当日、起きたら、風邪をひいていた。頭が痛く、食欲もでない。今、思い返せば、弱気の表れだったかもしれない。
レース中も、
深い轍を見れば「ハンドルを取られて転倒するかもしれない。」
上下の起伏を見れば「突き刺さって前転するかもしれない。」
びびっちゃいけないと目を見開けば「泥が飛んできて、コンタクトがぼやけて見えない。」
気持ちが負けてくると、乗っていけるところも前走者がバイクから降りればこれ幸いとバイクから降りてしまう。体力を消耗するのがわかっているのに、乗ったり降りたり走ったりを繰り返す。そういうことをしているから、3周目の半ばで両方の太腿が攣って動けなくなってしまった。
今回はまったく、いいところなし。一言で言えば、闘争心が湧いてこなかった。反省して、次に繋げます。
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