2014年8月16日土曜日
2014年8月8日金曜日
慌ただしくて不安
いろいろ慌ただしくて一月以上MTBに乗れてない。しかしレースの日は近づいてくる。
幸い、一番目の頭痛の種だった論文は最終締め切りまでになんとかなりそうだ。先日の第1稿で教授からいい評価をもらえた。残りはこの週末に片付ければいいだろう。二番目は今日が予定日だったけれど何事もないようだ。これは心配してもやることがない。
そんなこんなで、ようやくMTBのことを考えれる余裕が出来てきた。しかし、久しぶりにバイクを見てみたらタイヤはペチャンコ。空気を入れてもバルブの根元から盛大にエアが漏れて圧が上がらない。MTBは山で乗っても壊れるけれど、乗らずに置いていても壊れるようだ。
カミハギに行ってチューブレスバルブを買ってきた。とりあえずエア漏れしてるフロントだけ交換。エア漏れは止まったようだけどどうだろう?毎週乗って調子を把握できていると安心だけど、今回はもう来週がレースなのでその時間がない。しかも明日から台風の影響で天気が怪しい。バイクも身体も間に合うのかなぁといろいろ不安。
2014年6月29日日曜日
ナンジャ 3
パンクしていたフロントを直して、ようやく29でナンジャ。
今朝方まで降っていた雨のせいでナンジャは泥が流れていた。
トラクションに気をつけながら上っていくけど、斜度がきつくなってくると、ハンドルを操作するたびにアバラが痛む。(先日スマフォをいじっていた高校生と正面衝突したのだ。)日常生活ではほとんど気にならないけれど、ライドでは操作に影響が出てしまう。アバラが折れている左をかばって生活していた影響で、MTBに乗っても左に傾いでしまい、車体をまっすぐ立てて乗れてない。この状態では岩盤の上に薄く泥が乗っているところなどはとても上れない。リアが滑ってトラクションを失うと、リカバリーできず、すぐに足をついてしまう。めちゃくちゃ下手だ。
シングルもまともに乗れないので1回でやめて、ひたすらジープロードを上って下っての繰り返し。
29ならナンジャのガレガレも簡単に登れるのではと幻想を抱いていたけれどそれはあくまで妄想だとわかった。今日みたいな濡れた滑りやすい路面の上りなら、フルサスのほうがはるかにトラクションを得やすい。レース本番までに慣れないと。
今朝方まで降っていた雨のせいでナンジャは泥が流れていた。
トラクションに気をつけながら上っていくけど、斜度がきつくなってくると、ハンドルを操作するたびにアバラが痛む。(先日スマフォをいじっていた高校生と正面衝突したのだ。)日常生活ではほとんど気にならないけれど、ライドでは操作に影響が出てしまう。アバラが折れている左をかばって生活していた影響で、MTBに乗っても左に傾いでしまい、車体をまっすぐ立てて乗れてない。この状態では岩盤の上に薄く泥が乗っているところなどはとても上れない。リアが滑ってトラクションを失うと、リカバリーできず、すぐに足をついてしまう。めちゃくちゃ下手だ。
シングルもまともに乗れないので1回でやめて、ひたすらジープロードを上って下っての繰り返し。
29ならナンジャのガレガレも簡単に登れるのではと幻想を抱いていたけれどそれはあくまで妄想だとわかった。今日みたいな濡れた滑りやすい路面の上りなら、フルサスのほうがはるかにトラクションを得やすい。レース本番までに慣れないと。
2014年6月28日土曜日
チューブレスレディ
先週から一週間、ときどき空気を入れて液を廻してたりしてたけど、一向に空気漏れは止まらず。
あきらめてタイヤを外して様子を確認すると、リムテープはよれてるし、固まった液のカスがリムにこべりついていた。
リムテープを捨て、リムを掃除し、開店を待ってカミハギにリムテープを買いに行き、NoTubesのテープと液でやり直すと15分ほどで空気漏れが落ち着いてきた。
やっぱり、純正。
あきらめてタイヤを外して様子を確認すると、リムテープはよれてるし、固まった液のカスがリムにこべりついていた。
リムテープを捨て、リムを掃除し、開店を待ってカミハギにリムテープを買いに行き、NoTubesのテープと液でやり直すと15分ほどで空気漏れが落ち着いてきた。
やっぱり、純正。
2014年6月21日土曜日
ナンジャ2
金曜の晩、疲れた体に鞭打って、29のチューブレスレディのタイヤを交換したのに、朝起きたらぺったんこ。空気を入れても乗れる様子でなかったので、今日も26でナンジャ。
今日のナンジャは乾燥しきっていてガレガレ。重いギアで上っていると、小石を踏んだり、バランスをとるためにハンドルを切って起伏のあるラインに入って失速しても、踏んでスピードを上げれないし、無理やりの荒っぽいペダリングではリアタイヤが小石を崩してしまってトラクションを失う。つまり、見た目より難しいんだよと。
でも、この練習は本番のレースで役に立ちます。
今日のナンジャは乾燥しきっていてガレガレ。重いギアで上っていると、小石を踏んだり、バランスをとるためにハンドルを切って起伏のあるラインに入って失速しても、踏んでスピードを上げれないし、無理やりの荒っぽいペダリングではリアタイヤが小石を崩してしまってトラクションを失う。つまり、見た目より難しいんだよと。
でも、この練習は本番のレースで役に立ちます。
2014年6月17日火曜日
ナンジャ パワートレ
朝、29のタイヤに空気を入れたらサイドカットの痕からエア漏れが止まらず、諦めて26を引っ張り出す。
しかし久しぶりに乗ったけど、26はイイ。ついこの間までレース機材として使っていたのだから当たり前だけど乗り馴れてて感覚がしっくりくるし、踏みが軽くて出だしが速く、操作に対する反応が機敏。街中もトレイルもすっごい楽しい。MTBはこうでなきゃ!XCレース機材として安パイなのは29だと思うけど、乗って楽しいのは26だなと再認識。
