2009年9月23日水曜日

J富士見

 毎週かかみのに通って、練習いっぱい、気合十分で乗り込んだ富士見。その甲斐あって、試走の段階で乗れる手ごたえがあった。今まで富士見は苦手だと思っていたけれど、それは単なるスキル不足だったようだ。砂利の浮いた滑る路面も、きつい上りも、以前とはちょっと違う。練習してきた内容で十分やれそうな自信というか、手応えがあった。
 とはいえ、レース当日、スタート前になると毎度のことながら、緊張してしまう。しかも朝方、わたなべさんから「今回でJを辞めるから、公式戦での勝負はこれで最後」とか言われて、気にしないようにしてたけど気にならないわけは無い。過度の緊張はよい結果を生まない。案の定、スタートはクリートが嵌らず失敗。あっという間に2、3列分、抜かれてしまう。しかも、ようやくスピードが乗ってきたところで右側から突っ込まれ、ハンドルが絡んで転倒。「またかよ」と毒づきつつ再スタートを切るものの、すでに先頭は遙か彼方。もう、どうせシングルの入り口は渋滞しているだろうから、そこまでに追いつければいいやと気持ちを切り替えて、最初の上りを加減しながら上る。
 シングルの入り口で2、3人、下りながら2、3人かわして、(スポーツクラスの一番後ろなんだから当たり前だが)まるで自分が速くなったような錯覚を覚える。続く駐車場からの上りでも7、8人抜き、一度ゲレンデに出てシングルに戻った辺りでhamaさんに追いついた。頂上までに出来るだけ突き放そうと加速する。橋の手前のぬかるみは、右のラインが試走のときよりも広くなっていたのでプッシュしてノーブレーキで進入するが、泥にハンドルを取られてぐるりと回ってしまい、前転して崖から落ちた。自転車は自分よりだいぶ下まで落ちていたが、手を伸ばしてサドルをつかみ引き揚げる。ボトルはもっと下だったのであきらめた。自転車は、ステムがあさっての方向を向いていたので、足で前輪を押さえてハンドルを叩いて直す。きちんと向きが直らないがしかたない。チェーンも落ちていたが、今回は簡単に直ってくれた。この間に10人ぐらいに抜かれたような気がする。せっかくいい感じで抜いてきたのにまたドンケツ。
 一瞬、気持ちが切れかけたが、まだ走れるのだから走り出す。変速もおかしくなったようで、Rディレーラーがガチャガチャいってるが、これもしかたない。とにかく、前にいる奴を抜く。それだけだ。
 2周目に入ったところで、ひろきさんから「わたなべさんがすぐ前にいる」と教えてもらう。理由はわからないが、そんなに離れてはいないようだ。俄然やる気が出る。今日は脚が良く回り、重いギアを踏むこともできるから、この周もたくさん抜けた。2周目のゴンドラ下を抜けた後の最後の上りで、わたなべさんとすれ違った。1分差?2分差はないはず。こっちのやる気も上がったが、向こうも上がったはず。
 3周目に入るとわたなべさんの姿が確認できるようになってきたが、左のふくらはぎがピキピキいい出した。直前にいじったクリート位置が悪かったのか、踏んできたために疲労したのか。攣ってしまうと動けなくなるのでだましだまし走り続けるが、これでは2周目のようには抜いていけない。貯水槽の辺りまでくると、かなりやばくて攣らないようにするのが精一杯。下りに入って攣りそうなのはおさまったけれど、前後とも開いてしまい、前には追いつけそうも無いが、追いつかれる心配もない。それでも何か良い事があるかもとペースを維持していると、失速しているフランスジャージの人と、80%テント前で押している人を抜くことができた。
 46位でゴール。
 苦手だと思っていた富士見で、最後までレースを楽しめた。公式戦ではわたなべさんを一度も勝てなかったのが残念だ。

2 件のコメント:

すずひろ さんのコメント...

お疲れさまでした。
10/4 9:00〜 かかみので練習やります。
よろしければご参加ください。

yamada さんのコメント...

晴れたら行きます。