走した感じでは根っこ以外は走れないところはない。根っこは周りも手こずっているようだから、ロスを最小限にするように心掛ければそう問題にもならないだろう。コースの感じとしては、かかみ野に良く似ている。加速のさせ方に似ているところが多いのだろう。

 ホテルは駅前がとれたので、夜は商店街に繰り出す。
 八幡浜MTB実行委員会のHPには、アーケード街に飲食店がたくさんあるように書いてあるけど、実際に歩くとちょっと不安になってくる。











 ホテルに薦められたお店がいっぱいだったので、一旦は通り過ぎた寿司屋に入ってみることにした。
 テーブル席か座敷に座って、メニューで注文しても良かったのだけど、せっかく遠くまで来たのだからと腹を据えてカウンターで握ってもらうことにした。

 ところがこれが大正解。最初に頼んだ、さより、あじが旨かったので、
調子に乗ってあれこれ頼んだが、どれも期待を裏切らず旨かった。大将の仕事が見事だし、やはり海が近いと魚が旨い。もし、また八幡浜に行くことがあれば、もう一度立ち寄りたい。八幡浜の寿司屋「銀座 あたご」はお薦め。ちなみにお勘定はお酒を少し飲んで二人で6千円ほど。


 当日は晴れ。風が強くすごく寒い。雲が流れてきて時々ぱらつくが路面に影響が出るほどではない。路面の濡れている箇所は心配だけど、昨日のシラクの重さよりはマシと、RACING RALPHに交換する。心配なので、一応試走をすると、昨日とは打って変わって路面は締まっていて、タイヤが転がる。調子に乗って走らせてたら、なんでもないところでハンドルを取られ、前転してしまった。朝から何なってんだか。

 召集が始まる。
うへぇ~、緊張する。









 去年のポイントが効いているのか、今年のポイントはないけれど、召集は30番目。出走は59人。スタート位置は、3列目の左端にした。ギアを変え、スタートに備える。
緊張から身体が強張っていたが、落ち着いてきた。
 カウントダウンが始まり、1分前、30秒前、10秒前...パンッ。
先頭は一瞬遅れてスタートしていく。自分も前が動き出すのを待ちきれず、クリートの嵌っている右足を踏み込み始めたが、


 左足が嵌らなかった。
焦って踏みなおしたら、ペダルを踏み外してしまい、下を向いてしまって出遅れた。後ろから何人かに抜かれ、前が塞がれた。と、思ったら何が起こったかわからないが、突然落車が起こり、前走者はジャックナイフしながら突っ込んでいった。
 自分はぎりぎりで止まれ、突っ込まれることもなかったので、すぐに再スタートしたが、完全にストップしてしまったためにドンケツ。先頭はすでにグランドを出て舗装路を上り始めている。
 あー、何年か前のさのさかでもこんなことがあったよな。


 もう、こうなってしまったら焦ってもしかたない。
無駄足を使わないように、シングルに入る前に集団に追いつくことにした。シングルの前で愛知の皆から応援してもらったけど、ドベだけに応援してもらうことが恥ずかしい。「ドベになっちゃいました~。」と、おどけて誤魔化した。
 シングルに入ると前走者がもたついていてすぐに数人が抜けた。コーナーの度に突っ込んでいったらもっと抜けそうだけど、身体に力が入って無駄に消耗してしまいそうなので、抜けそうなところまでは付いていくことにした。
 後ろを走っていると、前走者同士が勝手にぶつかったり、上れずにバイクから降りたりして、勝手に抜かさせてくれる。途中で順位を教えてくれる人が41という。次は34ぐらい。間違いない、順位は上がっている。
 2周目になると、そうやすやすと抜かさせてくれる人もいなくなるが、耐えていれば、何かの拍子しに抜かすことが出来る。簡易舗装でも先行していた若者との距離を詰めると、その後の激上りで彼が足を着いた瞬間に抜くことが出来た。
 最後、苦しくてライン取りが雑になると、根っこで弾かれてバイクがコースから飛び出しそうになるが、集中してふんばり直す。
 結果は、29/59人。スタートのミスさえなければあと10番ぐらいは上にいけたのではないかと悔やまれるが、シーズン最初に52ptゲット出来たのは嬉しい。八幡浜まで遠征したかいがありました。なにより、もっと上で走れるんじゃないかと自信がもてたことが大きい。
 この自信とポイントを大事にして、次の箱館山を頑張りたい。

 八幡浜は、自治体がMTBの大会をバックアップしていて、地元のお祭りとしていて活用していて素晴らしかったです。
 スポーツが終わり、エキパが走っている間中、シャトルバスに乗ってお客さんが途切れなく来てました。エリートの途中で餅まきがあったみたいで、それが終わると年配の方々は帰っていかれましたが、それはそれでいいじゃないかと思うのです。他の大会でもこういう連動が出来たらいいですね。



 帰りは八幡浜のスーパーで地元の食材をたらふく買い込み、25時前に帰宅。
翌日は実家で海の幸を皆でいただきました。
レース+旅行で八幡浜を堪能しました。