今日はナンジャ。出来るだけ重いギアを踏んでペダリングで使う筋肉の筋トレをするのが目的。麓の自販機でドリンクを買って入り口付近に隠し、ナンジャ側から登ってトレイル、神社側から登って戻ってくるのを繰り返す。去年はローから5枚目で登れたけれど、今日はローから2枚目が限界。腰と背中の筋肉が弱すぎる。その代わり下りは案外上手く乗れてる。前後左右の軸が掴めてる感じ。調子に乗って攻めていたらイン側の木にハンドルが当たってしまいアウト側の木に激突して吹っ飛んだ。投げ出される時に膝がハンドルに当たって膝が割れたかと思った。
痛すぎて中断したので、来週も続きをやろう。
2014年6月2日月曜日
2014年5月27日火曜日
大学院 社会人ドクターコース
本当なら今日願書を出していたはずだったのに、先週末に連絡があって不承認ということになった。
事前に責任者にもお会いして問題ないと言ってもらっていたから、たしかに安心しきっていたわけではないけれど、事前審査の前に不承認という結果を、願書の締め切りが過ぎてやっと飲み込めてきた感じがする。あーあ。
いきなり博士(ドクター)コースではなく、修士(マスター)コースからどうかと言ってもらっているけれど、今回のようなことがあるとそれもどうだか疑わしい。それでも、一度自身の中から出た欲は抑えることは出来ず、大学院にいってみたい。それが正直な今の気持ち。
ただ、ドクターとマスターでは自主性という名の範囲にだいぶ差があって、ドクターなら講義を受けるための拘束時間は短いけれど、マスターは長い。たぶん週に二日は仕事を休まないといけないだろう。テストもある。独り身なら構わなかったかもしれないけれど、家族持ちが収入を減らして(もしかしたら失くして)まで、行けるかと言われると、そこまでの決心はつけられていない。
これまで応援してくれた方、喜んでくれた方には申し訳ないです。私の実力不足でした。
マスターの願書の締め切りは来月なのでもう少し考えます。かなり前向きですが、可能かどうかは授業の時間割次第かもしれません。
2014年5月25日日曜日
八トレイル
今日は久しぶりに週末に乗れる時間が取れたのでマウンテン。練習なんていう追い込むレベルではとても乗れないので、八でトレイルを楽しんだ。
キャンプ場から畑に下りる定番の1周と、ロングの途中までと(道が分からなくなって引き返した)ショートを1周、締めにナンジャ1周。
八の路面は以前荒れていたところが適当に埋まっていて状態がよく、とても乗りやすい。29の大きい車輪は自転車に乗せてもらっている分にはとても楽。なので久しぶりでも楽しめた。
上りは踏める、踏めないの前に、腰で車体のバランスを取る腰ステアが全然出来なくて、フロントが浮いてしまったり、バランスを崩して足をついてしまったり。> 初心者かよ。レースに復帰する前にかなりの練習が必要になりそうです。
昼前には帰宅したものの、疲労と睡魔が襲ってきて辛かった。娘に新しい靴を買って、スタバでコーヒー飲んで、一日が終わり。ゆっくりして頭も身体もリフレッシュ出来た。
2014年4月27日日曜日
まあまあそれなりに
GWの初日、朝から今の今までプレゼンのパワポ作り。仕事だったら15時間勤務だけど、好きでやっているやつだからしかたない。
精神力が足りず、集中時間が持続できなくて、掛けた時間の割りに完成度は40%程。英語は苦手意識があってどうもダメ。まだまだ先は長いけど、早くやらないとGWを全部使っちゃいそう。
自転車は、ここのところ天気が良い日が続いているから、朝と夕方の移動と帰りの3回、毎日通勤で乗ってます。それぞれの時間は短いけれど、合計したら1日1時間半ほど。練習にならない無駄な時間が長いし、精神的に疲れてますが、継続して乗っているとそれなりに乗り慣れてくるようで(←心と身体は別物。エロイね)、35km/hの巡航が楽になってきました。今年はさらに楽をするペダリングのコツがわかってきて、苦手だったダンシングも体重の乗せ方、重心の感じ方がわかるようになってきました。ダンシングは垂直に身体を落とすようにすれば楽なものなんですねー
しかし例年の慣れというか、GWになるとやっぱりレースが気になります。なんとか時間を空けて、朽木、見に行きたいな。
精神力が足りず、集中時間が持続できなくて、掛けた時間の割りに完成度は40%程。英語は苦手意識があってどうもダメ。まだまだ先は長いけど、早くやらないとGWを全部使っちゃいそう。
自転車は、ここのところ天気が良い日が続いているから、朝と夕方の移動と帰りの3回、毎日通勤で乗ってます。それぞれの時間は短いけれど、合計したら1日1時間半ほど。練習にならない無駄な時間が長いし、精神的に疲れてますが、継続して乗っているとそれなりに乗り慣れてくるようで(←心と身体は別物。エロイね)、35km/hの巡航が楽になってきました。今年はさらに楽をするペダリングのコツがわかってきて、苦手だったダンシングも体重の乗せ方、重心の感じ方がわかるようになってきました。ダンシングは垂直に身体を落とすようにすれば楽なものなんですねー
しかし例年の慣れというか、GWになるとやっぱりレースが気になります。なんとか時間を空けて、朽木、見に行きたいな。
2014年4月23日水曜日
食事
学会発表まで1ヶ月切り、準備で忙しくて生活が荒れてます。英語がダメなのが致命的。
イチゴスペシャル(菓子パン)
クッキー
帰宅してビール
今日の夕食
おにぎり2個
あられ
帰宅してビール
ひどいね、自転車選手だと意識してた頃は考えられない食事。食べてるものからカラダは作られるのに。睡眠も短いし。
唯一、通勤でロードに乗ってるときだけ、自転車選手の気持ちに戻れます。早く両立出来るようにしたい。
2014年4月13日日曜日
タイヤの品質問題?
