2008年9月13日土曜日

二の瀬デビュー

 わたなべさんに誘われて二の瀬へ。往復で街中を走るのは時間が掛かるばっかりで楽しくないと文句を言ったけれど、今回はハマさんの行きたいところに行くらしい。めずらしくハマさんがロードに乗ったので今回は3人だ。
 今週は晴れていたので毎日通勤した。ペースはごくゆっくりに留めている。心拍は120拍をベースに128まで。火曜と木曜の夜だけ160拍を15分維持するトレーニングを入れた。この練習に切り替えてから、日中に疲れきって仕事にならないことがなくなった。筋肉が疲労してくると翌日どころか翌々日の集中力もあやしいけれど、そこまで疲れることはなくなった。心拍の調子はよくなってきていて、平常心拍は52まで下がってきているし、175超えも繰り返し連発できる。体重も落ちていている。けれど、重いギアが踏めなくなってきていて、ロードでも平地の巡航が35km/hが維持できるかどうか...。トレーニングメニューは難しい。
 さて、二の瀬の話に戻すと、身体は毎日の通勤で疲労していてまったく力が出ない。集合場所まで行くのに、23km/h出るかどうか。最初から二人に千切られるのだけは避けたいのでコバンザメで二の瀬まで連れて行ってもらう。二の瀬に入ると、早々25Tを使ってしまう。最初から25Tでは後が苦しいので勾配がゆるくなったことろで23Tに入れなおす。ハマさんのアタックをするが、残りの距離が分からないので見送る。わたなべさんに付いていくつもりが置いていかれた。このままではドベ確実だが、今日はコバンザメしても二の瀬だけは獲ると決めてきたので集中する。ダンシング、シッティング、ダンシング、シッティングの短いリズムだ。少しずつ差が縮まってきた。わたなべさんに追いつき、ハマさんとの距離を測ると、近づかないけれど、離れてもいかない。わたなべさんを置いて追いかける、ダンシング、シッティング、ダンシング、シッティング。ハマさんに追いついたところでさらに短くダンシング、シッティング、ダンシング、シッティング。一度抜かれたけれど、もう一度、ダンシング、シッティング、ダンシング、シッティング。リズムに変化を入れると千切れてくれた。よし、あとは差を広げるだけ...と思ったら、後ろから「曲がったら頂上~!」の声。あっという間に頂上に到着。案外短い。
 帰り道はまたまたコバンザメ。付いていても木曽川の堤防のひび割れたアスファルトの上はアルミバイクが減速してしまう。先頭が変わったときにうまく付けずに置いていかれてしまった。一人では34km/h維持がやっと。上れるようになった代わりに平地が遅くなった。身体が軽くなったのは体脂肪が落ちたのではなく、筋力が落ちたのか。トレーニングメニューを考えよう。

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