2008年2月14日木曜日

膝が開く

今日は朝から膝が気になりっぱなし。
朝、会社に向かう道でも膝が開かないようにペダリングを気にしつつ。歩道橋の上りではたしかに膝を入れていたほうがパワーを掛けて踏めるかも、と感じたものの実際のレースでいっぱいいっぱいのときに気を付けれられるかといえば、絶対ムリ。いつものように膝が開くと思う。
会社で椅子に座りながらも膝を入れたり開いたり。気を抜くと開いてしまう...根本的にがに股のようだ。普段と違う姿勢をとろうとしたからか、腿裏や外側が痛くなってきた。立っても膝が開かないようにまっすぐ前に脚を振り出して歩いてみる。かかとが地面に着くたびにずしんとケツに響く。歩き方すらわからん。歩くってどうやるんだ?それでも膝を閉じたり開いたりしているうちに、腿の筋肉で膝を閉じるんじゃなくて、足首の傾きで膝の開き具合を決めるんじゃないかと気付いた。...これ、すごく楽。もしかして正解?
自分の足を観察してみると、足首が外にくずれているから足が外に回ってしまって膝が開いているようだ。(脚の外側が下がり、内側は浮いていて地面を踏んでいる感じがしない。)しばらくは足首を内側に傾けて矯正してみよう。どうやら世間で言うところのO脚なのかもしれない。昨晩、わたなべさんがいいよと言っていたスペシャライズドのカント調整機能付きのシューズも気になるけれど、今は自分の身体の矯正を目指したい。でも、インソールの下に、何か挟んで補正を試してみるのもありかもな。
それから、知りたくないことを知ってしまった。今までもなんとなく左脚が長くて右脚が短くような感じがしていたけれど、椅子に浅く座って脚を伸ばして左右を比べてみたら、右脚が5mmも短かった。
帰り道、脚の長さの矯正のつもりで、左のクリートを1mm下げてみた。少しいいかも。この方向で少しずつ探ってみよう。 それに、足首を内側に倒すと、今までは足の外側で踏んでいたペダルが外側と内側で感じられるようになった。毎日気にしてペダリングしてみよう。

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