週末、土日のどちらかは事務所で勉強するのが習慣になってきた。
本日、事務所。
午前中はえーがな専務のTwitterから菖蒲谷のレースのことが気になって集中できず、退社したのは夕食の時間に間に合うかどうかの時間だった。せめて夕食くらい家族と一緒にと急いでいたらバシューとパンク。しかもまたもトレッドが盛大に裂けるヤツ。異物が刺さるパンクはしかたないけれど、トレッドが裂けるのは普通じゃない。しかも前回のパンクのときに新品に替えて、まだいくらも経ってない。前回、今回とも500km以内で起こっている。
結局パンクは直せず、押して走って一時間掛かった。家にたどり着いた頃には娘の食事は終わっていた。
乗り心地が良くてミシュランのタイヤを好んで使っていたけれど、こうもトレッドが裂けるパンクが続くとタイヤの品質自体を疑ってしまう。レース向けのタイヤならいざ知らず、リチオン2みたいなトレーニング向けのタイヤはタフであって欲しいと思うのです
2014年4月6日日曜日
電子工作
今日は事務所。窓から見える外の世界は春の明るさで、風は強いけどこんな天気のいい休日に練習もせず、机の上で電子工作してる自分にスゴイ違和感。
今年も今日からJ開幕。選手の皆さん頑張ってください。
2014年3月24日月曜日
論文明けライド
久しぶりのMTBライド。
目的がレースではなくなったので死に物狂いで追い込む必要はないけれど、走るからには真剣に走りたいってことでレースに向けてコンデションを上げてるhamaさんの練習に混ぜてもらいました。
練習はかかみののフルコース。1周の様子見の後、4周回。
hamaさんにあっという間に置いてかれるかと予想してたけど、案外付いていけて、1周目はシングルではつつけて、2周目に少し離されたのを登りピークで追いつくために力を使い果たして脚終了。心拍183まで追い込めました。hamaさんも先日の入鹿池周回練の疲れが残っていたのでしょう。
意外だったのは自分で、29erのシングルの乗り方を開眼しました。コーナーは先を見ると言いますが、次のコーナーのもう一つの先、さらにはもう二つ先に視線を持っていくと直線でつながるポイントが見つかることがあって、見つかったらコーナーなりに曲がる必要なんてなく、手前に根っこがあってもかまわず一直線に突き進む。26erのように素早く曲がっていけないなら直線でいけばいいじゃないという言えば強引だけど、実際は29erの乗り越え特性を活かしてスムースに乗っていけることに気づきました。
練習後は麓のコンビニで休憩。あろうことに私が目の前にいるのに座った途端にスマホを取り出し何よりも先にFacebookにアクセスするhamaさん。スマホジャンキーかよ!
2014年3月21日金曜日
論文アップロード
今、クアラルンプールで発表する論文の最終版を投稿し終えた。疲れたー。
手伝っていただいた教授と研修室の学生に大感謝。
この三週間は仕事を終えた後、論文に取り掛かり、帰宅すると娘は寝てたりしててほんとうに申し訳なかった。
日曜日の午前中に近所の公園で遊ぶくらいで我慢してもらっていたけど、この週末はうんと遊んであげよう。
2014年3月9日日曜日
親子
論文発表やら自社の新規プロジェクトやらで、睡眠時間が削られる毎日。
忙しくしていたら、いつの間にか妻の誕生日が過ぎていた。
反省の意味もあって、今日は一日自転車に乗らず、家にいて家族と一緒に過ごした。
夜は回らない寿司屋に。
娘は魚も好きで刺身のような生ものも美味しく食べてくれる。妻も満足してくれただろう。
こうして写真で見ると、親子だなぁと思う。 最近、よく似てきた。
忙しくしていたら、いつの間にか妻の誕生日が過ぎていた。
反省の意味もあって、今日は一日自転車に乗らず、家にいて家族と一緒に過ごした。
夜は回らない寿司屋に。
娘は魚も好きで刺身のような生ものも美味しく食べてくれる。妻も満足してくれただろう。
こうして写真で見ると、親子だなぁと思う。 最近、よく似てきた。
TIOGA ULTRA LIGHT チューブ 700x18-28C
先日バーストしたタイヤを交換した際に使いました。
「TIOGA ULTRA LIGHT チューブ 700x18-28C」
「TIOGA ULTRA LIGHT チューブ 700x18-28C」
通勤で使うタイヤとチューブの条件は、耐久性があってトラブルがなく、そこそこのグリップで安いこと。
このチューブを選んだ理由に、使い捨てに出来る価格であったのは間違いないけど、500円で買える最廉価ゾーンにありながら、驚くほど軽く乗り心地も良かったです。
軽さだけなら、MAXXIS FLY WEIGHTやVittoria 55gを使ったことがあるけれど、これらはあきらかに薄く、練習やレース向きで、通勤向きではないです。PanaracerやIRCはどこの自転車店でも手に入りますが重い割に価格が高く、Schewalbeも似た感じです。普段はVittoria Ultraliteか、MICHELIN AIR COMP Ultra Lightを使っていますが、Vittoriaはチューブをつなぎ合わせた製造上のバリがひどくてパンク修理が出来ないことも多く意外とコストが嵩みます。価格と軽さと乗り心地のバランスが良いのはMICHELIN AIR COMPだと思っています。
