2013年2月28日木曜日

かかみの練

 本日、有給を使ってかかみので練習。
とりあえず、常設を1周走ってから新しいホイールを履いた我が愛機の写真を撮る。
 MAVIC CROSSMAX Enduroはまだ十分に現役だけれども、さすがに9年も使ってくたびれてきた。LSDをしていてもアスファルトの上でブレーキをかけてターンのきっかけにするとよれるのがわかる。オクで手頃なホイールを物色していて見つけたEASTON EA90は、ホイール単体だと派手過ぎないか?と心配だったけれど、GIANT ANTHEM Xにあんがい似合っているんじゃないかと自画自賛。
 肝心のインプレとしては、EASTONのアルミのトップグレードだけど固すぎることもないが、スポークのテンションが高く、入力に対して弾む感じで進む。ハブのベアリングがものすごく軽い。リム幅が広く、同じタイヤを履き替えたのに太くなって倒し込みやすくなった。けれども、残念ながら巡航速度が上がることはないので、速く走れるようになるわけではない。以上のことから「とても上質だけど普通のアルミリムのホイール」という印象。ゴールドカップが終わったら、レース用のFULCRUM RED METAL1と入れ替えして、FULCRUMを練習用、EASTONをレース用にするつもり。

練習はまず常設を10周。途中、コースの補修のために土を入れた箇所が何カ所かあって、どこも水たまりが出来ていたので、そこはコースの保全のためにゆっくり走ようにした。常設コースに多い砂利のコーナーは好きなので何周も走るうちに速く走れるラインを見つけられる。最初はうまく走れなかったけれど、何周も走るうちに脳から汁がドバドバ出てきて楽しくてあっという間に決めた10周を走りきった。
 次にロング。コースの上まで上り、シングルの入り口までくると侵入を阻むように枝が組んである。 うーん、じゃまと乗り越えて進むと、どうにも入れないように丸太が置いてある。誰が置いたか知らないが、ウィールの人たちがコースのメンテのために置いたものだとすると、乗り越えてまで進むのはやめておくべきだろう。引き返して、新しく出来た階段コースからCコースへ抜ける。シングルの中は雨で土が柔らかい。この冬はまったくオフロードを走らず練習していたので、ハンドルを取られる柔らかい土や、濡れた根っこがこわい、こわい。ヘタッピーだ。今度の日曜は路面が乾いているだろうから、まずはそのレベルから練習だ。ゴールドカップまで練習する時間がないぞ。

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