2011年5月14日土曜日

新しいPolarの実力

僕のPolarの中には、こんな感じのメディカルトレーナーが入ってる。
先日のブログでも触れたけれど、Polar OwnOptimizerは、Polar社が経験と膨大なサンプルデータから導き出した、トレーニングノウハウだと思ってる。

自分の考えで10年やっても、たいして強くなれなかったんだから、そもそも今までのやり方が良くなかったんではないかと考えるようになって、それならちょっとぐらい他人の意見に従ってみてそれでどうなるか経験したほうがいいのでは?と考えるようになった。
  それで、新しいPolarに変えた。

新しいPolarで、毎朝VoMaxとOwnOptimizerを計測してみている。自分では疲れていると感じていてもPolarはもっとトレーニングを続けろと言うし、きつい負荷を掛けようとするとそれは必要ないという。体調に合わせた負荷をちょうどいい時間休まずに掛けろという感じなのかな?

たしかに、VoMaxとOwnOptimizerを計測した数値をトレンドをみてみると、VoMaxは多少上下しながら、53あたりから57あたりに向上し、体重も65.5kgあたりから64.2kgに減少した。身体はあまり疲れず、生活は自然で、毎日のトレーニングをこなすのに不都合はない。
Polar社の技術は、心拍系のトレーニングという切り口で見たとき、もしかしてものすごいのではないかと思えてしまう。

これで自転車が速くなるのかというと、筋力系のパワーとかテクニックとかも関係するからすぐに直結することはないだろうけれど、とにかく、Polar すげー!というのが今の感想。意見は聞くべきなのかもしれない。
新しいPolarには、心拍の間隔のゆらぎを計測するR-Rという機能もある。こっちはまだ試していないけど、これも期待している。

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