このチューブを選んだ理由に、使い捨てに出来る価格であったのは間違いないけど、500円で買える最廉価ゾーンにありながら、驚くほど軽く乗り心地も良かったです。
軽さだけなら、MAXXIS FLY WEIGHTやVittoria 55gを使ったことがあるけれど、これらはあきらかに薄く、練習やレース向きで、通勤向きではないです。PanaracerやIRCはどこの自転車店でも手に入りますが重い割に価格が高く、Schewalbeも似た感じです。普段はVittoria Ultraliteか、MICHELIN AIR COMP Ultra Lightを使っていますが、Vittoriaはチューブをつなぎ合わせた製造上のバリがひどくてパンク修理が出来ないことも多く意外とコストが嵩みます。価格と軽さと乗り心地のバランスが良いのはMICHELIN AIR COMPだと思っています。
TIOGA ULTLA LIGHTチューブは、私の経験の中で、最もバランスが取れたチューブです。バルブも48mmなので、いまどきのリムの高さとも相性が良く、久々の満点、お勧めです。
2014年3月3日月曜日
2014年3月1日土曜日
今期はレース活動をお休みします
今日大学に行って教授と話しをしたら、以前に聞いていたよりもやらなければならないことが増えてきた(気がする。もしかしたら聞いていたかもしれない)。
これから、5月のクアラルンプールの学会発表、6月の資格審査、7月の本審査に向けてそれぞれプレゼンの用意をしなければならないそうです。そうなると、4月のJ3菖蒲谷、5月のJ1びわ湖高島とJ八幡浜とJ1富士見、6月のJ1雫石はもろにスケジュールが重なってきます。10月の秋入学の頃は、J1富士見とJ1白山が重なってきます。
Jシリーズはレースの当日だけ頑張れば成績が出せるような甘いレースじゃないのは重々承知してます。レースに向けて身体もコンディションも気持ちも、自分のやれることは全部高めて臨んで、始めてやっとライバルと対等にレースができます。
ですが、自分が大学院に入学して結果を出すにはそれ以上に頑張らないといけないのです。
二足の草鞋を履いて、片方なら結果が出せたかもしれないものを、両方なんとかならないかと欲張った挙句、発散してしまったら本末転倒です。
ですから、今集中して取り組まなくてはいけないのはどっちだ?と自分に問いかけて、残念ですが今年一年間、Jシリーズをお休みするにしました。突貫工事ですが開幕に間に合うよう練習してきたことやエキパに昇格できたのは心残りですが...(hamaさん、DTKは頼みます。)
当面は週末の朝に気分転換に乗れたらいいなと思ってます。趣味ですから。
これから、5月のクアラルンプールの学会発表、6月の資格審査、7月の本審査に向けてそれぞれプレゼンの用意をしなければならないそうです。そうなると、4月のJ3菖蒲谷、5月のJ1びわ湖高島とJ八幡浜とJ1富士見、6月のJ1雫石はもろにスケジュールが重なってきます。10月の秋入学の頃は、J1富士見とJ1白山が重なってきます。
Jシリーズはレースの当日だけ頑張れば成績が出せるような甘いレースじゃないのは重々承知してます。レースに向けて身体もコンディションも気持ちも、自分のやれることは全部高めて臨んで、始めてやっとライバルと対等にレースができます。
ですが、自分が大学院に入学して結果を出すにはそれ以上に頑張らないといけないのです。
二足の草鞋を履いて、片方なら結果が出せたかもしれないものを、両方なんとかならないかと欲張った挙句、発散してしまったら本末転倒です。
ですから、今集中して取り組まなくてはいけないのはどっちだ?と自分に問いかけて、残念ですが今年一年間、Jシリーズをお休みするにしました。突貫工事ですが開幕に間に合うよう練習してきたことやエキパに昇格できたのは心残りですが...(hamaさん、DTKは頼みます。)
当面は週末の朝に気分転換に乗れたらいいなと思ってます。趣味ですから。
2014年2月23日日曜日
かかみの 練習会&BMC試乗会
本日はhamaさんの誘いを受けて、かかみのでの練習会&BMC試乗会に参加してきました。
LSD練を三週間やって飽きてきたから...というのもちょっとあります。
今年からBMCのサポートを受ける山中選手の設定したメニューは、15秒ごとに1人ずつスタートして、上り→シングル→ダブルトラック下り→ダブルトラック上り→シングルで帰ってくるのを三本。つまり、スタートしたら全力で前走者を追い、心拍が一気に上がってふらふらな状態でシングルをこなしてゴールというインターバル練。山中選手といい、うちのチームの畦地選手といい、エリートの選手はキツイ練習を好むようです。練習でもレースを想定した強度でやるからエリートでいられるんでしょう。私のレベルだとレース前にならないとインターバルは自分を追い込めないので出来ません。
案の定、 ここのところ、LSDがきついといっても最後の苦しい領域までは追い込んでなかったから、スタートして30秒で心拍が170を超え、斜度がきつくなる頃には180、東屋の付近では止まるくらいにスピードが落ち、自分の不甲斐なさに自信も何も無くしてしまうくらいにヘロヘロになってしまいました。後ろから迫ってくるOh!ハシくんの熊避け鈴の音が追い討ちを掛けてくれました。
この状態だとシングルはこなすのが精一杯でスムーズに走れず、まだまだレースで走れるような身体には程遠いようです。
LSD練を三週間やって飽きてきたから...というのもちょっとあります。
今年からBMCのサポートを受ける山中選手の設定したメニューは、15秒ごとに1人ずつスタートして、上り→シングル→ダブルトラック下り→ダブルトラック上り→シングルで帰ってくるのを三本。つまり、スタートしたら全力で前走者を追い、心拍が一気に上がってふらふらな状態でシングルをこなしてゴールというインターバル練。山中選手といい、うちのチームの畦地選手といい、エリートの選手はキツイ練習を好むようです。練習でもレースを想定した強度でやるからエリートでいられるんでしょう。私のレベルだとレース前にならないとインターバルは自分を追い込めないので出来ません。
案の定、 ここのところ、LSDがきついといっても最後の苦しい領域までは追い込んでなかったから、スタートして30秒で心拍が170を超え、斜度がきつくなる頃には180、東屋の付近では止まるくらいにスピードが落ち、自分の不甲斐なさに自信も何も無くしてしまうくらいにヘロヘロになってしまいました。後ろから迫ってくるOh!ハシくんの熊避け鈴の音が追い討ちを掛けてくれました。
この状態だとシングルはこなすのが精一杯でスムーズに走れず、まだまだレースで走れるような身体には程遠いようです。
試走を終えた後。まだ表情に余裕があります。 |
BMCの試乗は、せっかくの機会ですから、ハードテイルのTE02とTE01の2台に乗らせていただきましたが、同じ29erでもスペシャともTREKとも味付けが大きく違って驚きました。もし新車の購入を検討するならば実際に乗ってみることをお勧めします。そのくらい各社の差が大きいです。スペシャはフロントの立ちが強く、ターンイン時の車体が倒れ込んでいくのが遅く、そのワンテンポの遅れが26と違っていかにも29だなと感じますが、BMCはターンイン時の遅れがなくハンドリングは素直で26っぽいです。反面、スペシャは低速でのトラクションを感じやすく、BMCは浮遊感があります。またTE02とTE01はカーボンの素材や重量だけでなく、カーボンのしなりを利用したバイクを進める感じなど、完成度が断然TE01です。もしBMCのMTBの購入を検討される方がおられましたら、間違いなくTE01をお勧めします。
練習会&BMC試乗会、ありがとうございました。
2014年2月20日木曜日
LSDの手応え
キツかったLSD練の成果が出てきた。
朝の通勤での一漕ぎ目でペダルに力が込められるようになってきた。身体がうまく使えてペダルに力が込められる感じがする。こういう手応えがでてくるとギアを掛けても重さを感じなくなる。空気を踏んでる感じというのかしら?
まだその感じが持続できるのはほんの数十秒。持続はできない。
昨日今日は負荷を掛けて腰と腹の筋肉を破壊しておいた。回復してくる週末が楽しみ。
2014年2月16日日曜日
LSD 三週目の区切り
LSD練も今日で三週目。
一応最初に決めていたとおり、今回で一旦区切りにして、トレーニングの成果をみて、来週からのメニューを決めるつもりだ。
一応最初に決めていたとおり、今回で一旦区切りにして、トレーニングの成果をみて、来週からのメニューを決めるつもりだ。
家を出たところから気が重い。4周全て46分台を達成できれば自信を持ってこのメニューを卒業といえると決めていたけれど、朝から風が強くてコンディションは良くない。キツイ練習になるだろう。スタート地点が近づくほどに気分が沈んでいくのがわかる。練習なのに緊張してくる。
1、3周目を自分、2、4周目をhamaさんの先頭と決めて始める。
1周目、走り始めてすぐの池の東側は吹きさらしで暴風地帯。平地も下りも漕いでも進まない。スピードを稼げるはずの長い下りで風を正面から受けてしまうので踏まざるを得ない。スタート地点に戻ってきて47分ちょい。いきなり46分台をオーバーしてしまうが風を考えれば46分台と言えなくも無い。
2周目。hamaさんが頑張る。僕はうしろで風除けにさせてもらう。後ろは楽と思ったのは最初だけ。上りもガンガン引っ張られ、最初の上りのピークで心拍が178、団地の中の1%ぐらいしかない上り勾配でも170を越えていく。キツ過ぎる。狙っているトレーニングゾーンをオーバーしまくりだ。43分。休憩なしの約束だったけれど、文句を言って補給食を摂る間だけ止めてもらう。
3周目。ペースを落とす。落とすといっても自分が引いているときに46分台から大きく外れるわけにいかない。47分。1周目と10秒しか変わらないけれど、疲労した身体ではめいいっぱいだ。
4周目。いくつかある上りを頑張れば、あとは付いていけるかもしれない。最後だからと言い聞かせて気持ちで走る。すでに太腿の付け根の筋肉が疲労しすぎて痛くて踏めない。最初の上りのピークで心拍183。苦し紛れのダンシングで前腿が笑う。ゴルフ場への上りで付いていけなくなって2分以上遅れたけれど、ピークを過ぎたところで待っててくれた。オシッコしてたらしい。ここからは付いていけなくなるような上りはないけれど、キツくて前を向いてられない。hamaさんに引っ張られ、最後は30秒ぐらい遅れてゴール。
1周目 47分12秒 心拍数平均 152
2周目 43分10秒 心拍数平均 157
3周目 47分22秒 心拍数平均 156
4周目 48分41秒 心拍数平均 158
やはり2周目の43分台が輝く。目を細めて眺めれば平均46分台と言えなくもない。まだまだ目標としていた単独走4周46分台レベルには程遠いけれど、二週間前よりはるかに走れるようになった。短期間集中のベーストレーニングとしては成功したと思う。
1、3周目を自分、2、4周目をhamaさんの先頭と決めて始める。
1周目、走り始めてすぐの池の東側は吹きさらしで暴風地帯。平地も下りも漕いでも進まない。スピードを稼げるはずの長い下りで風を正面から受けてしまうので踏まざるを得ない。スタート地点に戻ってきて47分ちょい。いきなり46分台をオーバーしてしまうが風を考えれば46分台と言えなくも無い。
2周目。hamaさんが頑張る。僕はうしろで風除けにさせてもらう。後ろは楽と思ったのは最初だけ。上りもガンガン引っ張られ、最初の上りのピークで心拍が178、団地の中の1%ぐらいしかない上り勾配でも170を越えていく。キツ過ぎる。狙っているトレーニングゾーンをオーバーしまくりだ。43分。休憩なしの約束だったけれど、文句を言って補給食を摂る間だけ止めてもらう。
3周目。ペースを落とす。落とすといっても自分が引いているときに46分台から大きく外れるわけにいかない。47分。1周目と10秒しか変わらないけれど、疲労した身体ではめいいっぱいだ。
4周目。いくつかある上りを頑張れば、あとは付いていけるかもしれない。最後だからと言い聞かせて気持ちで走る。すでに太腿の付け根の筋肉が疲労しすぎて痛くて踏めない。最初の上りのピークで心拍183。苦し紛れのダンシングで前腿が笑う。ゴルフ場への上りで付いていけなくなって2分以上遅れたけれど、ピークを過ぎたところで待っててくれた。オシッコしてたらしい。ここからは付いていけなくなるような上りはないけれど、キツくて前を向いてられない。hamaさんに引っ張られ、最後は30秒ぐらい遅れてゴール。
1周目 47分12秒 心拍数平均 152
2周目 43分10秒 心拍数平均 157
3周目 47分22秒 心拍数平均 156
4周目 48分41秒 心拍数平均 158
やはり2周目の43分台が輝く。目を細めて眺めれば平均46分台と言えなくもない。まだまだ目標としていた単独走4周46分台レベルには程遠いけれど、二週間前よりはるかに走れるようになった。短期間集中のベーストレーニングとしては成功したと思う。
2014年2月11日火曜日
LSD 激突編
先週千切られてからどれだけリベンジを待ち望んでいただろう。
当然、今日に向けて練習をしてきた。ブログに書いたローラー練習以外にも通勤で、足を残すために踏み込まず、回すペダリングを心掛けてきた。普段の生活でも姿勢に気をつけ、仕事中はほとんどの時間座っているけれど、背筋は伸ばしバランスに気をつけてきた。
一方hamaさんは知ってか知らずか、今日も千切ってやろうとやる気満々だ。朝から待ち合わせのセブンでホットコーヒーなど飲み勝者の余裕を見せているが鼻息も荒い。今日は飼い犬さんも参加してくれたけれど、hamaさんの興味は僕を千切る、先週の再現をすることしかなかったに違いない。それは先頭を引く周回を決めるときにも現れた。1周目は僕、2周目は飼い犬さん、3、4周目をhamaさんが先頭を引くことになった。3、4周目の連続攻撃で僕をやっつけるつもりなのだろう。
1周目。僕が先頭で後ろに付く飼い犬さんの様子を気にしながら走るけれど、風が強く、ペースを守ったつもりだけど、48分でいつもより2分遅い。
2周目は飼い犬さん。序盤からペースを上げようと重いギアを踏んでいくけれど、微妙は起伏でペースが鈍るのがわかる。脚に余裕がなさそうだ。もうすぐ2周目も終わろうというときに後ろから「バシュー」と爆発音。タイヤが破裂した?後ろを振り向くとhamaさんが倒れている。話を聞くと下を向いて走っていて車止めの緑のポールにぶつかったようだ。幸い怪我はなかったけれど、直撃したカーボンのハンドルバーには亀裂が入ってる。本人は練習を続ける気満々だったが、やはり危ないということで帰ってもらった。50分。
3周目。再び僕が前を引く。飼い犬さんの脚が終わりかけていて上りのたびに遅れる。先週の僕と同じだ。踏みすぎてもう踏めなくなっているのだろう。中盤でこの周で最後ですからと念を押して、それぞれの単独走。48分。
1周目 48分31秒 心拍数平均 152
2周目 50分13秒 心拍数平均 140
3周目 47分58秒 心拍数平均 153
今週はペダルを回せるようになってきて先週よりだいぶ楽になった。風のせいでペースは遅いため単純比較は出来ないが、データを取っていけば向上していくのがわかると思う。
当然、今日に向けて練習をしてきた。ブログに書いたローラー練習以外にも通勤で、足を残すために踏み込まず、回すペダリングを心掛けてきた。普段の生活でも姿勢に気をつけ、仕事中はほとんどの時間座っているけれど、背筋は伸ばしバランスに気をつけてきた。
一方hamaさんは知ってか知らずか、今日も千切ってやろうとやる気満々だ。朝から待ち合わせのセブンでホットコーヒーなど飲み勝者の余裕を見せているが鼻息も荒い。今日は飼い犬さんも参加してくれたけれど、hamaさんの興味は僕を千切る、先週の再現をすることしかなかったに違いない。それは先頭を引く周回を決めるときにも現れた。1周目は僕、2周目は飼い犬さん、3、4周目をhamaさんが先頭を引くことになった。3、4周目の連続攻撃で僕をやっつけるつもりなのだろう。
1周目。僕が先頭で後ろに付く飼い犬さんの様子を気にしながら走るけれど、風が強く、ペースを守ったつもりだけど、48分でいつもより2分遅い。
2周目は飼い犬さん。序盤からペースを上げようと重いギアを踏んでいくけれど、微妙は起伏でペースが鈍るのがわかる。脚に余裕がなさそうだ。もうすぐ2周目も終わろうというときに後ろから「バシュー」と爆発音。タイヤが破裂した?後ろを振り向くとhamaさんが倒れている。話を聞くと下を向いて走っていて車止めの緑のポールにぶつかったようだ。幸い怪我はなかったけれど、直撃したカーボンのハンドルバーには亀裂が入ってる。本人は練習を続ける気満々だったが、やはり危ないということで帰ってもらった。50分。
3周目。再び僕が前を引く。飼い犬さんの脚が終わりかけていて上りのたびに遅れる。先週の僕と同じだ。踏みすぎてもう踏めなくなっているのだろう。中盤でこの周で最後ですからと念を押して、それぞれの単独走。48分。
1周目 48分31秒 心拍数平均 152
2周目 50分13秒 心拍数平均 140
3周目 47分58秒 心拍数平均 153
今週はペダルを回せるようになってきて先週よりだいぶ楽になった。風のせいでペースは遅いため単純比較は出来ないが、データを取っていけば向上していくのがわかると思う。
次回も、それぞれに目標を持って走りましょう。
2014年2月9日日曜日
ローラーでLSD
今朝は6:00に起きて6:30からローラー。
ソチオリンピックが始まってハンドルに取り付けてる旧い携帯のワンセグで観るニュースが面白くなってきた。
冬のオリンピックは空中のバランス感覚が必要な競技が多いので若い世代が強い競技も多いように思う。自転車はベテランも活躍できる競技か。とはいえ30歳ぐらいがピークだとすると、自分はあと何年選手でいられるのだろう?
今日のローラーは2時間。脚が自然に回るケイデンス、辛くならない強度で回しただけ。当然こんなメニューでは強くならないけれど、明後日のLSD練に向けて体調は上がって行くはず。練習のための練習です。
2014年2月8日土曜日
ローラー
明日は雪の影響を懸念して、LSD練は休み。
滑って転ぶと危ないとかじゃないよ。
寒さを長時間我慢しても意味ないし、路面を気にしてたら強度を保てないし、濡れたら冷たいし、風邪引いたら練習計画が狂っちゃう。…言い訳?
Twitterに明日のLSD練中止のお知らせを出した後、ローラー60分。軽いギアなら左脚も遅れなくなってきた。
2014年2月1日土曜日
LSD開始
今シーズンもLSDの季節がやってきた。
しかし昨シーズンとは違う。昨シーズンは11月頃から徐々に身体を慣らして距離と時間を延ばしていったけれど、今シーズンは始める時期が遅くなったのと、hamaさんが一緒に走ってくれることになったので距離はいきなりフルの4周回で始める。ペースはLSDだからゆっくりね、と言っても聞かないだろう。
だから、
世間一般の定義 LSD = Long Slow Distance
私達の定義 LSD ≒ Long Stable Distance
ということにして、とりあえずダンシングとアタックは無しということで始める。
最初の周はコースの案内で私が先導。46分のペースってこんなものだっけ?と記憶で走ったけれど、46分36秒で定刻どおり、定常運転。ただし、ちょっといいカッコしようとムリしたので心拍が高い。
2週目はhamaさんに先頭を代わってもらう。ペースがわかったというのでお任せしたが結構速い。それでも後ろに付いていると平地は楽だ。しかし上りになるとhamaさんに比べて自分は2枚重いギアを踏まされている。重いギアは後で脚にくるのはわかっていても回せないので踏んでいくしかない。周回を終えてストップウォッチを見ると44分台。一瞬時計が壊れたかと思った。
3周目は自分が先頭。44分台はムリでも45分台で返したい。 気合を入れて踏んでいくが前半飛ばしすぎてコースの半ばで失速。脚の筋肉がピリピリし始めた。左脚の付け根から背中の筋肉の連動が悪かったけれど、このような状態で休ませておく筋肉はない。左脚の踏み方もなんとか帳尻を合わせて身体中の筋肉を総動員で踏んでいく。LSDのはずなのにエンデューロレースさながらになってきた。周回を終えてストップウォッチを押すと46分。過酷さはぜんぜん違うのに、1周目と変わらないタイム。定刻どおりの定常運転だ。
4周目はペースダウンをお願いするが、前半のゆるい坂から付いていけないので先にいってもらう。途中、ズルしてショートカットしようかと考えるぐらい、力もスピードも何も残っていない。気持ちだけでバイクを進め、出し切って54分。hamaさんは45分だったらしいから、今の力の差は歴然だ。
1周目 46分36秒 心拍数平均 154
2周目 44分09秒 心拍数平均 157
3周目 46分33秒 心拍数平均 160
4周目 54分01秒 心拍数平均 142
この練習は3週間連続でやることにしたので、あと2週間でhamaさんに付いていけるようになるのが目標。
しかし昨シーズンとは違う。昨シーズンは11月頃から徐々に身体を慣らして距離と時間を延ばしていったけれど、今シーズンは始める時期が遅くなったのと、hamaさんが一緒に走ってくれることになったので距離はいきなりフルの4周回で始める。ペースはLSDだからゆっくりね、と言っても聞かないだろう。
だから、
世間一般の定義 LSD = Long Slow Distance
私達の定義 LSD ≒ Long Stable Distance
ということにして、とりあえずダンシングとアタックは無しということで始める。
最初の周はコースの案内で私が先導。46分のペースってこんなものだっけ?と記憶で走ったけれど、46分36秒で定刻どおり、定常運転。ただし、ちょっといいカッコしようとムリしたので心拍が高い。
2週目はhamaさんに先頭を代わってもらう。ペースがわかったというのでお任せしたが結構速い。それでも後ろに付いていると平地は楽だ。しかし上りになるとhamaさんに比べて自分は2枚重いギアを踏まされている。重いギアは後で脚にくるのはわかっていても回せないので踏んでいくしかない。周回を終えてストップウォッチを見ると44分台。一瞬時計が壊れたかと思った。
3周目は自分が先頭。44分台はムリでも45分台で返したい。 気合を入れて踏んでいくが前半飛ばしすぎてコースの半ばで失速。脚の筋肉がピリピリし始めた。左脚の付け根から背中の筋肉の連動が悪かったけれど、このような状態で休ませておく筋肉はない。左脚の踏み方もなんとか帳尻を合わせて身体中の筋肉を総動員で踏んでいく。LSDのはずなのにエンデューロレースさながらになってきた。周回を終えてストップウォッチを押すと46分。過酷さはぜんぜん違うのに、1周目と変わらないタイム。定刻どおりの定常運転だ。
4周目はペースダウンをお願いするが、前半のゆるい坂から付いていけないので先にいってもらう。途中、ズルしてショートカットしようかと考えるぐらい、力もスピードも何も残っていない。気持ちだけでバイクを進め、出し切って54分。hamaさんは45分だったらしいから、今の力の差は歴然だ。
1周目 46分36秒 心拍数平均 154
2周目 44分09秒 心拍数平均 157
3周目 46分33秒 心拍数平均 160
4周目 54分01秒 心拍数平均 142
この練習は3週間連続でやることにしたので、あと2週間でhamaさんに付いていけるようになるのが目標。
2014年1月25日土曜日
29インチ
レースから引退するnabeさんから提供してもらった29インチのMTB。今季のレースバイクとして使います。
いまさら29インチですか?って言われそうですが、ちょっとした試乗でなく自分のモノとして乗ってみると、29インチは速い。
26インチだと路面の凸凹や根っこが連続していて弾かれそうとか、砂利が浮いていて滑りそうとか、路面の状況を常に気にして最大限グリップさせる努力が必要だけど、29インチはそういうのが一切必要なし。突き進んでも安定してる。ズルい。
その代わり、29インチのホイールはいつまでもずっと重い。平地巡行が楽なんてのはない。最高速の維持もキツい。上りはもっとキツい。シングルもタイトコーナーが連続するところは曲がりきれずコースアウトする。ハンドリングはなんかヘン。モッサリしてる。
でもクロカンのレースをやるなら武器になりますね。コースにもよるでしょうけど。
しかし、10年以上フルサスに乗ってきて、ハードテイルなんて大丈夫?上手く乗れるかな?と心配してたけど、案外平気で無茶しても走れます。今日のかかみのは慣れたAnthemXで走った先週よりも速く走れました。これにはびっくり!
上りでホイールが重いのは練習して克服するしかないですね。
しかしこれなら29インチのフルサスならもっと楽して速いんだろうなーと妄想。
2014年1月19日日曜日
病気は治ったけれど
今日はnabeさんから29erを譲ってもらえるはずだったけれど、手違いで叶わず。
慣れているはずのAnthemXもここ最近の乗車時間の少なさからシンクロ率悪し。段差に引っ掛かってコケることも多し。息が上がるのも早し。
もっともっと乗車時間を増やさないと楽しいレベルで操れないなぁ。
2014年1月13日月曜日
病気から回復
先週の日曜日の発熱が落ち着くのに今日まで、つまり8日も掛かりました。
医者がインフルエンザではないという診断を下したときは安心したけれど、ウイルスによってはインフルエンザ並みだということを経験しました。
高い発熱が続き、39.0℃を超える日が続いた日は別の病気も併発したのではないかと不安になったり、食欲がなったりして、体重が4kgも落ちました。
たいへんな一週間でした。
もう1月も半ば、去年はもうガンガンLSD練習していた頃ですが、今年はまだ...
焦ると不安になってしまうので、まず日常生活を戻して、それから開幕に向けて練習を始めたいです。
2014年1月5日日曜日
38.0℃
午後から熱が出て喉が痛い。
昨日の負荷が高すぎて身体が悲鳴をあげたみたいだ。
来週はもっと低いメニューでやろう。
ハンガーノックになるまで走ると身体が弱る。身体を練習に慣らしていかないと危険です。
2014年1月4日土曜日
LSDの準備
今日は辛いLSD練習に入る前の、長時間乗ることに慣れる練習。
土岐辺りの誰も通らない林道を走っていると山頂に沼地が出現。釣りキチ三平なら怪しい主がいる雰囲気。
ずいぶんサボっていたので腰や背中の筋力が落ちていて上れなかった。これから春に向けてパワーアップしていくぞー。
LSDの為の準備トレ 6時間。
2014年1月1日水曜日
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